徹子の部屋 岡江久美子~告白…最愛の母が94歳で逝き~介護と最期の日々を明かす。ほか、趣味で行なう出張料理の…


出典:『徹子の部屋 岡江久美子~告白…最愛の母が94歳で逝き~』の番組情報(EPGから引用)


徹子の部屋 岡江久美子[字]


~告白…最愛の母が94歳で逝き~岡江久美子さんが今日のゲストです。


詳細情報

◇ゲスト

女優・タレントの岡江久美子さんがゲスト。

◇番組内容

一昨年、最愛の母を94歳で亡くした岡江さん。その介護と最期の日々を明かす。母が入居していた介護施設は自宅から徒歩3分。毎日お見舞いに行っていたが、ある日、帰宅後しばらくして施設から電話があり「呼吸をしていない」と告げられたという。愛する母のため、選んだのは“音楽葬”。母の好きだった音楽が演奏される中、温かな雰囲気で送ることができたと振り返る。ほか、趣味で行なう出張料理の話や、孫との秘蔵写真を公開。

◇おしらせ

☆『徹子の部屋』番組HP

 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/



『徹子の部屋 岡江久美子~告白…最愛の母が94歳で逝き~』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

徹子の部屋 岡江久美子~告白…最愛の母が94歳で逝き~
  1. 本当
  2. 可愛
  3. 自分
  4. お母様
  5. 旅行
  6. 母様
  7. 元気
  8. 仕事
  9. 施設
  10. ガス
  11. キャベツ
  12. 最近
  13. イヤ
  14. カシャッ
  15. ツアー
  16. トマト
  17. 一緒
  18. 会話
  19. 写真
  20. 全然


『徹子の部屋 岡江久美子~告白…最愛の母が94歳で逝き~』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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あでやかな 岡江久美子さんで

いらっしゃいます。
しばらくでした。

こんにちは どうも。
お元気で?

はい。 ええ。
あと ご家族ね

どんどん増えていきますね。

はい。 孫が… はい。
孫がね。

まあ それもあるんですけども
なんか お母様…。

そう。 増えるとね 1人
やっぱり 去っていく者がいて。

母が2年前に亡くなりまして

今年の8月で 丸三回忌ですかね。

でも 随分 ご高齢だったって…?
そう 94歳でした。

うわ…。
ねえ 皆さん お元気なんだわ。

2年前までは
うちの近所に施設がありまして

そこで面倒を見ていただいて。

あっ お母様。
ですから これ

娘と孫と みんな…。

女性4人 親子4代
血がつながってる者が4代。

すごいわね。
だから ひ孫を見せられて…。

そうですよね
孫… ひ孫を見せられて

よかったなと思ってます。
よかったね。 でもね

お母様 喜んだでしょう?

そうですね ええ。
ああやってね

楽しそうに
してらっしゃってね。

獏さんは… 大和田獏さんは

どんなサポートを
なさいましたか?

ええ まあ あの…
施設に入る前までは

家で ちょっと見ていたので
夫も協力して

時々 母の様子を
見に行ってくれたりとか。

「頑張ってね」って 私の事を
ねぎらってくれたりとか。

そうなの。 でも
あとで お入りになった施設も

すごく近かったんですって?
そうなんです もう近いから…。

入れる時も 自分の覚悟で

なるべく毎日
お見舞いに行こうって決めたので

毎日のように
できる限り 行きましたね。

徒歩3分?
そうですね はい。

徒歩3分ならね。
近いです。

もう自転車で1分でした。
カーッと坂道上がって。

フフフフフ…。 じゃあ
お母様も お喜びだったでしょ?

食べたいものとかも聞いて
なんか ちょっと欲しいもの

持っていったりとかは
してましたね。

じゃあ お母様としては
寂しい事は全然なくて?

