高須院長 営業続けるパチンコ店名公表案に「開業している情報が更に広まると、パチンコファンが集まり…」

2020年04月21日 21時52分

高須克弥院長

 高須クリニックの高須克弥院長(75)が21日、自身のツイッターを更新し、休業要請の対象でありながら営業を続けるパチンコ店の事業者名を公表する動きに“待った”をかけた。

 高須院長は、まず兵庫県知事が休業要請に非協力なら「公表も視野」とするネット記事を引用し「兵庫県知事様にアドバイスする失礼をお許しください。パチンコ業者は休業勧告に逆らい、休業してないと公表されてもダメージはありません。開業している情報が更に広まると、パチンコファンが集まり、流行ってしまいます」と指摘した。

 続けて、大阪府知事が今週末にも公表するか否か判断するとの記事を引用し「休業要請に従わない業者に庶民にとって分りやすい罰を与えるのは無理なのでしょうか? 公表することで、娯楽を求めている依存症のお客が集まって悪徳業者の思惑どおりになることを恐れます」とした。

 これらの指摘に「その通り」との意見は多く、果たしていい方法は見つかるか。