挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ブックマーク登録する場合はログインしてください。
悪役令嬢は引き籠りたい~転生したら修羅場が多い~ 作者:フロクor藤森フクロウ
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました
80/80

届かなかったもの

 ミカエリス、アルベルティーナを見舞う



「ようこそいらっしゃいました、ドミトリアス伯爵。お嬢様もお喜びになることでしょう」


 恭しくメイドが頭を下げる。金髪を左右に緩やかに編み込み、後ろでシニョンにしている。上げた顔には期待と羨望にキラキラしたピンクアイが煌めいている。

 若く可愛らしいメイドだが、この状況においては相応しくない対応だ。

 またか、と内心ミカエリスはうんざりとしながらも、おくびにも出さずに「ラティッチェ嬢は?」と聞いた。

 確かどこかの男爵家か子爵家の娘だったはずだ。王宮や上級貴族の使用人に、下級貴族の子息や息女がいることも珍しくない。

 少なくとも、こんな浮ついた眼をするのはラティッチェの躾の行き届いた使用人ではない。その時点で信頼度はかなり低い。

 アンナはアルベルティーナの世話は己だけでしたかっただろうが、現時点ではラティッチェ公爵家直系の令嬢。そして次期王太女候補と名高い。アルベルティーナのいる宮殿の侍女が一人だけというのは本来あり得ない。結界という物理的な障害も無くなってしまった以上、仕方がないのだろう。


「まだお目覚めには……午前中いらっしゃったクロイツ伯爵やヴァニア卿に見立てでは、魔力はだいぶ回復してきているとのことです」


 そういいつつ、ミカエリスの手に持った花とミカエリスの顔に交互にチラチラと目をやっている。

 年のころ十五、六といったところだろう。本来メイドであれば粛々と仕事に従事するところであるが、デビュタントの令嬢のように浮かれている様子にため息を禁じ得ない。

 別にミカエリスにとって秋波を女性から送られることは珍しくない。

 自分が女性からモテるという自覚はあるが、時と場合を考えて欲しいものだ。

 そもそも、この朝積みのマーガレットは見舞いの物であって、間違ってもこのメイドへの贈り物ではない。手渡すなら、このようなメイドではなくアンナにしたい。彼女なら、間違いなくアルベルティーナの部屋に飾ってくれる。

 この浮かれ舞い上がっているメイドはこの花をくすねてピンハネしそうだ。一輪くらい――と。既にキシュタリアが被害にあったと先日聞いた。だが、みんなでやれば怖くないとばかりに数人同じことをした結果、妙にスカスカとしたバランスの悪い花に、アンナが不信がってお局メイドに相談したら即座に締め上げて回収してきてくれたそうだ。

 もちろん、即座に雷が落ちて解雇だ。他にくすねたものがないか厳重にチェックされた。だが彼女らは『キシュタリアから贈られた花』が欲しかっただけと許しを請うたが当然そんなものあるわけない。なんでも、王都で流行っているラブロマンス小説だのの影響らしい。

 そのお局格のメイドはかつてクリスティーナの乳母をやっていたという。ぴんと伸ばした背筋は女教師を思わせる厳めしい背の高い女性だった。ややきつそうな顔立ちだが、厳格ではあるが面倒見がいいとアンナは言っていた。


(アルベルを見た途端、泣き崩れたときく……ご母堂であらせられるクリスティーナ様に似ているアルベルに思い出すものもあったのだろう)