でも やっぱり
時々 「家に帰りたい」とか

言ってましたけどもね。
そりゃ言いますよね うん。

でも なかなか…

それも かなえて
あげられなかったんですけども。

まあ… なんとなく 高齢になって

もう そろそろかなと思うような
年代っていうか

ちょっと風邪も引いてたりとか
一応 覚悟はしてました 私自身も。

やっぱり 90歳以上になると…。
そうですね。

いつ 何があっても
おかしくありませんって言われて。

そしたら ある日…。
はい。 前の日に 面会に行って…。

前の日っていうか その当日。
夕方まで一緒にいたんですよ。

「また じゃあ 明日来るね」
って言って 目と目で

目が… ああ またねっていう
目をしてて。

向こうも ちょっと
しんどそうだったんですけど。

「じゃあね」って。
その目を見て 夜 帰りました。

9時頃 その施設から電話があって
「お母様が息をしてない」と。

あら…。
えー!

慌てて 駆け付けたら

本当 さっき
息を引き取ったんでしょうね。

まだ 体が温かくて
顔もまだ… 血色というか

白くなかったです。
でも 温かくて。

本当に… もう息はしてなくて。
じゃあ 穏やか…。

本当に ええ。
あっ そう…。

ビックリしました 本当に。
それはビックリしますよね

さっきまでね…。
でも その前も

そんな 元気だったわけじゃ
ないんですよ。

でも 本当に
炎が もう消えていくように

最期 本当に
私とアイコンタクトをしたのが

本当に
別れだったんだなと思って。

「よろしくね あとは」
っていうような

目をしてたのかなとかって
今思えば そう思いますね。

そうですよね。
亡くなる方っていうのは

こっちがわかるより以上に
もっと いろんな事を…

万感を そういうもので

表していらっしゃるんだと
思いますよね。

ちょっとした動きでも。
そうですね。

で あの… お別れっていう事に
なったんですけど…。

そう それでまたね
なんか 現実っていうか

その夜に 葬儀の段取りとかを
決めなきゃいけないんですよ

いろいろと。 バタバタしてて。

でも いろんな…
どういう式にしようか。

生前から母が
あんまり派手にせずに

人も呼ばなくていいから
っていうのを聞いてたので

親戚の… 身内だけの
本当に家族葬にしようと思って

そういう葬儀屋さんを選んで
場所も そういう

こぢんまりした所を選んで
数日後に行いましたね。

そこが いっぱい 人がいたので
なかなか取れなくて

4~5日後に
葬儀だったんですかね。

でも 10人ぐらいで
やるつもりだったけど

やっぱり どうしても
増えちゃったんですって?

あのね 本当…
母のふるさとの宮崎からも

わざわざ みんな
親戚が駆け付けてくれて

「おばちゃんのためなら」
とか言って

みんな来てくれて
結局 二十数名で行いましたね。

ああ そうなの。
うん。

でも それが ちょっと変わった
葬儀だったんですって?

変わった…。 ええ そうですね。
家族葬で えーっと…。

祭壇は 母の好きだった
紫と白の花で

ウワッと埋め尽くして
遺影があって。

そして あの なんていう…。

ひつぎを目の前に
私たちが あの…。

参列者が 彼女を囲むように
ひつぎを真ん中に置いて。

だから 母の顔は
見えてるんですよ ここで。

みんなで囲んで
いろんな 母の思い出話とか。

あと 4~5日あったので
私が 母の昔からの写真とかを

いっぱい集めて。
母の思い出の品とかを集めて

そこに持っていって みんなで
それを回して読んだりとか

いろんな…。
音楽もあったんですって?

なんか 音楽葬。
音楽葬にしました。

選べるんですけど
どんな音楽葬…。

どんな楽器がいいですか? って。

私は バイオリンと
シンセサイザーを お願いして。

生で?
生演奏でやりました。

母の好きだった童謡とか。
あとはですね 母が宮崎出身で

だから 宮崎の『ひえつき節』とかを
流してもらって…。

弾いてもらって はい。
父の時は やはり CDで

父の好きだったのを…
したんですけども

生演奏 よかったですね なんかね。
私の なんか…。

弦楽四重奏みたいな感じ?
はい。

ちょっと あの…
音量の調節を利かせてくれて。

しゃべってる時は
静かに弾いてくださって。

でも お経とかそういうのは
なかったんですって?

