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ジャパン・コルディアル・ホームズは2×4工法がまだ浸透する前から、北海道における2×4工法のパイオニアとして取り組んできました。 また、設立当初より自社パネル工場を構えている事から、自社の建物だけに留まらず他社へのパネル供給も行い、時には同業の工場へ技術指導も行ってきました。
また、木造建築の可能性追求に関しての技術開発を行っており、特許も数種類ほど取得しております。 この技術開発により、例えばコンビニのような間仕切りの無い大空間が木造で可能になりました。 私たちは、住宅、非住宅に関わらず木造のスペシャリストとして、木造建築の可能性を追求し続けます。
大スパンを飛ばそうと思ったときに、木造が候補から外れてしまう事が多々あります。また、木造でもある程度のスパンを飛ばしたり、コストを上げる事での解決を図る工法も存在はしますが、尚更、他の素材に比べて弱いという誤ったイメージを持たせてしまう可能性が生じていました。
私たちは木造建築に携わる者として、安価で、特殊な材料を使わずに大スパンを飛ばせる梁(ボックスビーム)を開発致しました。
このボックスビームを使うことで、今までに中間に柱を入れなければならなかった建物や、高額な集成梁を必要とした建物の構造を劇的に改善する事ができるようになったのです。