 彼女の名はベラといいフォルトゥナ公爵家から派遣されたメイドだ。本来なら引退していい年齢だが、クリスティーナの娘と聞いてその身一つですっ飛んできたという。

 だが、ミカエリスの訪問に浮かれるメイドの後ろにすっと音も無く件のベラがやってきた。ミカエリスに夢中でメイドは気づかない。


「フィルレイア・ノール。貴女、庭の掃除が終わっていませんよ。今すぐいきなさい」


「ひっ! えっ! ちゃんとやりましたし、そもそも庭師が――」


「隅の灌木の下に集めた落ち葉を隠すのが掃除というのですね? 庭師は庭師で別の仕事を持っているのです。きちんと自分の仕事をしなさい。

 お客様をお取次ぎする役目は、決められたものだけですよ。貴女は違うはずですよ? フィルレイア・ノール」


「で、でも………」


「フィルレイア・ノール。貴女はここでは令嬢でもなければ客人でもないのです。ただの使用人ですよ」


 ベラとミカエリスの数度交互に見て、ミカエリスからもなんの手助けも来ないと分かると、しぶしぶフィルレイアと呼ばれたメイドは離れていった。

 何度かこちらを振り返っていたがびしびし氷の礫のように飛ぶベラの視線に、のろのろと歩いていった。

 くるりと向き直ったベラは鷲のような鋭い眼差しでミカエリスと手に持った花束を見る。

 ミカエリスは多忙であったが、キチンと身なりは整えている。赤い髪は梳り、紺の貴族服は襟と胸元に細やかな刺繍が少し施されている。黒い革靴もきちんとハウスメイドが磨いたので、曇りなくピカピカだ。手に持った淡い黄色とピンク、そしてオレンジのマーガレット。絢爛さはないが、可憐な小さな花束。百合や薔薇でもいいが、アルベルティーナは素朴な花束も好む。匂いも柔らかい花を選んだ。

 査定されているような気分で、ベラの視線を甘んじで受ける。やがて、よろしいと言わんばかり目が優しく細められる。


「お嬢様もお喜びなられるでしょう」


 お眼鏡にかなったようだ。

 少し背筋がひやりとした。

 ミカエリスは思う。この人は間違いなくアンナと同じ属性だと。





 通された部屋は女性らしい可愛らしい部屋だった。

 元はそうでなかった。アンナがお嬢様の好みでないと伝えたら、すぐさまクリフトフが大至急で職人を呼んで、宮殿を少しずつ改修したのだ。急ピッチだったが、もともと長らくこの宮殿を使える資格を有す高貴な女性が居なかったため、最低限しか維持されていなかった。

勿論最高級の出来栄えばかりではあるのだが、老朽化が進んでいた。だが、使うものが居なくては早々予算も割けず放置されていたのだ。

 アルベルティーナが現れたことによりこの宮を使うことになり、同時に改修しようとしていたが強固な結界に阻まれ断念。そして、アンナ一人しか通れず最低限のアルベルティーナの生活に困らないことを最重要課題としていたため、少し奥まったところはすっかり放置されていた。

 結界がなくなったことにより、できるところから修繕の手が入っている。

 ラウゼス陛下も「アルベルティーナに配慮を」とあったので、ラティッチェ公爵家所縁の職人や使用人たちにも聞き込みをしてアルベルティーナの嗜好に合わせたものにしてあるのだ。

 王宮は由緒と伝統の塊のような場所だが、ラウゼス陛下は余程アルベルティーナの立場に心を痛めているのだろう。随分と気に留める様子から、少々妃たちが苛立っているらしい。だが、彼女の最近の身に降り注いだ悲劇を考えれば、少しでも慰めになればと思うのが人というものだろう。

 フォルトゥナ公爵が厳選した騎士を護衛に置き、公爵自身もギラギラと目を光らせている。もはや血走っているといい。鼠一匹許さんと言わんばかりに、その眼光の鋭さだけで滅多刺しのハリネズミにしそうな勢いだった。

 しかし、急ごしらえなのでどうしても穴が開く。

 王宮から派遣されたメイドの中には、社交界でも財力と家柄のある美男子といわれるキシュタリアやミカエリスが頻繁に足を運ぶと知るや否や、元居たメイドを押しのけてきたのだ。アンナとベラが容赦なく叩きだしてはいるが、補充したのにも浮ついたのがいる。人材の質が悪いとミカエリスは思うが、魔性の美貌の公爵子息といわれるキシュタリアと薔薇の伯爵といわれるミカエリスを前に、年頃の女性でなくもとも心を揺らがせるなという方が難しかった。

 アルベルティーナの美形ジャッジはシビアで高度であったが、それ以上に美形耐性やフェロモン耐性が要塞だった。魔王の保護の下ですくすく聳え立った天然要塞は、その辺の女性とは比較にならないものなのだ。




