2020年4月29日 22:03 | 無料公開
千葉県内で29日、5人の新型コロナウイルス感染が判明した。県内で確認の感染者は累計832人。感染者は4日連続で1桁となり、県疾病対策課は「自粛の効果が出ている」との見方を示した。
県は3人分を発表。いずれも入院へ調整している。市川市の50代女性は8日に体の違和感を覚え、19日に陽性と確定したが、これまで発表されていなかった。市川保健所が書類の整理をしていたところ、県の感染者リストに反映されていないことが発覚。保健所からの報告が県に伝わっていなかったのが原因という。県は患者への対応は速やかに行っていたとした上で、再発防止のため各保健所に確認を徹底するよう求めた。
八千代市の80代女性はブラジル国籍で、昨年11月ごろから同国の親族に会いに行っていた。今月下旬に成田空港に帰国。同空港の検疫所で検査を行い28日に陽性と分かった。症状はない。同居の家族3人が濃厚接触者となる。
市川市の40代男性は19日に37・2度の熱と味覚、嗅覚異常を発症。現在は38・2度の発熱と味覚異常が続いている。同居の家族4人のうち、妻が発熱しており、PCR検査を行う予定。
船橋市は、市内在住の80代無職の男女2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも軽症。女性は、既に陽性と判明していた70代男性と同居していた。市内医療機関で療養している。
【29日発表の新型コロナ感染者】
船橋市 80代女性 無職
船橋市 80代男性 無職
市川市 50代女性 アルバイト
市川市 40代男性 会社員
八千代市 80代女性 無職
※地名は居住地
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