ないんですよ ええ。
本当に 私の好きなように

送ってあげられました。 父も母も。
よかったですよね。

それは でも
本当に何よりですよね。

一人っ子の強みというか
誰にも相談しなかったので。

あなた 一人っ子?
はい そうなんですよ。

それじゃねえ…。
うん…。

そのあとの手続きとかも
1人でね 大変でしたけども

まあ うん…。 よかったです。
思い残す事はないというか…。

それと お苦しみもなく?

そう。
それは ありがたいですね うん。

でも そういう時に
いらした方やなんかを

ご覧になってて

ご存じなかった お母様の一面を
知ったとこもあるんですって?

お葬式ってそうですね。
父の時も そうでしたけども

みんな ひと言ずつ言ってる間に

母は
「こんな事があったんだよ」とか

「そうなんだ」とか。
あと 父の場合は

父は「先生と呼ばれてた」って。
「なんでも 岡江さんは

よく知ってたんだよ」っていうのを
飲み仲間から聞いて

私の面では… 一面 そんなのは
見た事がなかったので

本当に お葬式って
なんか 面白いっていうか

その人となりを
また浮き立たせてくれて

うん よかったっていうか…。

そうですね 知らない事って
いっぱいあるんだなと思いました。

普段からも こうやって 会話を
もっとしとけばよかったとか

はい あります。
でも あなたは あの…

お気の毒だったのは
お父様が亡くなった時

生放送をやってらしたんで…。
そうなんですよ。

本当に 母… 父は倒れて
1カ月は ちょっと病院にいて

いつ 何が起こるか
わかんないっていうんで

ドキドキはしてたんですけども

実際 本当に危ないっていう時に
お医者様って わかるんですね。

「今夜が峠かもしれません」って
言われたので

前の晩から泊まって
6時43分ぐらいですかね。

もうちょっとで 朝の番組に
行かなければいけないという…。

「ごめんね じゃあ ちょっと
もう行くわ」。

もう どうなるかなって思ったら
「行くわよ」って言ったあとで

「ツー」っと 本当に
そのあと亡くなりました。

そう…。
心臓のあれが 真っすぐになって。

最期 穏やかに
亡くなってるのを見て

本番に行ったんですけども

その本番 何をやったのか
何を言ったのか。

オープニングで薬丸君と話したりする
コーナーがあるんですけど

全然 覚えてないですね。
でも しょうがないですね。

まあ あの… この仕事して
なかなか ほら

親の死に目に会えないとか
言われましたけども

まあ もう… 私の場合は
2人とも ちょっと…。

別れられて。
はい。

でも 今のお話は
あなたのお母様なんだけど

獏さんのお母様も96歳で
お元気なんですって?

そうなんです。 もう元気ですよ。

あなたの しゅうとめ。
はい。 うちの夫も本当に親孝行で

毎朝 必ず10時過ぎには
電話してますね。

あっ そう…。
向こうの義母も

施設に入ってるので。
施設で?

はい そこに電話して 元気…。
すごく もう 立派なんですよ

しゃべる事も ちゃんと
はっきりしていて 本当に…。

やっぱり 本当に
電話とか そういうのって

うれしいんですってね
向こうにとってはね。

うん やってますよ。
だから 本当…。

義母 元気だから 100歳以上まで

生きててほしいなと思いますね
うちの母の分まで。

あなたも たまには
お会いになる事ある?

はい! ええ お正月とか。
元気なお義母さんで はい。

岡江さんのお母様は
どんな方だったの?

うちの母は
本当に 活動的でしたね。

本当に 旅行が好きで。
自分のお金で 旅行に行って。

当時 珍しかったですね
女1人で行ってましたから。

1人で いらしてたの?
1人ですね。

ツアーに参加して。
父とは行かなかったんですよ。

父は 母がいない間に
ゆっくり 新橋とか銀座で飲む…

お酒 飲めるから それはそれで
うれしいって言ってました。

あっ そう。
じゃあ お友達やなんかとは…

まあ ツアーで?
1人で行ってました。 一匹狼。

1人で ツアーに入って?
ツアーに入って そうですね。

あなたが お母様の事
話してらっしゃるVTR

ちょっと
見ていただいていいですか?

