鳥取大学大学院の修了生で、松江市でプラスチック再処理会社「川和(せんわ)」を営む中国人の張華(チャンファ)さん(37)=境港市在住=が27日、母校の大学を訪れ、中国製のマスク7千枚を寄贈した。
張さんは大学院の地域学研究科で地域政策と経済との関係を学び、2013年3月に修了。16年8月に今の会社を興した。
マスクの入手が困難だという報道に接するなかで学生のことが心配になり、寄贈を決意。中国からマスクを輸入した東京の取引先から、今回のマスクを手に入れたという。張さんは「山陰も安全な地域ではない。学生、留学生にぜひ使ってもらいたい」と語った。
マスクを受け取った中島広光学…
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