こんにちは!
KENです。
突然ですが、あなたはは北海道の食と聞くと、どのような食べ物をイメージしますか?
肉や野菜、果物など様々な旬の食べ物が北海道にはありますよね。
もちろん、これらも有名で美味しいのですが、ウニやカニなどの海鮮をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では数ある北海道の食の中でも海鮮に注目し、古くから港町で有名な小樽のおすすめ海鮮グルメをご紹介していきたいと思います!
小樽とは?
小樽の街並み
小樽は、昔から港町として長い歴史を持つ街です。
北海道の港町といえば、ほかには函館、苫小牧、稚内、釧路、根室など、道内全域に有名な街があります。
北海道は面積にすると四国の4倍にも及ぶ広大な土地のため、中心地である札幌から、観光のついでに函館や稚内、根室へ行くのは容易ではありません。
新千歳空港や札幌丘珠空港から、飛行機が飛んでいるくらい遠いです。
そのため、札幌から最も近い港町で美味しい海の幸を堪能したいなら、小樽が一番お手頃な場所となります。
小樽の観光スポットとしては、海鮮のほかには小樽運河やおたる水族館が有名です。
現在は閉館してしまいましたが、以前は石原裕次郎記念館などもありました。
また、小樽からさらに西のほうへ行き、積丹半島のほうまで足を伸ばすと、積丹ブルーと呼ばれる綺麗な海を眺望できます。
そのほか、NHKの連続テレビ小説で有名になった余市のりんごやニッカウイスキーなども有名です。
小樽へのアクセス
そんな小樽へは、北海道を代表する空の玄関口である新千歳空港から、JRの快速エアポートと呼ばれる電車で1時間10分程度で来ることができます。
日中の時間帯は1時間に2本の列車が小樽行きとして直通運行されているので、そちらに乗れば乗り換えなしで空港から訪れることができます。
また、札幌からもJRやバスで40分~1時間程度で来ることができます。
味処たけだ
それでは早速、小樽のおすすめ海鮮グルメを紹介していきます。
小樽駅を出てすぐ左側へ向かって歩いていくと、三角市場という市場があります。
三角市場では、様々な魚介類が販売されているほか、海鮮丼のお店も多くあります。
今回は、ANA特製丼という海鮮丼が存在する味処たけだというお店をご紹介したいと思います。
このANA特製丼は、サーモンやカニ、ウニなど北海道の海の幸がふんだんに載せられており、2,300円で食べることができます。
ボリュームも十分で、一般的な成人男性が空腹時に食べてちょうどいいくらいの量になります。
また、海鮮丼と一緒についてくる味噌汁は、貝から出汁がとられていて、とても美味しいです。
そのほか、刺身や焼き魚などの一品料理もあるので、複数人で来た際には皆でつまんでみても良いかもしれません。
ポセイ丼
このように、学生などの旅行で安く済ませたい方もいるかと思います。
そんな方には、ポセイ丼というお店がおすすめです。
こちらのお店は、小樽のオルゴール館などがある観光通りにあり、メニューにもよりますが、マグロやサーモンなどの海鮮丼をなんと500円で食べられます。
コスパがとても良いので、安く済ませたい方は検討してみてください!
和楽
さきほど紹介した三角市場は、営業時間が早朝から午後15~16時です。
そのため、例えば女性などで、
という方には、お寿司もおすすめします。
小樽には寿司店も多くありますが、個人的なおすすめは、運河通りのほうにある和楽というお店です。
ここでは、北海道や青森などで獲れる食材を使っているため、鮮度が良く気軽に海の幸を満喫できます。
また、回転寿司形式のため、自分で食べたい量を調節できるほか、営業時間も11時~22時までと、市場より遅くまで営業しているため、時間帯を気にせず来店できるのがおすすめです。
個人的には、ここのウニがとても美味しくておすすめです。
一口食べると、口の中でANAのダイヤモンド会員が搭乗するときのホワァ~ンという音のように旨味が広がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、北海道の食を代表する「小樽の海鮮グルメ」についてご紹介してきました。
もちろん、札幌でも市場や海鮮を扱うお店はあるため、お寿司や海鮮丼を食べることができます。
しかし、札幌は海に面していないため、輸送に時間がかかる分、小樽と比べるとどうしても鮮度が落ちてしまいます。
観光などでせっかく北海道まで来た方は、港町の小樽までもう一歩足を伸ばすだけで、より美味しい海の幸を手頃に堪能することができます。
ぜひ、小樽の海鮮グルメのホワァ~ンと広がる旨味を感じてみてください!