「お母様は
どういうご性格なんですか?」

「性格は 私にそっくりです。
やっぱりチャキチャキッとしてて」

「顔 その他は
父に似てるんですけど

性格は 本当 母そっくり」
「あら…」

「でも お家の中では
海外旅行してらしたのは

お母様が一番多いんですって?」
「ええ」

「一番 稼ぐのも
多いんじゃないかな…」

「そんな事はないんですけど
自分で自分の時間を

一番持ってる人は
うちの母ですね」

「あっ そう。 でも お母様も
あなたをお育てになってる間は

仕事をしてらっしゃらなくて?」

「そうです。 私が
小学校2年の頃から

外で働くようになりました」
「あっ そう」

「その前までも 幼稚園の先生
ずっとやってたんですね 母が」

「ですから やっぱり 働くのが
性に合ってるみたいですね」

「ああ そう。 結婚なさったら
どうですか?」

「やっぱり お母様みたいに
余裕があったらば 仕事したい?」

「仕事したいです うん」

ああ… ねえ。 旅行… そうですね。

あなたと似てらっしゃるとこ
あった? お母様。

まあ チャキチャキで…
そうですね。

無鉄砲に なんでも
パッといっちゃう…

いっちゃいますね。
そういうとこが似てますね。

後先 考えずに うん。

自分が楽しめればいい
という感じで。

いいわね。 でも 今でも なんか
守ってらっしゃる

お母様の教えとかってあります?

教えは 大してないんですけども
海外旅行とかに行った時に

いいと思ったものは
その場で買え。

あと あるんじゃないかと思ったら
もう遅いと。

もう その場で…
ちょっと高くてもいいから

あとで見つけたものがね
買ったものが安くても

その瞬間はないんだから
買えっていう教えで。

私も なるべく。
それ 正しいわね でも。

大体 そうよね。
そうですかね。

私も これ欲しいなと思ったけど

もっと他に行けば
もっと違うのがあって

もっと安いかもしれないとか
思うとね 結局ね

ああ… あれ 全部戻るの もうダメ
みたいになっちゃうのね。

だから もう
見たら買うっていうのが原則。

そうですね。 その教え

守ってます 私 今でも はい。
そうですか。

岡江久美子さんは

出張料理が ご趣味だそうで
ございましてですね

このテーブルの上に
かばんが 今 来たんですけど

これも出張料理?
そうですね。

開けましょうか。 ジャーン!

たこ焼きです。
えー!

持ち寄りで よく
パーティーやるんですけど

みんなは そのまま
サラダとか作ってくるんですけど

私は この たこ焼き器を持って
たこ焼きを焼いたり

たこ焼きの前には お豆腐を
ここで四角く切って焼いたりとか。

ステーキ ちっちゃく切って
焼いたりとかして

最後は たこ焼きで締めると。
いいですね。

はい。
そういうような事をやってたら

娘が 前 誕生日に
これを贈ってくれました。

この「久美子 たこ焼」
っていうのを。

ちゃんと 「久美子 たこ焼」って…。
はい これは ちゃんと

かっぱ橋で買ってくれまして。

これを こう下げてやるんですよ。
こうやって入れて。

何を入れて
たこ焼きは焼くんですか?

私の場合はね
お好み焼きみたいな たこ焼きで

キャベツの千切りっていうか
みじん切りを たくさん入れて

たこ焼きの粉で焼きます。

そうすると キャベツも
軽く入って いいんです。

あと たこも入りますよ たこも。
たこも入れて

キャベツを たっぷり入れて焼くのが
私…。

ああいう風に丸くなるんですか?
やっぱり。

なります はい。
おお…!

それで 結局
おソースなんかつけて食べるの?

そうですね。 お好みで
マヨネーズとソースを置いて やります。

でも なんか 多い時って
2軒回る時もあるんですって?

これを持って。
あのね 前ね

お花見のシーズンありました。
昼 行って 違う友達。

それでまた 夜 違う友達に
ガラガラ引いて

地下鉄に乗って これ
ガラガラ ガラガラ引いて。

キャベツの千切りと
たこは みじん切りにしたのは

2袋持って ガラガラして。
すぐできるように?

