中日・谷元圭介投手(35)が28日、ナゴヤ球場で自主練習した。山井とペアを組んで遠投するなどしたベテラン右腕は増えた在宅時間でラーメンづくりに挑戦したエピソードを披露した。
昆布や煮干し、かつお節などでだしを取る念の入れよう。しょうゆ味に仕立てたそうだが、肝心の味は「イマイチでした」。“たにもん・ラーメン”は不発に終わり「いかに趣味がないか気づいた。この期間中に趣味を見つけられたら」とも話した。
ラーメンはイマイチでも介護職従事者を本拠地試合に招待する取り組み「アナたにもんシート」は今季も継続する。新型コロナウイルス禍で奮闘する介護職員へ向けて「本当に大変だと思う。介護する側もされる側も予防は大変。健康であってほしい」とした。
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