「お嬢様、ミカエリス様がお越しになりました。お花を下さいましたよ。ほら、とても可愛らしいでしょう」




 その声に我に返る。


 アンナは天蓋の降ろされたベッドに行くと、目覚めていないアルベルティーナに優しく声をかける。

 普段は冷淡なほどのアンナからは考えられないほど柔らかな声音。


「傍に置くとチャッピーたちに悪戯されてしまいますので、向こうのチェストへ飾りましょうか。

 ベッドからも見えますし、ちょっと高いから届かないでしょう」


 流石に未婚の女性の寝顔など、ミカエリスが窺うことはできなかった。

 だが、ミカエリスはとても仲が良かった数少ない一人だから、寝室まで来ることができるのだ。

 眠っていても、声は聞こえるかもしれないとクロイツ伯爵からの助言もあり、声をかけることは許されている。

 近寄るとレースの奥に薄っすらと寝台に横たわる姿と、アンナの影が見える。

 ベッドの傍で何かが動いている。恐らくチャッピーというアルベルティーナの珍妙なペットだろう。動くぬいぐるみのようなそれに、何度か周囲をぐるぐる回られ、足をつつかれた記憶がある。アルベルティーナに言葉をかけているとき、ティーセットからつまみ食いをしようとしたのをアンナに気づかれ、バルコニーに叩きだされているのも見たことがある。

 そのたびに悲痛な鳴き声を上げてバルコニーのガラス戸に張り付き、ぺちぺちと叩いている。

 実に哀れである。

 妖精や精霊といった存在は稀少である。場所によっては神ごとく崇拝されて敬われる。だが、ここではオツムゆるゆるの幼児扱いだった。

 見かねたミカエリスが何度かそっと中に入れてあげたが、最初の二回だけは目こぼしされたが、三度目になると「甘やかさないでください。躾になりません」とぴしゃりと言い放たれた。

 強い。

 アンナはアルベルティーナ絡みだとすさまじく強い。

 伯爵だろうがペットだろうが容赦ない。


「ミカエリス様、どうぞこちらへ」


 花を手に戻ってきたアンナが促す。示す先、天蓋の外に椅子がある。そこからであれば話しかけることも許可されている。

 天蓋越しに薄っすらではあるが、アルベルティーナの輪郭と顔立ちが判る。


「……アルベル」


『――ミカエリス』


 ふわりと咲き誇る薔薇すらも恥じらって蕾に戻りそうな笑みと、鈴を振るったような可憐な声が返ってくることはない。

 それだけで、こんなにも苦しい。

 令嬢にしては無邪気な、やや子供っぽい表情。優雅で洗練された所作とのアンバランスさが好きだった。

 こみ上げる悔しさと苦々しさを飲み込みミカエリスは口を開く。

 しかし、それを押しやりできるだけいつものように話しかける。

 最近の出来事、キシュタリアやジュリアスの近況。領地のことやジブリールのこと。

 ミカエリスもまた『あの』グレイルが死ぬとは思わなかったのだ。

 確かに、あの魔物は強力だった。だが、明らかに消し炭になった状態でまだ息の根があるとは思わなかった。素体のカインも魔力を吸われつくされ、やせ細った案山子のような有様だった。最後の執念で近くにいた兵を食い、そのわずかながらの力をもとに一矢報いた。


 その標的が――アルベルティーナだった。


 もし、狙いがグレイル自身だったらああはならなかっただろう。

 あの場にアルベルティーナが居なければ、城が壊れようが死者が出ようが容赦なく灼熱地獄でも雷鳴豪雨でも永久凍土でも作り上げて屠っただろう。

 あまりに巡り合わせが悪すぎた。

 だが、これはけしてアルベルティーナには言えないことだ。

 自分を庇って死んだ等、余計に彼女に重責を負わせるだけだ。最愛の父親を喪ったばかりのアルベルティーナには酷すぎる。あの二人は仲が良かった。仲が良過ぎる程に。

 グレイルの重すぎる愛を受け入れていたアルベルティーナ。

 常日頃から溺愛し、私の天使と言ってはばからないほどだった。

 まさか、魔物となったグレイルがあの姿になってまでアルベルティーナを庇うのは驚いた。頭を切り落とされれば、大抵の生き物にとって致命傷となりえるし、寄生されても知能は下がる。もしくは、元の宿主の意思など食われてしまうことが多い。