そう。 1番目の友達に行った時に
夜の友達用のは

ちゃんと冷蔵庫で
冷やしておいてもらって

置いといて。 で 夜は それを
また持ち出して2次会に行くと。

喜ばれるでしょ? でも これ。
ライブ感っていう…。

そうですね
アツアツなものが食べられるので。

そうですよね。
ええ。

これ 中身っていうのは
このたこ焼きっていうのは

さっきおっしゃったように
キャベツ切ったのとか

たこのみじん切りとか
メリケン粉?

そうですね…
このたこ焼きの粉が好きで。

たこ焼きの粉っていうのが
あるんですか?

あるんです… ここのお店がなんか
あるんですけども

お粉だけ買いに行くんですよ。

ちょっと 薄く味がしてあって
これに卵とか お水を入れて

薄く溶いて ここをダーッと
これで流し込んで

自分で好みで
キャベツの千切り たことか

あと たこがない時は
本当 エビとか。

あと 果てはね デザート用に
チョコレートを入れて焼いたりとか。

ああ お菓子の時もいいですよね。
あっ そうか。

これがね 優れものなんですよ。
それは… ガスの上に乗せる?

あっ それの上に乗せるの?
そう ガスなんですよね。

電気じゃなくてガス。
ガス?

はい。 これが気に入って。
スティックになってるガス?

そうです。 ボンベを入れて。
はい ボンベ入れてやります。

このボンベを入れてやります。

油引きは これ。
最近なんか… これやったりとか。

あとは そうですね
こういうので焼いたり。

うわあ エプロン可愛い…。
これ エプロン。

エプロンね スタイリストさんが
作ってくれたの 腰だけの。

これをやって これをやって…。
可愛い。

「いらっしゃい いらっしゃい」って
やるんですよ こうやって。

「はい はい… やるよ!」
っていって はい。

これで
チャッチャッチャーってやって。

慣れてるんでしょう
上手なんでしょう きっとね。

そうですね。 もう慣れました。
何回もやってるんで。

それで 荷物もごめんくださいって
これ持っていけば

それでいいわけでしょ?
そうです。 ガラガラ引いてね。

2軒ぐらい回れますし。

夜もできるからね。
そうなんですよ。 とにかく

座って みんなとしゃべりながら
できるのがいいです。

そうじゃないと…
お台所 入っちゃうとね

もう イヤよね。
自分がいないとこでね

他の会話されるのがイヤなんです。
そう… 自分も入りたい 絶対。

わかります。 あっ そう
じゃあ これ楽しい…?

楽しいですよ はい。
他にも なんか

卓上料理っていうのが
あるんですって? お宅には。

これ… 生春巻きは

最近っていうか
ここ2~3年ですね。

具だけを切っておいて

自分で座って
春巻きを巻く。

とにかく 私 主婦だけがね
奥に入っちゃうのイヤなので。

もう みんなの会話に
参加したいので。

これは 初めに用意しておく?
用意して。

あと 皮は1人1個ずつ持ちます。

そして 自分の分を
自分で好きな具を入れて

つけて食べます。
いろんな具… たれをつけて。

私は お海苔を置いといてね
ご飯も ちょっと置いといて。

酢飯… 酢飯を
ちょっと置いといて。

で 好きに まあ
手巻きのお寿司みたいにして

なんでも好きなものをね
入れてって。

それも簡単でね。
いいですよね。

これ なんですか?
これはこれでね えっとね…

えーっと なんちゃって…。
アクアパッツァ?

アクアパッツァですね。
なんなんですか? なんちゃって?

これは アジですね アジ。
だから 本格的なんじゃなくて

なんか ちょっと簡単な
こういう道具を使っての

えーっと…。 とにかく座って
とにかく動かないで

目の前で ものが食べられる。

好きな分だけ よそえばいいから
便利ですよ。

あと しまう時も ほら。

あと これは…
トマトすき焼きは

最近 我が家では
結構 登場しますね。

えー!
うん。

トマトと すき焼きと
バジルを入れるんですよ。

あと タマネギの…
丸く 輪切りを下に敷いて。

お砂糖なんかも入れるの?
それはね

すき焼きのもとだけで
全然 十分です。

すき焼きのもとで。
ええ。 それで トマトが

本当に いい仕事をしてくれて
甘ったるくないんです。

それを
卵の黄身で つけて食べて。

ああ おいしそう。
本当おいしいです これ。

オススメです。
トマトすき焼き。

さっぱりしてるんです もう。
お肉は入れないの?

