日本国内で初めて、中国・武漢への渡航歴のない日本人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認された。武漢からのツアー客を乗せたバス運転手の男性で、国内でもヒトからヒトへの感染が起きているものとみられる。
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日本国内で初めて、中国・武漢への渡航歴のない日本人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認された。武漢からのツアー客を乗せたバス運転手の男性で、国内でもヒトからヒトへの感染が起きているものとみられる。
厚生労働省によると、新型コロナウイルスへの感染が確認された奈良県に住む60代のバス運転手の日本人男性は、今月、2回にわたり、武漢市からのツアー客あわせて60人を大阪・東京間でバスに乗せたという。男性は今月14日にせきや悪寒などの症状があり、25日に奈良県内の医療機関に入院し、現在、容体は改善傾向にあるという。武漢への渡航歴がない日本人の感染者が確認されたのは初めてで、厚労省は、日本国内でもヒトからヒトへの感染が起きたとみている。
また、武漢市からの渡航者で、愛知県で40代の男性が、北海道で40代の女性が、新たに感染が確認された。これで、日本国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人はあわせて7人となった。
厚生労働省は28日、コールセンターを開設し、国民への相談などに対応するとしている。
厚生労働省によると、新型コロナウイルスへの感染が確認された奈良県に住む60代のバス運転手の日本人男性は、今月、2回にわたり、武漢市からのツアー客あわせて60人を大阪・東京間でバスに乗せたという。男性は今月14日にせきや悪寒などの症状があり、25日に奈良県内の医療機関に入院し、現在、容体は改善傾向にあるという。武漢への渡航歴がない日本人の感染者が確認されたのは初めてで、厚労省は、日本国内でもヒトからヒトへの感染が起きたとみている。
また、武漢市からの渡航者で、愛知県で40代の男性が、北海道で40代の女性が、新たに感染が確認された。これで、日本国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人はあわせて7人となった。
厚生労働省は28日、コールセンターを開設し、国民への相談などに対応するとしている。
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