https://www.youtube.com/watch?v=_Xn0Y6lgC24&feature=youtu.be
共産主義と同レベルの拷問・洗脳実験、すべては共産主義打倒の旗印のもとに行われていた
クローディア・ミュレン「1957年から1984年の間、私は政府が行っていたゲームの駒となっていました。ゲームの最終的な目的は、マインドコントロールにより完璧なスパイを作り上げることです。化学物質や薬物の投与、放射線を照射され、催眠術をかけられ、電気ショックを受け、水槽に入れられ、孤独を味わされました。睡眠妨害、洗脳行為、口頭あるいは肉体的、情動的・性的虐待など、これら全てが利用されていました」
クローディア・ミュレン「自分の意志に反し、30年近くの間、私は搾取され続けていました。私になされた唯一の説明は『目的は手段を正当化する』でした。もう一つ『共産主義を打倒する情熱と努力のもと、私は自国に仕えていたのだ』も彼らの実験の理由の一つでした。置かれていた状況を私が説明するなら、次のように言うことしかできません。彼らはその信念のもと、7歳の子供を被験者にして虐待し、私の苦しみを作り上げたのだと。最も悲しいことは、この経験をしたのが私だけではなかったという事実です。無数の子供たちが私と同じ状況にありました。そして今日にいたるまで、誰も私たちを助けなかったのです」
クローディア・ミュレン「私はすでに可能なかぎり多くの情報を提出しています。これには当時盗み聞きした、諜報機関の人間たちの会話の内容も含まれています。私は正確な記憶をもとに、全てを詳細に報告することができます。実験に携わった医師やその他の人たちの傲慢さもです。私の精神をコントロールできると、医師たちは確信していました。一連の暴虐の数々を思い出すことは簡単なことではなく、私自身や家族にとっても危険なことでしたが、リスクがあってもやる価値があると思いました」
『僕は被験者たちを怖がらせるのが好きなんだ』
クローディア・ミュレン「L・ウィルソン・グリーン博士は、CIAの技術科学部門(TSD)の一部であるエッジウッド化学・放射線研究所から、5,000万ドルを支給されていると語っていました。当時グリーン博士はチャールズ・ブラウン博士に対し、次のように語っていました。『子供たちを被験者に使うのは実験対象として面白く、かつ安価だからだ』。博士たちも政府の人間も、低姿勢な被験者を求めていました。そのため協力的な若い女性が求められた、と彼は話していました。『それに僕は被験者たちを怖がらせるのが好きなんだ』とも。あの専門機関で働いて人たちは、自分たちを神様だと思っていたのです。シドやジェームズが考えたような、あらゆる常軌を逸した目的のために、被験者を生み出していたのです。『シド』というのはシドニー・ゴットリーブ博士、『ジェームズ』とはジェームズ・ハミルトン博士の事ですね」
クローディア・ミュレン「1958年には『人間生態学会(Human Ecology Society)に属している、医学界でも大変重要な博士たちが検査を行うから、協力してほしい』 と言われ、事前説明を受けました 。「誰の顔も見てはいけない、どの人の名前も忘れるようにしてほしい」と言われました。本当に秘密のプロジェクトだったのです。こうしたこと全てを忘れるようにと言われたのです しかし多くの子供たちがそうであるように、私は真逆のことをし、可能な限り覚えるようにしました。
私をテストしたのは、ジョン・ジッティンガー博士でした。キャメロン博士は私に電気ショックを与え、グリーン博士は私に放射線を照射しました。その時、シドニー・ゴットリーブ博士から私は 『君はビッグAにぴったりに熟してるね』と言われました。Aとはつまり『ARTICHOKE』のことですね。時間が来て、私は家に帰りました。 いつもと同じようにです。それから思い出しました。チュレーン大学のロバート・ガルブレイス・ヒース博士がどんな説明をしたにせよ、私の身体には奇妙なあざや注射痕ができ、頭部と指には焼けどを負い、性器には痛みがありました。そうでもなければ特に考えることもなかったでしょう。彼らはすでに私に対するマインドコントロールを開始していたのです」
情報搾取と脅迫目的で9歳の女児に強制させた、政府上層部・支配層への性的奉仕