 アンデッドやパラサイト系の魔物に操られた動物を見たことがあるが、傀儡だった。

 カインは膨大な魔力と全身を奪われていたからこそ、意識も辛うじてあった。もはや残滓だったかもしれないが。

 それにも関わらず、アルベルティーナに迫る凶手に誰よりも早く気付いた。

 誰もが口をそろえて『執念だ』といった。

 愛情ではなく執念や妄執といわれる当たりグレイルらしいのだが、それほどの情を持っていたのだ。

 己の命を躊躇わず捨てるほど。

 あまり顔には出さないが、キシュタリアも相当喪失感を感じているのは間違いない。そして相応の覚悟を決めている。

 アルベルティーナの唯一にして最も安らげる場所を荒らされてたまるものかと、笑みの下で張り詰めさせている。

 そして、その裏でジュリアスが暗躍して、十全に向かい打てるようにサポートしていた。

 だが、そんなキシュタリアから容赦なく血筋を武器に爵位を奪おうとする分家には、その厚顔さに呆れた。

 血筋ではグレイルの弟、そしてアルベルティーナたちの叔父のゼファール・フォン・クロイツ伯爵が最も有力視される。だが、彼は訃報に対して弔辞を述べてはきたが、執務にかかりきりだという。そして、このことに関してはキシュタリアが正統な後継者であると考えていると、書簡をラティッチェ公爵家に送ってきている。そして、どうやら他の知り合いの貴族にも根回しをしているらしい。

 彼は人脈も広いこともあり、大体といっていい程の実力ある家柄はキシュタリアと分家との対立を静観している。擁護まではできないが、日和側はすべて分家に味方をしない様にとも根回しをしているという。

 彼も多忙を極めているはずなのに大したものだ。

 ジュリアスはお陰でだいぶやりやすいと、食えない笑みを浮かべていた。

 しかし、それほど評判のいいはずの人物をなぜグレイルがアルベルティーナに紹介しなかったのかというのは気になる。ほとんど会ったことの無い義理の甥にこれだけのことをしてくれるのなら、アルベルティーナならばもっと親身になるのではないだろうか。現に、忙殺される勢いの合間を縫ってまでしてゼファールはアルベルティーナを見舞い、同時に体調を診ている。

 謁見の間でゼファールかセバス以外には診せるなというほど信頼しているはずなのに。

 グレイルの思いの裡など、今更分からない。


「……子供の頃に」


 ぽつりとこぼす。


「ラティッチェ公爵に、貴女の婚約者になりたいと願い出たことがある」


 あの時の冷たい一瞥は未だに記憶に残っている。


「素気無く断られたよ。そんな価値、考えることもなく私にはないと。

 もし、アルベルを振り向かせ、公爵に一本取れたら考えてやるとは言われた」


 ミスリルの剣はガイアス――ミカエリスの実父が家宝として持っていた。

 当時のミカエリスは知らなかったが、ガイアスは叔父らが去り危機が去っても我武者羅に剣を磨き、勉学にも社交にも打ち込むようになったミカエリスに特例として成人前であるにもかかわらず爵位とともに引き継がせてくれたのだ。少しでも手に馴染み、剣技を磨くことに専念できるようにと。

 自分が妻にと希った相手が余りにも高嶺の花だったことを知っても、苦笑してはいたが止められはしなかった。


「……ずっとかなわないまま終わってしまったな」


 その声は酷く寂しげだった。

 父が病に倒れたとき、後見人のようにミカエリスたちを保護してくれたのはラティッチェ公爵だった。

 母がイチかバチかで出した手紙。その中で、唯一動いてくれたのが隣の領地の大貴族である彼だけだった。

 貴族として、軍人として、騎士として、領主としての必要な事を叩きこまれた。彼の存在無くして今のミカエリスはいないだろう。伯爵としてあっても、ここまで領地を豊かに発展させることはできなかった。貴族としても名を上げることもできなかっただろう。