お肉も入ってます。
お肉 入れるのね。

わかった わかった。
なるほど。

でも そういう なんていうか…
ちょっとした知恵なんだけど

そういうの
あるのと ないのとじゃね

大違いですもんね。
そうですね。

とにかく 人のいないとこで
他の話 されるのが

イヤなだけかもしれないです 私。
みんなの会話を聞きたいって。

一緒にしたい。 自分も言いたい?
そうなんですよ。

わかります。
だから こういうの 好きですね。

でも 旅行もお好きですって?
はい。 旅行も この間 行って…。

初めて 1人で行ってきました。
どこに?

ヘルシンキに行って。

ヘルシンキだけだと
ちょっと狭かったので

ロシアの方に行ったりとか
あと こっちの なんだっけ…。

そうそう エストニアとか
行ったりとか。

バルト三国に行ったりとか。

なんで そこに行きたかったの?

なんか 近かったんですけども。
なんか もう…。

比較的 近いっていえば
近いですよね。

それで ムーミンの村に
行きたかったんですけども

冬の間 ちょっと閉鎖されてて。
それを考えなかったので。

ちょっと ヘルシンキだけだと
つまらないなと思って

まあ 日帰りで。
宿は1つなんですよ。

そこから ロシア行ったり
こっちに行ったりしましたね。

でも いいですよ。 建物…
全然 違う建物 見るのもね。

はい。
それだけでも いいですよね。

私 建築 好きなので。
ええ。

で まあ あなた…
写真なんだけど

誰かに撮ってもらったように
写真撮るのが上手なんですって?

そう 三脚…。 これ ほら!

誰かと一緒にいるみたいでしょ?
うん そうそう そうそう…。

これは こういう長い棒が
あるんですよ 自撮り棒が。

それで カシャッと
手で シャッター切れるので

あの辺 向いて カシャッて。

これはね
10枚ぐらい撮った中の1枚

残したんですけども。

その自撮り棒と2人で
ずっと 旅してましたね。

なるほどね。 でも 確かに…。

これも1人ですよ。
絶対 そう見えない。

誰かいるみたいでしょ?
うん。

あなた
棒 どこで持ってるのかしら?

左の方で持ってるの?
これはね タイマーでした。

棒を 自分の…
大体 位置にセッティングして

そこで カシャッと。
いいわね。

なんかといるとしか思えない。
楽しいですよ その棒。

楽しいわね そういうのね。
はい。

考えたりするのも面白いわね。
面白いですね。

なんか 1人でね

誰かに撮ってもらってるように
なるかしらとか思ってね。

そうです そうです。
でも あなたは

一人暮らしっていうのした事ない。
そうなんです。 だから

部屋も ちょっと広めのお部屋を
1人で借りて。

もう 本当に…。
1週間だけだったんですけども

とても 一人暮らしした気になって
また 次からも

本当の生活 頑張ろうっていう
気にはなりました。

なるほどね。
はい。

そういう時 日本にちょっと
連絡はしたりするの? 旦那様に。

普段はしないんですけど
この時ばかりは夫が

本当に1人で行くので 心配して
毎回 メールはしてました。

あっ そう…。
はい。 一応 くれと言うので。

可愛いわね 旦那さんが?
ええ 心配されました。

獏さんとも旅行に行く時ある?
はい 行きます 行きます。

獏ちゃんっていうのは
旅行の時 どう?

