【1】同じ部署ではない男性社員でも、すぐに名前を覚えてしまう
「会って2回目には名前で呼びかけていると『やるなー』って思う」(20代女性)など、男性社員を記憶する能力と呼びかける実行力に、ちょっとした敗北感を抱く女性は多いようです。頻度を抑え、本当に必要があるときだけ名前で呼んだほうがいいかもしれません。
【2】仕事でテンパっていても、呼びかけられると笑顔で振り向く
「私にはちょっとできないかも」(20代女性)など、余裕がないときでも「女の顔」を忘れない姿勢に脅威を感じる女性もいるようです。作為的な印象を与えないためにも、男性ばかりに特別な笑顔を向けるようなことは避けたほうがいいでしょう。
【3】男性社員に対し、周りとは違う呼びかけ方やニックネームを用いる
「それで年下男性を見事にゲットした先輩がいました」(20代女性)など、周囲と差をつけることで自分の存在をアピールしていると思われる行為のようです。特別な呼びかけ方は、気になる男性社員の前だけにしたほうがいいのかもしれません。
【4】わかっていることでも「ちょっと聞いてもいいですか?」と男性社員に教えてもらう
「甘えるのがうまい女性だな、と思う」(20代女性)など、頻繁に質問する姿を見て「甘えている」と思う女性は少なくないようです。「○○について聞きたいんですけど」と、質問内容を明確にするだけでも無闇に人に頼っている印象は弱まるのではないでしょうか。
【5】男性社員が何か探していたら、「もしかしてこれ?」と探し物をスッと差し出す
「どこに目がついているんだろうと感心する」(20代女性)など、男性の行動を先回りするような気の使い方に、軽い嫉妬を覚える女性もいるようです。本人が自分でできそうなことにまで世話を焼くのは、避けたほうがいいのかもしれません。
【6】相手のキャラクターに合わせて、一人一人挨拶の仕方を変えている
「『いつもネクタイ素敵ですね』とかって始まると、うまく取り入ってるなと思っちゃう」(20代女性)など、細かい心遣いを「人心掌握術」と捉える女性もいるようです。挨拶はあまりくどくどせずシンプルにすれば「八方美人」に思われにくくなるでしょう。
【7】ていねいにお辞儀をするなど、ツボを心得たビジネスマナーが身についている
「隙がなくて『負けた…』と思った」(30代女性)など、エレガントな身のこなしは同性にもまぶしく映るようです。とっつきにくい印象を与えないよう、たまには人前でミスや手抜きをしてしまうくらいがちょうどいいのかもしれません。
【8】仕事の話でないときは、先輩でも親しみを感じるようなタメ口で話す
「失礼な印象を与えない絶妙なバランスだと感心します」(20代女性)など、相手の懐に入るのがうまい女性は、同性の注目を集めることもあるようです。しかしここにスキンシップといった要素が加わると、女性の嫉妬をあおってしまうので注意しましょう。
【9】無愛想で人気のない男性社員であろうと、笑顔で自分から話しかける
「立派だな、と思うけど自分ではなかなかできない」(20代女性)など、大らかな女性の優しさに軽い劣等感を抱く女性もいるようです。本意でなくともときには同性による「上司へのグチ大会」に参加すると、理不尽な妬みを買わずに済むかもしれません。
ほかにも「『男性社員の人気を独り占めされそう!』と女性が脅威を感じるタイプ」はあるでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしております。(BLOCKBUSTER)