 師であり、もう一人の父のような人であった。余りに遠く恐ろしい存在だったが、確かにミカエリスは庇護されている存在だったのだ。

 グレイルは気にもしてないかもしれない。とるに足らないことだったかもしれない。だがミカエリスは恩を碌に返せぬまま、彼は帰らぬ人となってしまった。

 ずっと背を追いかけているだけ。



 叶わないなのか、敵わないなのか――どちらかはミカエリスだけの心の中に。






 読んでいただきありがとうございます。


 シリアスが多いのは心にきついので、ペースアップ中……

 感想を見るとお父様ロスの方がいっぱいですが、お付き合いいただければ幸いです。


  • ブックマークに追加
ブックマーク登録する場合はログインしてください。
ポイントを入れて作者を応援しましょう!
評価をするにはログインしてください。

感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

公爵令嬢の嗜み

公爵令嬢に転生したものの、記憶を取り戻した時には既にエンディングを迎えてしまっていた…。私は婚約を破棄され、設定通りであれば教会に幽閉コース。私の明るい未来はど//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全265部分)
  • 6593 user
  • 最終掲載日:2017/09/03 21:29
王女殿下はお怒りのようです<WEB版>

戦乱の世に生きて死んだ最強魔術師の王女が、太平の世に無能の公爵令嬢として転生。 どうやら周囲の人間にも家族にも嫌われているというかなり詰んだ状況にあるらしく、加//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全91部分)
  • 5637 user
  • 最終掲載日:2020/04/25 22:00
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部分)
  • 5544 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
ドロップ!! ~香りの令嬢物語~

【本編完結済】 生死の境をさまよった3歳の時、コーデリアは自分が前世でプレイしたゲームに出てくる高飛車な令嬢に転生している事に気付いてしまう。王子に恋する令嬢に//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全121部分)
  • 5771 user
  • 最終掲載日:2019/10/05 20:00
復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる

大学へ向かう途中、突然地面が光り中学の同級生と共に異世界へ召喚されてしまった瑠璃。 国に繁栄をもたらす巫女姫を召喚したつもりが、巻き込まれたそうな。 幸い衣食住//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全114部分)
  • 5277 user
  • 最終掲載日:2019/12/04 12:36
【WEB版】転生したら15歳の王妃でした 〜聖女のチートなんて興味がないし、気ままにおいしいごはんを作ります~

【ビーズログ文庫から書籍発売中】 【スクエニからコミカライズ決定!】 ※WEB版と書籍版では内容がかなり異なります(書籍版のほうは恋愛メインのお話になっています//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全59部分)
  • 5615 user
  • 最終掲載日:2020/01/14 18:00
転生したら乙女ゲーの世界?いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。

【2019年7月31日、KADOKAWA/エンターブレイン様から3巻発売】 【2019年9月27日、コミックウォーカー様にてコミカライズスタート】 「気付いた//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全267部分)
  • 6173 user
  • 最終掲載日:2020/02/20 12:00
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

 本が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いく//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全677部分)
  • 5184 user
  • 最終掲載日:2017/03/12 12:18
悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします

【☆書籍化☆ 角川ビーンズ文庫より発売中です。2巻6/1発売予定。コミカライズ企画進行中。ありがとうございます!】 お兄様、生まれる前から大好きでした! 社//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全116部分)
  • 7801 user
  • 最終掲載日:2020/04/29 08:00
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻した。私、カタリナ・クラエス公爵令嬢八歳。 高熱にうなされ、王子様の婚約者に決まり、ここが前世でやっていた乙女ゲームの世//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全48部分)
  • 6212 user
  • 最終掲載日:2018/03/20 11:33
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全299部分)
  • 5631 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 18:39
転生しまして、現在は侍女でございます。

※最新刊5巻、1/11発売です! ※コミックス1巻、9/12から絶賛発売中! ※アリアンローズから書籍版 1~5巻、絶賛発売中! ユリア・フォン・ファンディッ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全341部分)
  • 5608 user
  • 最終掲載日:2020/04/28 00:00
地味で目立たない私は、今日で終わりにします。

 エレイン・ラナ・ノリス公爵令嬢は、防衛大臣を務める父を持ち、隣国アルフォードの姫を母に持つ、この国の貴族令嬢の中でも頂点に立つ令嬢である。  しかし、そんな両//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全186部分)
  • 6552 user
  • 最終掲載日:2020/03/19 18:15
魔導具師ダリヤはうつむかない

「すまない、ダリヤ。婚約を破棄させてほしい」 結婚前日、目の前の婚約者はそう言った。 前世は会社の激務を我慢し、うつむいたままの過労死。 今世はおとなしくうつむ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全267部分)
  • 7426 user
  • 最終掲載日:2020/04/29 20:10
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁(人質)生活を満喫する

「リーシェ・イルムガルド・ヴェルツナー! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」 「はい、分かりました」 「えっ」 公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全44部分)
  • 7647 user
  • 最終掲載日:2020/04/25 10:23
今度は絶対に邪魔しませんっ!

