シェフノート ~門外不出のホテルレシピ~ RETURNS

鯛の紙包み焼き

旬素材を使った、簡単な春の一品。紙を開けたときの香りが食欲をそそります!ゴールデンウィークのお家パーティーの一皿、休日の食卓に最適!ワインなど片手にお楽しみください。
20分
材料(1人分)
【アンチョビバター】
無塩バター100g
アンチョビ(みじん切りorペースト)25g
玉ねぎ(みじん切り)10g
タラゴン(みじん切り)5g
胡椒少々
【その他】
鯛(皮付き、切り身)70~80g
アスパラガス1本
パプリカ適量
ズッキーニ(スライス)2~3枚
茸類(エリンギ、しめじ、椎茸など)お好みで適量
作り方
1)アンチョビバターを作る。ボウルに無塩バターを入れ、常温でポマード状にし、アンチョビ、玉ねぎのみじん切り、タラゴンのみじん切り、胡椒を合わせて味を調える。
2)しっかり混ぜ合わせたら、ラップで棒状に丸めて、冷蔵庫で冷やし固めておく。
3)鯛の切り身は塩・胡椒し、フライパンで皮面のみ色が付くくらい軽く焼く。
4)同じフライパンで、アスパラ・パプリカ・ズッキーニ・茸類も軽くソテーする。
5)クッキングシートを30㎝四方の正方形に切り、そこにズッキーニスライスを並べ、その上に上記③の鯛をのせる。
6)さらに4)の野菜・茸類をのせ、②のアンチョビバターを約30gスライスしてのせる。
7)全体を茶巾包みして、ヒモ又はアルミホイルをヒモ状にしたもので口を結ぶ。
8)上記4)をオーブンに入れて火を通す。大きさにもよるが、7~8分でOK。一度冷蔵庫に入れていた場合は12~13分程度火を通す。オーブンの温度設定は200℃。オーブンが無い場合は、鯛をある程度焼いてから紙で包み、フライパンに直接のせて火を通す。その場合は弱火でじっくり火を通しましょう。
  • 魚は鯛に限らず、他の魚でもOK!一緒に包む野菜もお好みで!