「東京裁判史観(自虐史観)を廃して本来の日本を取り戻そう!」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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▼▼▼ いま国民必見のネットチャンネル ▼▼▼
★水間条項TV https://tinyurl.com/rvez6uw
メディアが報道しない“日本の闇”が見えてくる。
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《 いま注目の論点 》
★韓国の「主流」が変わった――黒田勝弘さん
★コロナで激変 「原油」の地政学リスク――吉村英輝さん
★皇族と旧宮家 垣根なく――阿比留瑠比さん
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WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)という略語を聞いたことのある人も少なくないと思う。さかのぼれば、文芸評論家の江藤淳がWGIPの存在を主張し始め、最近では私や、ケント・ギルバート氏ら多くの著名人が大々的に取り上げて問題にしている。
これはGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による大東亜戦争後の日本占領政策の一環として行われたプログラムである。日本人の心に贖罪(しょくざい)意識を植えつけるための占領政策であった。
つまり、日本のメディアや多くの日本の国民が洗脳されたままになっているのは、このWGIPが効きすぎて、容易に洗脳されていることに気づかないからなのだ。
[ ヘンリー・S・ストークスさん ]
◆受け継がれた洗脳教育
『日本よ、咲き誇れ』
【 安倍晋三&百田尚樹、ワック (2017/10/5)、p161 】
戦後、日本を占領したアメリカ軍は、日本人に徹底した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(WGIP)を施した。これは「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」である。乱暴に言ってしまうと、「お前たちがこんな目に遭ったのは、お前たちが悪いことをしてきたからだ」という洗脳教育だ。
これにより、アメリカ軍は2発の原爆投下、4度の東京大空襲をはじめとする諸都市の無差別攻撃で、無辜(むこ)の一般市民を何十万人も虐殺した戦争犯罪を糾弾されないようにしたのだ。ちなみに、アメリカ軍がいかに非道な空襲を行ったかを記しておこう。
最初の東京空襲は下町の民家密集地帯を狙ったものだったが、この空襲のためにアメリカ軍は事前に砂漠に日本の町を作り上げた。日本の木造家屋を作るため、ハワイから日系人の畳職人や襖(ふすま)職人を呼び寄せたほどだ。その家と町を燃やすにはどんな爆弾が効果的かまで実験しているのだ。
そして、1945年3月9日の深夜に東京上空に侵入した329機のB29は、爆弾を投下せずに房総沖に抜けた。空襲警報が解除され、人々が防空壕から出て家に戻ったころを見計らって、B29の大編隊は再び東京に舞い戻り、大量の焼夷弾を落とした。そして、民家密集地帯を焼き払った。この火災は単なる火事ではない。大量の民家が燃え上がることによって猛烈な火災旋風が起こり、秒速百メートルを超える火の波が逃げ惑う人々を襲った。炎による煙は、1万5千メートルの成層圏にまで達した。火を免れた人々も、多くが酸素を奪われて死んだ。
この大空襲により、一夜にして十万人を超える命が奪われた(被災者は百万人以上)。まさしく一般市民の虐殺を目的にした非道極まりない行為である。この爆撃の司令官カーチス・ルメイは、「もし戦争に敗れれば、私は戦争犯罪人として裁かれるだろう」と言ったほどだ。
これらは明らかに国際法違反の戦争犯罪だが、連合軍(アメリカ軍)は「日本はこうした爆撃を受けるほど悪いことをしたのだ」という洗脳を行った。こうしてアメリカ軍の空襲は正義の行いとされた。この洗脳教育は、これを受けた学者やジャーナリスト、そしてもちろん国民からも連綿と受け継がれ、70年経ったいまも、多くの日本人の深層心理に深く刻まれている。
驚くべきことに、のちに日本政府はルメイに勲章を与えている。無辜の同胞を何十万人も虐殺した男に勲章を与えるほど、彼への憎しみが希薄だったのだ。
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
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★韓国の「主流」が変わった――黒田勝弘さん
★コロナで激変 「原油」の地政学リスク――吉村英輝さん
★皇族と旧宮家 垣根なく――阿比留瑠比さん
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WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)という略語を聞いたことのある人も少なくないと思う。さかのぼれば、文芸評論家の江藤淳がWGIPの存在を主張し始め、最近では私や、ケント・ギルバート氏ら多くの著名人が大々的に取り上げて問題にしている。
これはGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による大東亜戦争後の日本占領政策の一環として行われたプログラムである。日本人の心に贖罪(しょくざい)意識を植えつけるための占領政策であった。
つまり、日本のメディアや多くの日本の国民が洗脳されたままになっているのは、このWGIPが効きすぎて、容易に洗脳されていることに気づかないからなのだ。
[ ヘンリー・S・ストークスさん ]
◆受け継がれた洗脳教育
『日本よ、咲き誇れ』
【 安倍晋三&百田尚樹、ワック (2017/10/5)、p161 】
戦後、日本を占領したアメリカ軍は、日本人に徹底した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(WGIP)を施した。これは「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」である。乱暴に言ってしまうと、「お前たちがこんな目に遭ったのは、お前たちが悪いことをしてきたからだ」という洗脳教育だ。
これにより、アメリカ軍は2発の原爆投下、4度の東京大空襲をはじめとする諸都市の無差別攻撃で、無辜(むこ)の一般市民を何十万人も虐殺した戦争犯罪を糾弾されないようにしたのだ。ちなみに、アメリカ軍がいかに非道な空襲を行ったかを記しておこう。
最初の東京空襲は下町の民家密集地帯を狙ったものだったが、この空襲のためにアメリカ軍は事前に砂漠に日本の町を作り上げた。日本の木造家屋を作るため、ハワイから日系人の畳職人や襖(ふすま)職人を呼び寄せたほどだ。その家と町を燃やすにはどんな爆弾が効果的かまで実験しているのだ。
そして、1945年3月9日の深夜に東京上空に侵入した329機のB29は、爆弾を投下せずに房総沖に抜けた。空襲警報が解除され、人々が防空壕から出て家に戻ったころを見計らって、B29の大編隊は再び東京に舞い戻り、大量の焼夷弾を落とした。そして、民家密集地帯を焼き払った。この火災は単なる火事ではない。大量の民家が燃え上がることによって猛烈な火災旋風が起こり、秒速百メートルを超える火の波が逃げ惑う人々を襲った。炎による煙は、1万5千メートルの成層圏にまで達した。火を免れた人々も、多くが酸素を奪われて死んだ。
この大空襲により、一夜にして十万人を超える命が奪われた(被災者は百万人以上)。まさしく一般市民の虐殺を目的にした非道極まりない行為である。この爆撃の司令官カーチス・ルメイは、「もし戦争に敗れれば、私は戦争犯罪人として裁かれるだろう」と言ったほどだ。
これらは明らかに国際法違反の戦争犯罪だが、連合軍(アメリカ軍)は「日本はこうした爆撃を受けるほど悪いことをしたのだ」という洗脳を行った。こうしてアメリカ軍の空襲は正義の行いとされた。この洗脳教育は、これを受けた学者やジャーナリスト、そしてもちろん国民からも連綿と受け継がれ、70年経ったいまも、多くの日本人の深層心理に深く刻まれている。
驚くべきことに、のちに日本政府はルメイに勲章を与えている。無辜の同胞を何十万人も虐殺した男に勲章を与えるほど、彼への憎しみが希薄だったのだ。