吉崎観音が自白「僕と梶井斉の2人でけものフレンズプロジェクト。アニメ版は自分の好きなように作った。」 黒幕 KFP ガイドブック 6巻 GB6

動物ファーストは吉崎おにいさんが全て決める 吉崎観音インタビュー

<以下、けものフレンズガイドブック6巻の吉崎観音氏インタビューより>

カドカワから最初に依頼されたのは、IP(コンテンツ、作品)用のキャラデザインのみで、作品の設計や舞台設定は別だった。自分的にしっくりこなかった。

この展開(商売のやり方)ではあまり広がりませんよと、カドカワのコミック編集長の梶井斉さんに正直に話した。

どうせなら世界観からキャラクター、このIP(作品)が社会的にも繋がるような設計を丸ごとやらせて欲しいとお願いした。

自分は基本的には漫画家なので、キャラと世界観と運用は、セットで紐づけて考える方がやりやすかった。

それで、動物少女とその運用図(企画)を、梶井斉に見せたら「いいですよ!これでやりましょう!」と言ったので、それまでやってきた作業を全部ひっくり返して、「けものフレンズ」をやる事にした。

ずいぶん簡単に企画が通るなと思ってたら、梶井斉がいろんな人に対応してもらって実現したという話を後から聞いた。

それ以降はほとんど、自分の自由に作業を進めた。梶井斉が自由に作業できるようにしてくれた。

だから「けものフレンズ」がこの世にできたのは、自分(吉崎観音)と梶井斉、2人合わせて「けものフレンズプロジェクト」です。

だから「けものフレンズ」は自分の価値観と理想で、全て自由に作れる場所なんだけど、原作は「けものフレンズプロジェクト」。

吉崎観音はその1人(けものフレンズプロジェクトの2人のうち)です。

けものフレンズの著作権は、僕に依頼してくれた出資者(カドカワなどのスポンサー)が持っていて、僕は「著作者人格権」のみの保有です。

この権利の形を自分はすごく望んだ。この権利関係だと、自分は各方面に損得勘定を度外視して、利害関係の外から遠慮なく意見や提案ができる。結果的にIP(作品)の質を保てる。

僕は可能であれば「寄付活動」もIPに含みたかった。原作者という自分の立場なら可能だと思った。

でもいざやってみると、商業活動の中から寄付をするのは仕組みとして難しかった。いろんな人に手間をかけてもらいながら試行錯誤してるとこ。

実際僕は、そんなに動物愛の人ではない。お肉も食べるし、動物園の動物がかわいそうとはあんまり思わない

細かいことはさておき、動物ファーストから全てが決まるIPという事で、けものフレンズを作った

けものフレンズプロジェクトのメディア展開は、大きな資本で回してるのではなく、全てそれぞれのスポンサーの自給自足制。

マンガ版のフライさんも、ゲームのネクソンさんも、アニメのKFPAさんも、みんな自分のやりたい「動物に貢献できるIP」というコンセプトに賛同して集まった人達。

(アニメ版を制作したたつき監督やヤオヨロズの名を出さない吉崎観音氏)

けものフレンズを分析しようとしても、折り合いがつかない事があるのは、そのためです。

アニメ版「けものフレンズ」に関しては、自分(吉崎観音)が面倒を見る事になっていて、それを条件に出資(資金)を集めてもらった

なので、できるだけ今まで自分がやってきて、分かっている事を凝縮して活かせるようにした。

アニメのケロロ軍曹でも、自分は原作者で、テレビアニメ版を7年、映画版を5本、アニメ制作の中枢(中心人物)で実作業の手伝いもさせてもらっていたから、1クール12話なら「何を放送して、何を残すか」を十分、アニメ制作の面倒を見る事ができる

だから「けものフレンズ」のアニメ版は、自分の好きなように作らせてもらいます。ただしアニメの製作委員会の意見も可能な限り吸収します。

最初にアニメスタッフ(たつき監督とヤオヨロズ)にもそれを了承してもらって制作が始まった

まずアニメのベースになる大本の世界観をふくらませて、それに合わせてゲーム版の物語を調整してもらって、並行してアニメのプロット(脚本)も考えて、フレンズを増やして、けものフレンズプロジェクトの企画を進めて、たぶんアニメ1期の放送終了後の大騒ぎより、僕の作業の方が大変だったかも。

吉崎観音が自白「僕と梶井斉の2人でけものフレンズプロジェクト。アニメ版は自分の好きなように作った。」

感想

自白してんじゃんこの人。

ーー「けものフレンズ」がこの世にできたのは、自分(吉崎観音)と梶井斉、2人合わせて「けものフレンズプロジェクト」。だから「けものフレンズ」は自分の価値観と理想で、全て自由に作れる場所。

ーー僕は「著作者人格権」のみの保有です。この権利の形を自分はすごく望んだ。この権利関係だと、自分は各方面に損得勘定を度外視して、利害関係の外から遠慮なく意見や提案ができる。

ーーアニメ版「けものフレンズ」に関しては、自分(吉崎観音)が面倒を見る事になっていて、それを条件に出資(資金)を集めてもらった。

ーーアニメのケロロ軍曹でも、自分は原作者で、テレビアニメ版を7年、映画版を5本、アニメ制作の中枢(中心人物)で実作業の手伝いもさせてもらっていたから、アニメ制作の面倒を見る事ができる。

ーーだから「けものフレンズ」のアニメ版は、自分の好きなように作らせてもらいます。

ーー最初にアニメスタッフ(たつき監督とヤオヨロズ)にもそれを了承してもらって制作が始まった。

ーーたぶんアニメ1期の放送終了後の大騒ぎより、僕の作業の方が大変だった。

これで吉崎観音を擁護しようという人はいないと思うけど。

つまりけものフレンズプロジェクトは、吉崎観音氏が「自分の価値観と理想で、全て自由に作れる場所」。原作者で著作者人格権を持っているので、作品に対して遠慮なく意見や提案(たつき監督を外す事も)できる。

アニメ版は自分が面倒を見た。自分はケロロ軍曹のアニメ版でも制作に口を出していた。だからけものフレンズのアニメ制作に口を出していい。

だから「けもフレ」アニメ版は、自分の好きなように作らせてもらいます。最初にたつき監督とヤオヨロズにそれを確認したはず(おそらくここでもめた。)

「けもフレ」アニメ1期最終回でファンが盛り上がっていたが、僕の作業の方が大変だった。

だってさw

吉崎観音がたつき監督を降板させた黒幕という事が、改めて証明された。本人がそう言っている。

 

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