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【茨城】

<新型コロナ>守谷の病院で勤務、美浦村の看護師感染 救急外来など停止

 県は二十八日、美浦村の五十代の女性看護師一人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。軽症という。県内の感染者は計百六十二人になった。

 看護師は、新型コロナウイルス感染症の協力医療機関の守谷慶友病院(守谷市)に勤務。陽性の入院患者を看護しており、県は、患者からの感染が否定できないとしている。発熱した二十七日まで勤務していた。

 病院は、救急外来と新規入院患者の受け入れを三十日まで停止し、一般外来は継続する方針という。

 一方、九日に感染が判明したJAとりで総合医療センター(取手市)に勤務する二十代の女性看護師と、十四日に判明した古河市の七十代の女性団体職員の二人が退院した。退院の三十人を含め県内で症状がなくなった人は計三十三人になった。(鈴木学)

 

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