シェフノート ~門外不出のホテルレシピ~ RETURNS
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若鶏⾁のコンフィと野菜 ハーブの香り

冷凍技術のない頃、肉の保存のために、フランス南西部で生まれた調理法「コンフィ」。保存性も良く、ジューシーに柔らかく仕上がった「若鶏肉のコンフィ」はお弁当に入れても美味しくいただけます。自宅でワインなどと楽しむワンランク上のディナーにいかが?
90分
材料(2人分)
具材
鶏もも肉骨付き2枚
岩塩適量(鶏もも肉100gに対して1.5gが目安)
ニンニク1片
ブラックペッパー粒6粒
タイム3枝
鶏油またはサラダオイル300cc
香草パン粉適量
マスタード適量
~野菜~
れんこん20g
ブロッコリー20g
にんじん20g
⾥芋2個
作り方
バットに鶏もも肉と岩塩、ブラックペッパー粒をまぶし、ニンニク、タイムと共に一晩マリネする。
一晩マリネしたら油をたっぷり注いで、中⽕にかけてゆっくりと⽕を⼊れる。(およそ70℃、1時間)
鶏肉に⽵串を刺し、スーッと通れば2)に野菜を加える。
鶏肉を取り出しフライパンで皮目をパリッと焼く。
4)にマスタードと香草パン粉を振りかけ、2)の野菜のコンフィとともにオーブンで焼いて完成︕
  • 油の温度を⾼くし過ぎて、唐揚げにならないように気を付ける。
  • 鶏肉は、油を70℃の温度でキープし、ゆっくり⽕を⼊れるとしっとり仕上がる。