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自社のノウハウと思い込んでいる時の落とし穴
新しいロボットの製造。他社には真似されるおそれがないため、特許出願ではなくノウハウ管理することにしていた。が、ある日工場長が・・・!<平成24年度制作>
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特許出願せず,ノウハウとして製品の効率的な製造方法を工夫していたが,技術者が会社を辞めた後で,その技術の資料が全く残っていなかった。さらに技術者は,その技術を他社に教えて大金を得ていたことが判明し,会社は大損害を被ってしまった。その技術者に抗議し,賠償を求めるとともに,あらためて資料の引き渡しを求めたところ,資料は会社にいるときから,ずっと自分のノートパソコンに入れており,会社に提出するようにとか,秘密にするようにとか指示は受けていなかったし,技術を売ったときに売り先との間で他には教えないと約束したから,教えられないと拒否されてしまった。