クローディア・ミュレン「翌年、私はメリーランド州にあった『ディープ・クリーク・キャビン』と呼ばれる宿泊施設に送られました。男性を性的に喜ばせる方法を学ぶためでした。 また、他人が自分のことを話すように仕向ける方法も教わりました。これは当時CIA副長官だったリチャード・ヘルムズ、シドニー・ゴットリーブ博士、 ジョージ・ホワイト大佐、モリス・アラン、こうした人たちがみな、政府上層部の人間や諜報機関の高官、教育機関や財団トップの人物などをできるだけ満足させるために考えたことなのです。後にマインドコントロールや放射線実験に関する財源が縮小し始めた時にも、この作戦があったためにプロジェクトが続けられたのでしょう。状況に気づいていない男性たち、彼ら自身も含めてなのですが、そうした人たちを陥れるために私は利用されていました。全ては隠しカメラとともに行われていたのです。こうした性的凌辱行為が始まった時、私はまだ9才でした」
ニューオリンズで知的障害のある子供たちのグループが、大量の放射線を被ばくさせられていた~『どうして、少しの知的障害の子供らのことをそんなに気に病むのかな』
クローディア・ミュレン「私はORDと呼ばれる 専門機関についての情報を耳にしました。気づいたのですが、これはオフィス・オブ・リサーチ・ アンド・ディヴェロップメントの略称ですね。この機関はグリーン博士、 スティーブン・アルドリッチ博士、マーティン・オーン博士、 モリス・アランらによって運営されていました。ある時、ゴットリーブ博士により、生々しい有力な情報がもたらされました。ニューオリンズで知的障害のある子供たちのグループが、大量の放射線を被ばくさせられたという情報でした。ゴットリーブ博士は次のように私に聞きました『ウィルソン・グリーン博士はどうして、少しの知的障害の子供らのことをそんなに気に病むのかな』結局のところ、彼らは情報を漏らすような小者だったのでしょう。また別の機会に、当時科学研究部門の長官で、のちに実験研究施設のトップになった人物、マーティン・オーン博士が話していたのも聞いています。オーン博士は『これはマインドコントロールと放射線研究のために、多種多様な方面から より多くの財源を確保するためなのだ』と。オーン博士は実験で使われるストレス要因を増やすことについて語り、実験の一部に関しては脅迫することをほのめかしていました。『早くすべきだ。それから被験者たちを除くべきだ。さもなければ被験者たちに、後に我々が戻ることを望ませるようにしよう。私たちの記憶に彼らがとりつかれるにしてやればいい』
政府がスポンサーとなっていたこうした研究について、お話しできることが私にはもっとたくさんあります。プロジェクト名、サブプロジェクト番号、携わった人々、使われた施設、行われたテスト、あるいは苦痛を引き起こすために使われた、さらなる手法などについてですが、こうしたマインドコントロール計画、特に放射線照射をともなうもの全容について言えば、今後の調査を請求するための情報を、私はすでに十分に提供したようにも思います」
全ては『国を守る』という口実のもとになされた~一切必要なかったことで、けして許されるべきことではない
クローディア・ミュレン「私の夢はこうしたこと全てが終了することで、私は忘れたいと思っています。これが私の本心です。しかしそうすることは悲劇的失敗になるでしょうし、嘘にもなってしまうでしょう。私と数えきれないほど多くの子供たちに対し、こうした暴虐の数々が行われたわけですが、全ては『国を守る』という口実のもとになされました。放射線照射や化学物質・薬物の投与、痛苦に何度も晒され、精神的・肉体的苦痛に悩まされた結果、すでに私は働く能力を奪われ、子供を授かることもできなくなってしまったのです」
クローディア・ミュレン「全く明白なことですが、こうしたことは一切必要なかったことであり、けして許されるべきことではありません。このあまりにもひどい真実を私たちが探し出し、明るみに出す唯一の手段は、全てのプロジェクトに関する残されたファイルを開き、このマインドコントロールの問題を、別の大統領諮問委員会に通すことです。何が本当に行われ、何が嘘であるのかを知る権利が国民にはあるのだと、私はそう信じています。それこそが二度と起してはいけないこの問題が再び起こることを防ぐ、私たちを守る最良の手段なのです。最後になりますが、本日お話ししたこと以上の情報提供は私にはもうできません。真実をー。お時間をとっていただき、感謝申し上げます」
