生活情報(4月22日)
2020.04.21
県は28日、本県から世界で活躍するトップアスリートの育成を目指す「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」の本年度の認定者46人を発表した。新設した中学生対象のU15は16人(男女各8人)を選出。小学5、6年生対象のU12は30人(男女各15人)が選ばれた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、活動開始は当初の3月から7月以降に延期した。
U15は75人(男子39人、女子36人)、U12は188人(男子106人、女子82人)が応募。体力テストなど2回の選考会を経て選抜した。
スーパーキッズ事業は2007年度にスタート。従来は小学5年生から中学卒業まで継続して育成していたが、中学入学後に伸びる「晩成型」の選手にも対応するため、今回から年代の2段階化を導入した。