異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが狂った日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全100部分)
  • 7602 user
  • 最終掲載日:2020/04/21 12:00
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す

【R2/5/15(金)アース・スターノベルよりノベル3巻発売予定。R2/4/11アース・スターコミックスよりコミック1巻発売。ありがとうございます&どうぞよろし//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全108部分)
  • 6688 user
  • 最終掲載日:2020/04/29 22:00
誰かこの状況を説明してください

貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。何もかもが釣り合わないと首をかしげていたのだが、そこには公爵様自身の//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全199部分)
  • 5708 user
  • 最終掲載日:2020/03/06 22:25
薬屋のひとりごと

薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。 花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が//

  • 推理〔文芸〕
  • 連載(全246部分)
  • 5640 user
  • 最終掲載日:2020/04/19 00:48
私、能力は平均値でって言ったよね!

アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。  自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全468部分)
  • 5894 user
  • 最終掲載日:2020/04/21 00:00
転生先が少女漫画の白豚令嬢だった

◇◆◇ビーズログ文庫から1〜4巻好評発売中です。 ◇◆◇詳細は下のリンクから飛べます。  私の前世の記憶が蘇ったのは、祖父経由で婚約破棄を言い渡された瞬間だっ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全229部分)
  • 6232 user
  • 最終掲載日:2020/04/24 07:00
とんでもスキルで異世界放浪メシ

■2020年1月25日に書籍8巻発売決定! ドラマCD第2弾付き特装版も同時発売! 本編コミック5巻と外伝コミック3巻も同日発売。■ 《オーバーラップノベルス様//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全517部分)
  • 6062 user
  • 最終掲載日:2020/04/21 00:25
転生王女は今日も旗を叩き折る。

 前世の記憶を持ったまま生まれ変わった先は、乙女ゲームの世界の王女様。 え、ヒロインのライバル役?冗談じゃない。あんな残念過ぎる人達に恋するつもりは、毛頭無い!//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全197部分)
  • 7243 user
  • 最終掲載日:2020/04/27 00:00
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜ラスボスチートと王女の権威で救える人は救いたい〜

8歳で前世の記憶を思い出して、乙女ゲームの世界だと気づくプライド第一王女。でも転生したプライドは、攻略対象者の悲劇の元凶で心に消えない傷をがっつり作る極悪非道最//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全854部分)
  • 5261 user
  • 最終掲載日:2020/04/29 18:00
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました

婚約破棄のショックで前世の記憶を思い出したアイリーン。 ここって前世の乙女ゲームの世界ですわよね? ならわたくしは、ヒロインと魔王の戦いに巻き込まれてナレ死予//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全306部分)
  • 6290 user
  • 最終掲載日:2020/01/20 07:00
聖女の魔力は万能です

二十代のOL、小鳥遊 聖は【聖女召喚の儀】により異世界に召喚された。 だがしかし、彼女は【聖女】とは認識されなかった。 召喚された部屋に現れた第一王子は、聖と一//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全111部分)
  • 7973 user
  • 最終掲載日:2020/04/23 22:00
二度と家には帰りません!~虐げられていたのに恩返ししろとかムリだから~【Web版】

注意:web版と書籍版とコミック版とでは、設定やキャラクターの登場シーン、文言、口調など異なります。 -+*+-+*+-+*+-+*+--+*+-+*+-+*//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全59部分)
  • 5294 user
  • 最終掲載日:2020/04/22 15:58
転生先で捨てられたので、もふもふ達とお料理します   ~お飾り王妃はマイペースに最強です~

【書籍版1巻重版!! ありがとうございます!! 双葉社Mノベルスにて凪かすみ様のイラストで発売中】 【双葉社のサイト・がうがうモンスターにて、コミカライズも連載//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全98部分)
  • 7354 user
  • 最終掲載日:2020/04/30 01:07