えー… あのね
まあ 全部 私が

いろんなチケットとか取るのは
私です。 予定を考える。

それが好きですけどもね。

これは ちょうど
令和になった時に…。

随分 最近の事じゃない?
これは もう最近ですね。

これ 沖縄に行きました。
久しぶりに行きましたね。

孫も一緒に行って。

水族館かなんか? ここ。
そうです。

美ら海って
行った事がなかったので。

美ら海水族館っていうのがあって
そこ 初めて行って

そこで撮りましたね。

獏ちゃんっていうのも いつまでも
いろんな事に興味持ってて

いいよね。
そうですね。

決して… いろいろとやっても
心配はしますけども

反対はしない人なので
ありがたいと思ってます。

旦那様としてはね
最高だなと思ってるんだけど。

でも あなた
お孫さんがいらっしゃって

獏ちゃんにもいるわけだけど。

なんか 幼稚園に…
なんか お孫さんの初めての

お弁当の日かなんか?
あなた なんかね…。

ええ あのね 娘が
お弁当を初めて作ったんですよ。

それを送ってきたので

なかなか おいしそうじゃない?
と思いましたね。

でも これが まあ
まだ続きますからね ずっと。

大変ねっていう感じで。
何年も 何年も。

でも ちょっと
まだ隙間が多かったので

「ちょっと 斜めにトントンってすると
こんな隙間が空くから

そこに ちょっと
他のものを詰めたら?」って。

ほら 子どもって
こうやって持っていかないで

こんななって持っていくので。
だから 「隙間も使いなさい」って。

でも すごく
上手に作ってましたよ。

可愛いわね。
うん。

でも 20年前まで
作ってらしたでしょ? あなたは。

私も そうですよね。

写真 撮ってました
いちいち こうやって。

ああ… これ?
昔の そうですね。

現像持っていくと
真っ黒だったりしたんですけど

今は 本当に
その場で ダメな写真

すぐ切ったりできるので
うらやましいですよね。

この時はね
現像が上がってくるまでね…。

こんな…
なんか 色が汚いですね。

今 恥ずかしい。

でも いいんじゃない?
昔は そうか。

なんかな…。
でも 可愛いわね。

今って 本当に 可愛く見せる…
ハートの切った可愛い なんかね

あるんですよ 型抜き器とか。
なんか ほら…。 なんか…。

でも 一生懸命
あなたが作ってらっしゃる感じが

出てますよ。
今のお母さんたちは

もっと可愛くて
素晴らしいなと思う。

うん 楽しいですよ。
こういうの撮るのに

どうするかっていったら

ダイニングテーブルの所にある
椅子の上に乗っかって

上の方から こうやって撮らないと
撮れない?

そう こうやって撮りますよ。
テーブルの上に こう乗って

パチッて撮って。
でも それ 一生懸命

現像に持ってくと
なんか真っ黒だったりすると

本当にショックで。
今のお母さんたち いいですよね。

考えたら 現像に
持ってったんですもんね 全部。

今はね
自分ちでできるんですもんね。

その日にできなくて
次の日の夕方ぐらいに

できたりしたんですけど
今のお母さんは

すぐ見れて いいですよね。
あと 花とか いろんな散らせたり

できるじゃないですか 加工して。
おいしそうにね。

でも あなたも考えてみると

仕事しながら 旦那さんもいて。

あら 可愛い!
これが ほら 3代でね。

これは一応
旅行に行った時なんですけど

左が私で 真ん中が娘で 一番右が

まだ孫が小さい…
2歳ぐらい。

2歳ぐらいなんですかね。

可愛い。
ちっちゃい!

ちゃんとね
ああやって立たないので

これは 夫が
撮ってくれたんですけど 私の。

立たないので 孫には なんかね
おもちゃかなんか 手に持たせて

見てる間に
カシャッと撮りましたね。

可愛いね。
小さいね 子どもって。

可愛いですよね。
可愛い!

本当に可愛いよね。

顔が見えなくても
首やなんかだけでも

こう なんかね。
うなじ… ねえ やわらかくて

触りたくなりますよね。
可愛い。

同じように みんなと
同じように座ってるとこがね。

はい。
孫の幼稚園のお迎えには

あなた いらっしゃったりするの?
はい ええ。 行きます。 はい。

そうね
幼稚園の送り迎えっていうのもね

大変ですよ なかなかね…。

そうですね。
でも 私もやった事ですから

まあ やってねっていう感じで。
はい。

旅行行きたい。
そうね。 それは いい事だと思う。

とにかく こうね…
ゆっくりするのが。

そうですね。
(拍手)


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