解説~洗脳実験・拷問と集団ストーカーの共通点
本動画は、1995年3月15日にワシントンD.Cで行われた放射線人体実験に関する公聴会の一部を収録したものです。このPart3は、実際に放射線実験と洗脳実験の犠牲者であったと主張する、クローディア・ミュレン氏の証言を収録したものとなっています。同氏は幼い時から洗脳実験に動員され、監禁され、化学物質の投与、放射線の照射、電気ショックにかけられ、水槽に押し込められ徹底的に孤独を味わされるなど、過酷な肉体的・精神的虐待を受けながら、性的魅力を武器に対象者を陥れ、証言を引き出すスパイにされ、搾取されていたと主張しています。
同氏によれば、実験と実際のスパイ活動に参加させられていたのは1957年間から1984年までの27年間というきわめて長い期間(7才~34才まで)であり、証言をそのまま信じれば、1960年代末に終了したとされてきた洗脳実験は、その後も1980年代になるまで続けられていた可能性があるということになります。
この公聴会についての他の記事ですでに触れたとおり、こうしたアメリカにおける洗脳計画と拷問には、集団ストーカーとの類似点が数多く見られます。睡眠妨害、長期に孤独を味わされる、肉体的・精神的・性的虐待などについては、集団ストーカーの被害とも一致するものであり、集団ストーカーではこうした拷問行為やマインドコントロールは、路上でのほのめかし、職場での強烈ないじめ、自宅への不法侵入などと組み合わせるかたちで、電磁波兵器を用いたものと思しきエレクトロニックハラスメントにより、遠隔的に行われています。
あらゆるリサーチにはリサーチクエスチョンや目的があるわけですが、現在の集団ストーカーという秘密作戦・人体実験には、遠隔的な洗脳・マインドコントロールは可能かーという問いがあるようです。この洗脳実験の証言から、被験者は徹底した肉体的・精神的虐待により、無力感を味わされ、屈服させられるわけですが、これも集団ストーカー被害者の体験に共通する点と言えるでしょう。また、あまりにも非道でむごい残忍な実験を行って平気でいられるというアメリカ諜報機関のメンタリティは、集団ストーカー加害者たちのメンタリティにそのまま当てはまる事でもあるのです。
ミュレン氏によれば、この洗脳・拷問実験には、5,000万ドルという巨額の資金が支給されており、財源の縮小があった後もこの実験が続けられたのは、政府や諜報機関の上層部、教育機関や財団トップの小児性愛者に対して行われた、ミュレン氏などの幼児スパイによる性的な奉仕があったからだと述べています。集団ストーカーについてもこの実験と同様に、被害者たちからは利益目的で支配層のために利用されている、莫大な資金が投入されているという指摘が相次いでいます。集団ストーカーのスキームは、非道な人体実験、弾圧・社会的抹殺・拷問行為でありながら、かつ支配層の利益にかなう流れを誘導するものでもあるのかもしれません。すでに多くの謎が解明され、批判が高まっている集団ストーカーがいまだに続けられているのは、マインドコントロール実験・超監視社会の実践テストというだけでなく、支配層が利益誘導や世論操作を行うために利用しているからなのかもしれません。
民主主義・自由社会を標榜しながらも、共産主義さながらの超監視社会化が進められる欧米諸国の矛盾~集団ストーカーにより表向きは自由社会を装いながら、実際には無法地帯と化していく日本と欧米
ミュレン氏によれば、非道な実験に臨んだ人々の建前は、「社会主義に対抗するため」であったという事ですが、この放射線照射・洗脳実験も集団ストーカーも、人道的な観点から言えば、社会主義国と同レベルかそれ以下でしかありません。集団ストーカーの被害はマインドコントロール実験でありながら、超監視社会の実践と言えるものですが、チップを人体に埋め込むトランスヒューマニズムやインターネット・GPS監視の悪用、監視の最も重要な側面を担っていると思しき電磁波兵器について調査を全くしないアメリカは、どこから見ても、超監視社会・社会主義を目指しているとしか言いようがありません。
