2019年07月26日
水球 関東大会2019
こんにちは、山中です。
今日は講師として勤務校である武蔵の高校生の関東大会についてのお話しを少ししたいと思います。
関東大会は高校生の大会です。県での大会を勝ち抜いたチームのみが関東大会に出場することができます。
この大会でベスト4に入るとインターハイ出場が決定するので、関東大会は関東地区の水球をする高校生にとってかなり重要な大会です。
武蔵も東京都の予選を勝ち抜き、関東大会出場を決めました。

開会式の写真
関東大会の初戦は桐朋高校でした。
桐朋は東京都予選の際に引き分けで決着つかずという、なんとも悔しい結果で終わっていたので、何としても勝ちたいということで試合に臨みました。
正直、緊張からか、いい動きはできずいい試合内容とは言えませんでしたが、点差を守りきり7-6で勝ちきることができました。
第2戦は伊奈学園。伊奈学園は第1試合がなかったためほとんど相手の情報がないままの試合となりました。
結果は無事に勝利。これまでの試合はベンチに座っていた選手も試合に出場することができました。
また、この試合は交代した選手がうまく流れを作ってくれたと思います。
この結果により、武蔵は関東ベスト8。そして埼玉栄とインターハイをかけて勝負することとなりました。
埼玉栄はここ20年インターハイ出場を逃したことがない、水球名門校であり強豪校です。
私が高3の頃には栄が優勝し、筑波大学に進学してからもよく練習試合でお世話になっていました。
そんな、栄と勝負ができると武蔵の選手も緊張しながらもワクワクしていたと思います。
結果は5-20で負けてしまいました。
しかし、栄という強豪相手にやりたいことであった下がりからのカウンターで得点を取ったということ、
今までの練習ではパスを出さなかった3年生がパスを回してハンツーでシュートを決めたこと、3年生のキーパーがナイスセーブをしたことなど、試合の中でたくさんの成果が現れ、チームとしての成長を感じました。
結果は負けですが、自分たちが練習してきた形を最後の試合で発揮することができたからか、選手から何か満足感を感じました。
私もスタッフとしてベンチに入っていましたが、選手たちの頑張りとあんなに盛り上がるベンチは初めてで、とてもいい経験をさせてもらいました。
ありがとうございます。

関東大会の試合
私は博士課程に在学し、しかもジョイフルという別のチームを指導したり、武蔵だけを指導するといった状況ではないのに、このような最高の経験をさせていただき、とても嬉しいです。このような状況でもベンチに一緒に座らせていただいた先生方、そして感動させてくれた選手達、いつもサポートしてくださる保護者の皆様、ありがとうございました。
まだ、在学中でかつジョイフルの指導を行っていのでご迷惑をおかけすることもありますが、これからも精一杯水球を指導したいと思います。
いつも、ありがとうございます。
そして、今後ともよろしくお願いします。
それでは失礼します。
今日は講師として勤務校である武蔵の高校生の関東大会についてのお話しを少ししたいと思います。
関東大会は高校生の大会です。県での大会を勝ち抜いたチームのみが関東大会に出場することができます。
この大会でベスト4に入るとインターハイ出場が決定するので、関東大会は関東地区の水球をする高校生にとってかなり重要な大会です。
武蔵も東京都の予選を勝ち抜き、関東大会出場を決めました。
開会式の写真
関東大会の初戦は桐朋高校でした。
桐朋は東京都予選の際に引き分けで決着つかずという、なんとも悔しい結果で終わっていたので、何としても勝ちたいということで試合に臨みました。
正直、緊張からか、いい動きはできずいい試合内容とは言えませんでしたが、点差を守りきり7-6で勝ちきることができました。
第2戦は伊奈学園。伊奈学園は第1試合がなかったためほとんど相手の情報がないままの試合となりました。
結果は無事に勝利。これまでの試合はベンチに座っていた選手も試合に出場することができました。
また、この試合は交代した選手がうまく流れを作ってくれたと思います。
この結果により、武蔵は関東ベスト8。そして埼玉栄とインターハイをかけて勝負することとなりました。
埼玉栄はここ20年インターハイ出場を逃したことがない、水球名門校であり強豪校です。
私が高3の頃には栄が優勝し、筑波大学に進学してからもよく練習試合でお世話になっていました。
そんな、栄と勝負ができると武蔵の選手も緊張しながらもワクワクしていたと思います。
結果は5-20で負けてしまいました。
しかし、栄という強豪相手にやりたいことであった下がりからのカウンターで得点を取ったということ、
今までの練習ではパスを出さなかった3年生がパスを回してハンツーでシュートを決めたこと、3年生のキーパーがナイスセーブをしたことなど、試合の中でたくさんの成果が現れ、チームとしての成長を感じました。
結果は負けですが、自分たちが練習してきた形を最後の試合で発揮することができたからか、選手から何か満足感を感じました。
私もスタッフとしてベンチに入っていましたが、選手たちの頑張りとあんなに盛り上がるベンチは初めてで、とてもいい経験をさせてもらいました。
ありがとうございます。
関東大会の試合
私は博士課程に在学し、しかもジョイフルという別のチームを指導したり、武蔵だけを指導するといった状況ではないのに、このような最高の経験をさせていただき、とても嬉しいです。このような状況でもベンチに一緒に座らせていただいた先生方、そして感動させてくれた選手達、いつもサポートしてくださる保護者の皆様、ありがとうございました。
まだ、在学中でかつジョイフルの指導を行っていのでご迷惑をおかけすることもありますが、これからも精一杯水球を指導したいと思います。
いつも、ありがとうございます。
そして、今後ともよろしくお願いします。
それでは失礼します。
Posted by 山中 裕太 at 14:18│Comments(0)│水球
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