4月24日 | はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba

4月24日

テーマ:ブログ

08時35分、徒歩出勤出発。



10時05分、議員会館到着し、執務。



午前中、一昨日の新宿視察の件で阿部俊子代議士がお詫びにこられたので、対応を相談。



「私も事実関係が整理できたので昨夜はせ日記で説明しておきましたが、やはり団体側との事前打ち合わせの内容が国会議員側に全く伝わっていなかったことは率直にお詫びする必要があります。我々は通常の視察案内との認識で秘書も帯同し、お手伝いをし、活動報告として写真撮影もしてアップしてしまった(指摘を受けて削除)のですから。確かに女子支援の団体に男性があんなにたくさん押し掛ければ、相手側に威圧感を与えて不快感を与えてしまうのは当然です。コロナ対策で家にいなければならない時期にも、様々な事情で家にはいられずに夜の街に出てきてしまう少女たちへの大切な支援団体なのですから、失礼のあった事の謝罪をすると同時に、視察のお礼と、今後ともハウジングファースト政策推進や、アウトリーチ型の困窮女子支援にしっかりと予算付けできるように取り組む事を、団体側にも丁寧にお伝えください。」



と。



☆午前中は、地元の大学関係者、選挙区の経営者団体などと、学校休校問題や経済対策の相談窓口一本化、手続き簡素化、支給迅速化、またビルオーナーのテナント料支払い減免やつなぎ融資問題などなど、多岐にわたる相談に対応。


13時00分、面談1️⃣

日本ろうあ連盟の久松事務局長と、筑波技術大学の石原保志学長。



☆遠隔手話サービスや情報コミュニケーションシステム等を利用した聴覚障害者の意思疎通支援体制の強化について。



☆このコロナ対策のご時世、そしてGIGAスクール構想が推進される時代に、聴覚障害者のための意思疎通システムを使うと、遠隔での授業が可能となるという技術。



☆ぜひ、全国の小中学校や大学で、遠隔授業に聴覚障害者もバリアフリーで参加できますように、との要望拝受。



14時00分、第二回コロナ対策の石川県国会議員団会議。



☆山田修路県連会長、岡田直樹官房副長官、佐々木はじめ国交省政務官、宮本しゅうじ経産省政務官、西田しょうじ代議士。

全員が初めてのリモート会議。



それぞれの立場から報告した後、



「富山県や福井県がマスク購入交換券を配布できているのに、なぜ石川県はやらないのか?」

「県が仲立ちをしてでも、安心して県民がマスクを購入できる環境整備が必要ではないか!」

「医療用マスクの県内調達には当面目処がついたようだが、どうして一般には出回らないのか?」



「片町では、飲食店が入るビルのオーナーと、テナント料を支払う飲食店

側とで政府の経済対策の理解が進んでいないようなので、宮本政務官と佐々木政務官とでさらに踏み込んで安心できる仕組みで助けてあげてほしい」



「医療現場ではもっと自衛隊の知見を活用できるのではないか?」



「今が踏ん張りどころ。とにかく感染拡大防止と、医療提供体制の強化!」



などなど、およそ45分にわたり意見交換と情報共有。



それぞれの国会議員に地元から届けられた案件のやりとり。



こういう時、岡田直樹官房副長官が官邸にいる事は大きい。



終了後、中西吉明副知事とも電話で意見交換。



次回は、来週火曜日。



16時06分、徒歩帰宅出発。



18時05分、帰宅。


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4月23日

テーマ:ブログ

☆昨夜の視察について事実関係を。

・あるNPO団体を通じて、ハウジングファースト勉強会事務局に、「新宿で、困窮している10代少女の居場所支援や寄り添い支援をしている団体が熱心に活動しており、視察をしてはいかがか!」との案内があり、午後5時過ぎには案内された現地にそれぞれで参集。

・現場に到着し、先ずはお手伝い。
団体代表のご指示に従い、バスから資材や食料などを運び出し、皆でテント設営。女性がほとんどなので、男性陣が率先して重いものを持ち、指示を受けて設営。

・設営後、代表者の方から、居場所もなく困っている10代少女にどんな支援をしているのか、パンフレットの配布を受けるとともに、とりわけ行政ではなかなかできないアウトリーチ型支援の重要性の説明を受ける。

・我々がいると、女子世代へのアウトリーチ型支援の邪魔になるので、活動が始まる6時頃にはそれぞれ現地解散。

☆視察に参加させていただいた事にお礼を申し上げ、退出。

☆しかし、女性支援の団体に、結果的に秘書を含めて10名を超える男性が参加してしまい、それだけで威圧感を与えてしまったというご指摘には、段取り不足も踏まえ、率直にお詫び申し上げたい。

☆ハウジングファースト勉強会とは、今月急遽立ち上げた勉強会。
コロナ緊急事態宣言と休業要請により、ネットカフェ難民が発生しており、従来からのホームレス自立支援対策と共に、
「先ずは居場所確保(ハウジングファースト)」
の政策を、できる限りアウトリーチ型、寄り添い型で拡充支援するための勉強会。

→現場の声を議員会館の会議室でNPO団体から拝受していたのだが、現場を見てはいかが、とのご案内により実現したのが昨夜の新宿と池袋での視察。
あらためて、視察を受け入れていただいた団体の皆さんには、お礼を申し上げたい。
新宿ではテント設営と実状拝受、池袋ではおにぎりやパンや相談案内書配り。

それぞれのNPO団体の運営は資金面も人手も含め大変であり、行政ではなかなか手が届かないアウトリーチ型支援は、とても重要であることを再確認させていただいた次第。

その典型を肌で感じた次第。

☆引き続き、ハウジングファースト政策を進めて、こうした地道に活動しているNPO団体など支援していきたい。

11時00分、面談1️⃣
文科省 松坂浩史私学行政課長
☆勉強会

13時00分、本会議