民主主義を標榜し、共産主義を否定しながら、超監視社会を構築しようという現在の欧米諸国の政治姿勢は、まさにミイラとりがミイラになっているものです。もし現在の集団ストーカーという拷問・洗脳実験、利益誘導の秘密作戦が、この放射線人体実験と同じように「中国の社会主義に対抗する」という理由で行われていたとしたら、それは全くの建前であり、滑稽でしかないものと言えるでしょう。集団ストーカーが乱発されている現在の状況は、実際には社会の支配層に属する非道な人間たちが、自分たちの利益・私欲のために、他人の権利を蹂躙している状態でしかないのは明らかです。
中国の社会主義や暗黒政治を許さないと主張している、正義感あふれる現在のアメリカ政府には、ぜひ世界を蝕みつつある超監視社会の流れを止めていただき、自由と人権を守るための法整備を率先して行い、集団ストーカーを解決に導いてほしいと思います。
なお、クリントン大統領はこうした流れを受け、1995年10月3日、ワシントンにおいて、放射線実験について謝罪を行いました。しかし、この時にもマインドコントロール実験については全くと言っていいほど触れませんでした(Youtube: Pres. Clinton's Remarks on Human Radiation Experiments (1995) https://is.gd/FZuePt 英語字幕のみ)。クリントン大統領は放射線実験については謝罪したものの、これはあくまで表向きのものであり、最も恐ろしい作戦であった洗脳実験・拷問と小児の性的搾取・性交強制は政権により隠ぺいされてしまったと言ってよいでしょう。 現在のトランプ政権が行う取り組みにより、腐敗が抜本的に改善される事を祈るばかりです。
関連記事
もう一人の被験者・暗殺者養成洗脳計画の犠牲者
クリス・デニコラ氏による証言はこちら
yellowstoneandbeatuifulbird.hatenablog.com
サイコセラピスト ヴァレリー・ウルフ氏によるコメント はこちら
yellowstoneandbeatuifulbird.hatenablog.com
*なお、本動画の翻訳・解説文は一連の問題について過去に学び、少しでも解決につなげたいという思いのもとに作成されました。当方、世界中で起こっている現代の集団ストーカーについて、米国が主導しているとする見解には必ずしも立っておらず、いかなる政治的立場も先導する意図はありません。
関連動画リンク
・MKウルトラ実験とその後の裁判をシリアスに描いた海外TV映画「The Sleep Room」 Part 1 (英語字幕のみ)
Part 2 (英語字幕のみ)
・"魂の殺害" MKウルトラ - 諜報機関×精神医学によるマインドコントロール
ハーヴァード大学で実際に行われた、MKウルトラの流れをくむ諜報機関と精神医学者による非道な心理実験を扱ったドラマの1シーンです。この動画で行われているマインドコントロールは集団ストーカーにおけるマインドコントロールに非常に近いものがあります。これと近しい拷問とも言える、行動修正が、職場などにおいて「ほのめかし」という間接的な伝え方、路上ではメッセージTシャツなどによる文字の見せつけ・罵倒、自宅ではSNSのおすすめリンクを使用した嫌がらせ、家の外からの話し声などにより、24時間いたるところで行われる事が、集団ストーカーのスキームの一部となっているのです。集団ストーカーの被害者は精神的ないじめに恒常的に遭っており、彼らの人生は生き地獄と化しています。
・カナダで長年調査報道ドキュメンタリーを撮影しているThe Fifth Estateによる1985年のMKウルトラ特集 「MK Ultra brainwashing program: Former patients fight for settlement (1985) - The Fifth Estate」(英語字幕のみ)
・集団ストーカーを取り上げた海外ニュース ~マインドコントロール編
参考文献
~マインドコントロール実験「MKウルトラ」について~
ハービー・M・ワインスタイン (著)苫米地 英人 (訳)『CIA洗脳実験室~父は人体実験の犠牲になった~』WAVE出版 2010
~同じくMKウルトラについて(数十ページのみ)~
ナオミ・クライン(著)幾島 幸子 (訳)『ショック・ドクトリン〈上〉惨事便乗型資本主義の正体を暴く』岩波書店 2011
------------------------------
超監視社会関連動画リスト
*2019年7月30日に、インタビューそのものを記載するなど、記事の大幅な修正を行いました。