トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

緊急生放送の『シンソウ坂上』で坂上忍「いくらなんでも早すぎる」と絶句…第1回放送に出演した岡江久美子さんを悼む

2020年4月23日 21時40分

坂上忍

写真

 俳優の坂上忍(52)が23日、司会を務めるフジテレビ系のバラエティー番組「直撃! シンソウ坂上」に生出演。新型コロナウイルスによる肺炎のため急死した女優岡江久美子さんが2018年4月19日の第1回放送に出演したことが明かされ、「いくらなんでも早すぎますよね」と言葉を失った。

 岡江さんの所属事務所によると、岡江さんは4月3日に発熱し、自宅で療養していたが、同6日に容体が急変し、東京都内の病院に緊急入院。PCR検査で陽性と判明し、治療が続けられていた。

 坂上は「岡江さんが自宅で療養され、容体が急変したと聞いて、すぐに埼玉のことが思い浮かんだ」とし、新型コロナウイルスの軽症患者とされた埼玉県内に住む50代男性が自宅療養中に容体が急変し、4月21日に死亡した問題と重ね合わせた。

 岡江さんの死去の発表を受け、番組は緊急生放送の形で、冒頭で岡江さんを追悼する内容に変更された。

 

この記事を印刷する

PR情報

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