航空・空港

【写真で紹介!】北海道内の空港の魅力や特徴【6空港】

こんにちは!

KENです。

2018年、私は25歳以下限定運賃の「スカイメイト」を活用し、札幌・丘珠空港を拠点としたJGC修行を行いました。

スマートU25とスカイメイト
【徹底解説】ANAのスマートU25とJALのスカイメイトこんにちは! KEN(@nomilenolife)です。 本ブログでは、飛行機や空港、マイレージサービスなどに関連する情報を...
スカイメイトでJGC
【25歳以下の修行僧必見】最安値でJGC会員になった方法こんにちは! KEN(@nomilenolife)です。 本ブログでは、飛行機や空港、マイレージサービスなどに関連する情報を、「...

この修行を行う中で、私は北海道内の空港をたくさん訪れることができました。

そこで本記事では、北海道内の6つの空港について、それぞれの空港の魅力や特徴を実体験をもとにご紹介していきたいと思います。

丘珠空港

1つ目にご紹介するのは、私がJGC修行の拠点にしていた丘珠空港です。

丘珠空港って初めて聞いた!どこにあるの?

丘珠空港は、あまり知られていませんが札幌市内にあります。

具体的な場所としては、東区の「つどーむ」の隣に位置しており、新千歳よりもはるかに札幌の中心部へ近いです。

主なアクセス方法は、札幌駅や地下鉄栄町駅からバスで行くのが一般的です。

JGC修行では、私は天気の良い日などは運動もかねて、自転車で30分ほどかけて丘珠空港まで通っていました。

丘珠空港には、写真のようなサイクルラックが設置されているので、安心して自転車も保管することができます。

また、2Fには「丘珠キッチン」というレストランがあります。

こちらのレストランでは、カレーが名物となっています。

飛行機を見ながら食べるカレーは、最高でした!

函館空港

2つ目にご紹介するのは、道南にある函館空港です。

函館空港は、東京や大阪、海外にも直行便が就航しているため、地方空港の中ではやや規模が大きい空港です。

そのため、本記事でご紹介する5つの空港の中で唯一、ゴールドカードラウンジがあるのが特徴です。

詳しくは、函館空港公式ホームページをご覧ください。

また、函館空港を出て徒歩15分くらいのところにラッキーピエロがあります。

ラッキーピエロって何?

ラッキーピエロとは、函館にあるファーストフードのお店です。

全国を探しても函館にしかないので、興味のある方は函館に訪れた際はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。

そのほか、函館は世界三大夜景にも選ばれた街なので、夕方以降のフライトではとても綺麗な「100万ドルの夜景」が見れることがあります。

昼間でも五稜郭公園を機内から見下ろせたりするので、きっと思い出に残ることでしょう。

スポンサーリンク

たんちょう釧路空港

3つ目にご紹介するのは、道東のたんちょう釧路空港です。

札幌から釧路へはJRで4時間ほどかかるため、飛行機が就航しています。

そんな釧路空港では、ANAのグランドスタッフが日本ハムファイターズのユニフォームを着ている日がありました。

同系色なので、違和感がありませんでした(笑)

また、空港ターミナルの2Fにはいくつかのレストランがあり、釧路名物のスパカツなどが食べられます。

そのほか、釧路は夏の時期に霧に包まれることが多く、最高気温が20℃に届かない日も珍しくありません。

そのため、釧路空港を発着する便は濃霧による欠航や条件付き運航が多発します。

条件付き運航には幾度となくハラハラしましたが、今となってはいい思い出です。

釧路空港を利用するときは、「運を天に任せる」ことが大事かもしれませんね!

created by Rinker
カルビー POTATO FARM

とかち帯広空港

4つ目にご紹介するのは、とかち帯広空港です。

帯広空港へは、帯広駅からバスに乗り50分ほどで着くことができます。

運賃は1,000円になります。

帯広空港では、JALとエアドゥ(ANAとの共同運航便)による羽田空港への直行便が就航しています。

2017年には、保安検査場を通過した後のスペースに有料(500円)のラウンジが設置されました。

航空会社ラウンジやカードラウンジなどのように無料利用できるラウンジとは異なりますのでご注意ください。

このラウンジは、保安検査場を抜けたあとにある売店「BLUE SKY」で料金を支払い、入室することができます。

私が帯広空港を訪れたときは、時間に余裕がなかったので特に利用しませんでしたが、Wi-Fiやコンセントなどを利用することができるので、興味のある方はご検討ください!

利尻空港

だんだん、マニアックになっていきます。

5つ目にご紹介するのは、利尻空港です。

利尻空港には、ANAの「新千歳―利尻」、JAL(HAC)の「丘珠―利尻」便がそれぞれ就航しています。

ドルフィンだ!
写真はあいにくの曇天ですが、晴れていれば利尻富士が綺麗に見えます。

また、利尻空港にも空港ターミナルの2Fにレストランがあり、地元でとれた昆布を使った昆布ラーメンなどが食べられます。

奥尻空港

これが最後です。

6つ目にご紹介するのは、知る人ぞ知る奥尻空港です。

奥尻空港は、名前の通り奥尻島にある空港で、函館空港から1日1便しか飛んでいません。

そのため、そもそも奥尻空港の存在を知らなかったり、訪れたことがないという人が大半なのではないでしょうか。

私も修行で初めて訪れました。

そんな奥尻空港ですが、手荷物受取所からして驚きの光景でした。

たったこれだけ!?短い!
利用者も少なく1日1便ということから、このくらいの規模でも大丈夫なんだと思います。

また、奥尻空港から搭乗するときには1人1本、奥尻の水というペットボトルをいただくことができました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、北海道内の6つの空港について、それぞれの空港の魅力や特徴を実体験をもとにご紹介してきました。

この記事をご覧になって、羽田や新千歳、伊丹など主要空港では見られないような田舎ののんびりした空気を感じていただければと思います。

本記事でご紹介した空港以外にも、北海道には新千歳空港をはじめ全部で12の空港に定期便が就航しています。

つまり、今回ご紹介した6つの空港は道内空港の半分に過ぎません。

新千歳空港は全国的にも有名かと思いますが、根室中標津空港など私自身もまだ訪れたことがない空港もあるので、いつか足を運んだ際にはレビューできればと思います!