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ID非公開さん

5度進行 スケールワイズのコード進行について解説して頂きたいです。

5度進行 スケールワイズのコード進行について解説して頂きたいです。
できればイ短調でお願いします。

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2020/04/21 11:08

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1〜3/3件中

細々とサウンド制作に携わっています.
以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました.


普段、他の方の回答は見ないんですが…
どうやら、私のことが書かれているようなので回答致します.


質問者さんは「コード進行について」と書かれてますが、
「スケールワイズ」というのは、アプローチノートの1種で、
メロディやアドリブなどの旋律を作る際の方法です.

アプローチノートには以下の種類があります.

・スケールワイズ
・クロマティック
・ダブル・クロマティック
・ディレイド・リゾルブ

たとえば…
Cメジャーキーで、コード「C」の時、
コードトーンは「ドミソ」です.

では、実際「ミ」の音をターゲットとして、
アプローチノートを付けてみます.

・スケールワイズ

音階音を使います.
「レ→ミ」です.

・クロマティック

半音階の音を使います.
「レ#→ミ」です.

・ダブル・クロマティック

半音階が2回続きます.
「レ→レ#→ミ」です.

・ディレイド・リゾルブ

ターゲットを1回通り越します.
「レ#→ファ→ミ」とか、
「ファ→レ#→ミ」です.


長くなりましたが、以上のように「スケールワイズ」というのは
コード進行に関する言葉ではないと思います.
質問内容を確認の上、再度質問されると良いと思います.

何かお役に立てれば幸いです.


↓補足です

正直、面倒くさくて回答を避けてました.
なぜなら、上記のようにスケールワイズの説明をする必要があり、
しかも、その説明は質問者さんの求める内容ではないからです.

回答する以上、質問者さんに「スッキリ」して欲しいものです.
だから、質問の意図が分からない場合は、深追いというか、
無理に回答しないようにしています.
後で、こちらが嫌な気分になることがあるからです.

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2020/04/26 22:25

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何故なかなか回答が付かなかったか、付いても説明ではなくリンクの貼付にとどまっているか、分かりますか?

まず「スケールワイズ」という楽語(音楽用語)が あまり普及されていない(よって詳しい回答者も少ない)という事情があると思います。

しかし作詞・作曲カテゴリのランキングマスター2位であらせられる自称「以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました」さんは、その回答で時々スケールワイズという楽語だけは紹介されているので、当カテの常連回答者らも安易に回答せず彼の回答を期待していた、という側面もあると思います。

しかし、その彼さえ回答していないことに2つの可能性を考えられます。
一つは、実はスケールワイズにさほど詳しくない可能性です。
もう一つは、ID非公開の質問なので(他の回答者と同様)敬遠した可能性です。

ID非公開が回答を敬遠される傾向にある理由は、質問者が信用できるか分かりにくく、むしろ失礼な質問者が少なくないからです。
実際ID非公開の質問者には、公開者と比べて次のような傾向が強いです。
・詳しく丁寧な回答をしても、返信も補足も付けずに質問を放置する。
・中には詳しく丁寧な回答をしても、質問を取り消してしまう。
・注意や厳しめの指摘をすると逆切れした返信を付ける。
・中には回答が意に添わないだけで返信で暴言を吐く。
・それでいてブラックリスト登録して再返信できなくする。
という感じです。
あなたが上記↑のような質問者でないことを期待します。

さて、質問に対する回答を付けないと違反連絡の対象になるので、いちお分かる範囲内で回答しておきます。

>5度進行
これは通常、コードやルートが5度下行(4度上行)する進行を言います。

>スケールワイズ
このワイズ(wise)は「方向」や「様式」と訳されると思います。

>のコード進行
まずワイズを「方向」と訳せば、
ダイアトニック並進行を指すと思います。
ダイアトニックコードをスケールの順番に変化させていく進行です。
これには上行と下行があり、
1=Ⅰ、2=Ⅱm、3=Ⅲm又はⅠ/Ⅲ、4=Ⅳ、5=Ⅴ又はⅠ/Ⅴとすると、
・上行:1→2→3→4(→5)
・下行:(5→)4→3→2→Ⅰ
・上下行:1→2→3→2、2→3→4→3、3→4→5→4
等のパターンが出来ます。

次に、ワイズを「様式」と訳せば、
単にダイアトニックコードを使った進行を指すことになると思います。

>イ短調で
イ短調の主たるダイアトニックコード(広義)は、3度堆積4和音形で書くと、
Am7,Bm7♭5orBm7,CM7,Dm,D7,E7orEm7,FM7,F♯m7♭5,G7,G♯o7です。

質問が「5度進行のスケールワイズのコード進行をイ短調で」ということなら、
「イ短調のダイアトニック様式の5度進行」になると考えられるので、
イ短調のいわゆる枯葉進行↓が該当すると思います。
「Dm7→G7→CM7→FM7→Bm7♭5→E7→Am7」
(前半はハ長調とも解釈できますが、イ短調と平行調の関係なので問題ないと思います)

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2020/04/26 17:00

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せっかく自称「以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました」さんが回答されましたが、やはり「スケールワイズにさほど詳しくない」のではないか、と思われます。
何故なら彼が説明されたのは「スケールワイズ・アプローチ」のことだからです。
これもワイズは方向のこと考えられ、要は「スケール音の順次進行によるアプローチノート」を指します。これは「ダイアトニック・アプローチ」とも言われている手法です。
しかし質問者さんは、アプローチノートの手法としてのスケールワイズではなく、コード進行の手法としてのスケールワイズを質問されていることが文面から受け取れます。
よって…(以下略)

2020/04/27 00:23

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