こんにちは!
KENです。
以前本ブログでは、小樽のおすすめ海鮮グルメについての記事をお届けしました。
このほかにも、北海道には各地に美味しいグルメが数多くあります。
そこで、本記事では道東にある帯広という街のおすすめグルメを4つご紹介していきたいと思います!
帯広とは?
帯広は、北海道の道東・十勝地方にある都市です。
人口は17万人ほどで、札幌や旭川などに比べると街の規模としては小さいです。
夏は気温が上昇し、札幌や釧路と比べてかなり暑くなることもあります。
一方、冬はマイナス10~20度ほどに冷え込みます。
しかし、太平洋側の十勝平野に位置しているため、札幌や小樽のような日本海側よりも晴れる日が多い気候となっています。
主な産業としては、酪農や放牧などが盛んで自然豊かなところです。
また、競走馬がそりを引きながら力や速さを競う、ばんえい競馬と呼ばれる競馬が開催されています。
ばんえい競馬は、世界で唯一の競馬のため、とても人気があります。
このように、酪農や放牧が盛んな土地柄のためか、クリスマス時期には街中を馬車が道路上を走行しています。
このような方もいらっしゃるかと思いますので、各地から帯広駅へのアクセスについてまとめました。
JR | バス | 備考 | |
札幌 | 2時間40分 | 3時間30分 | |
新千歳空港 | 2時間30分 | 3時間 | JRは南千歳駅で乗換 |
帯広空港 | 40分 |
札幌から帯広は、東京から長野くらいの距離があります。
このように、北海道の距離感は本州の距離感と大きく異なります。
なお、東京からはJALとANA(エアドゥとの共同便)が羽田~帯広間に直行便を飛ばしており、1時間40分ほどのフライトで帯広空港に着くことができるので、帯広に行きたい方はこちらも検討してみてください。
それでは、そんな帯広の街のおすすめグルメについて見ていきましょう!
豚丼
1つ目におすすめしたい帯広のグルメが、豚丼です。
冒頭でも紹介しましたが、帯広は酪農や放牧といった畜産業が盛んな地域です。
そのため、十勝牛などのブランド牛もあり、美味しいお肉を使った料理を食べることができます。
中でも、帯広の豚丼は道内でもとても有名です!
本記事でご紹介する豚丼屋は、とん田というお店になります。
以前は帯広駅から徒歩15分ほどのところにありましたが、現在は移転して少し遠くなったみたいです。
このお店は、いつも行列ができるほど有名のため、多少待つのを覚悟で行ったほうが良いかもしれません。
待ちに待った豚丼は、タレがたっぷりお肉にかかっていて、絶品の味わいです。
インデアンカレー
2つ目におすすめたい帯広のグルメは、カレーです。
帯広市内には、「インデアン」というカレー屋さんがいくつか店舗を構えていて、地元の食材をルーに使ったインディアンカレーが人気となっています。
インディアンカレーのルーの種類は大きく3 つに分かれていて「ベーシックルー」、「インデアンルー」、「野菜ルー」となっています。
特に下の写真にもあるインディアンルーについては、なかなか他では食べられないクセになる美味しさがあります。
ほかにも、ホームページに様々なメニューが載っているので、気になる方はご覧ください。
また、インディアンカレーはテイクアウトもできます。
その際、なんと、自宅から鍋などの容器を持ってきて、カレーを入れてもらうことも可能です!
このシステムは、容器代(54円)がかからず資源の節約にもなるので、ほかのお店でもどんどん取り入れたら良いと思います。
ジンギスカン
3つ目におすすめたい帯広のグルメは、ジンギスカンです。
ジンギスカンといえば、北海道を代表するグルメですが、帯広には行列ができるほどの大人気なジンギスカン屋さんがあります。
それは、帯広からJRで10分ほどの西帯広にある有楽町というお店です。
有楽町は、帯広からJRで10分ほどの西帯広駅が最寄りです。
ローカル線のため、列車の本数は1時間に1~2本程度とたいへん少ないです。
電車で来店される場合は、あらかじめ電車の時間を調べておくことをおすすめします!
有楽町ではジンギスカンの中でも大人の羊肉を使ったマトン肉のみが提供されます。
一般的にマトン肉は、子供の羊肉を使ったラム肉よりも臭みが強い傾向がありますが、有楽町のマトン肉にはそのような臭みは全くなく、ジンギスカンに馴染みがない方でも美味しく感じることは間違いないでしょう。
うどんと絡ませて食べることもできます。
料金もお手頃で、友人とお腹いっぱいになるまで飲み食いしましたが、1人2千円もしませんでした。
スイートポテト
ここまで、豚丼やカレー・ジンギスカンをご紹介してきました。
という女性の方も多いかと思います。
そこで、4つ目におすすめしたい帯広グルメは、スイートポテトです。
こちらのスイートポテトは、帯広市内にいくつか店舗があるクランベリーというお店で食べることができます。
クランベリーのスイートポテトは、全国各地のさつまいもから手作りで作られており、さつまいものおいしさを直に味わうことができます。
また、切り売りではなくグラム単位の量り売り形式で販売されているのも特徴的です。
店内では、コーヒーやソフトドリンクと一緒に食べることもできるので、午後のティータイムなどにおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、北海道の帯広にあるおすすめグルメを4つご紹介してきました。
帯広は人口規模もそれほど多くなく、北海道の豊かな自然を感じることができる街となっています。
本記事を読んで、帯広という街に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ道東方面への旅行も検討してみてください。
きっと、あなたの胃袋をつかむこと間違いなしです!
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