こんにちわ、ウリボ(@uribo52)です。
みなさん、このページまでたどり着かれたということは
自分の基礎代謝量を把握するために
このページに来られたかと思います。
さっそくですが、
ご自身の基礎代謝量を確認してみてください。
身長[cm] 体重[kg] 日々の運動量 |
1日の基礎代謝量[kcal] |
ちなみに以下のようにして計算をしています。
1日の基礎代謝量(kcal)=
A:標準体重(kg)×B:身体活動量(kg/kcal)
※ A:標準体重=身長(m)×身長(m)×22 B:身体活動量
動かす程度によって3つ選択があります
・軽労働(デスクワーク中心の人や主婦)
→25-30(kcal)
・普通の労働(立ち仕事が多い職業)
→30-35(kcal)
・重い労働(力仕事が多い職業)
→35(kcal)
クロールくん
ウリボくん
みなさんはどうでしたでしょうか?
基礎代謝量を把握することって実はすごく重要なことなんです。
自分の基礎代謝量を知る理由
自分の基礎代謝量=摂取してもよいカロリー量なんです。
基礎代謝量ー摂取カロリー>0
→カロリー超過となり脂肪になる
基礎代謝量ー摂取カロリー<0
→脂肪もしくは筋肉が減少する
カロリーの過剰摂取はもちろんNGですが、過少摂取は筋肉まで落とすこととなります。
エネルギーを燃やす筋肉がなくなるということは、基礎代謝量が落ちてしまうことになります。
それが結果として痩せにくい体になってしまうことになります。
ですので、自分の基礎代謝量を把握し、カロリー摂取を控えすぎることなくコントロールします。
そうすることで、極力脂肪を燃焼させて健康的に体を管理する必要があります。
クロールくん
ウリボくん
色々な基礎代謝量の計算方法がある
実は基礎代謝量って上で紹介した計算式以外に様々な計算方法がありますので簡単にご紹介します。
男性: 66.47+(13.75×体重)+(5.00×身長)-(6.78×年齢)
女性: 655.1+(9.56×体重)+(1.85×身長)-(4.68×年齢)
参考 ハリス・ベネディクト(Harris-Benedict)の計算式Wikipedia男性:66+13.7×体重kg+5.0×身長cm-6.8×年齢
女性:665.1+9.6×体重kg+1.7×身長cm-7.0×年齢
参考 ハリス・ベネディクト(Harris-Benedict)の計算式Wikipedia基礎代謝量=((0.1238+(0.0481×体重kg)+(0.0234×身長cm)-(0.0138×年齢)-性別*1))×1000/4.186
*1;男性=0.5473×1、女性=0.5473×2
参考 国立健康・栄養研究所の式を用いた基礎代謝量の推定健康・栄養フォーラム調査した時の母集団で計算式が変わるということですね(^^;
クロールくん
ウリボくん
何が一番正しいというのはないと思いますが、個人差が最後には出てしまいますのであくまでも目安として把握しておく程度にとどめておいた方が良いと思います。
主食のカロリーの紹介
デスクワーク中心の生活をされている方は上の計算式で1500〜2000kcal弱になったのではないかと思います。
これを3回の食事に分けると約500kcal〜650kcal近くになります。
一方、皆さんが1日の食事で食べる主食のカロリーは以下の通りです。
- トースト(6枚切り):220kcal
- ご飯(中盛り1杯):250kcal
- おにぎり(1個):170kcal
- かけうどん:400kcal
- ざるそば:430kcal
- ラーメン:430kcal
- 親子丼:510kcal
- スパゲティ:520kcal
- チャーハン:700kcal
- カレーライス:760kcal
こう考えてみると、
主食だけでほぼ摂取すべきカロリーを摂取していると思いませんか?
クロールくん
ウリボくん
過剰摂取がベースとなった食社会になっていると言うことが見てわかると思います。
カロリー摂取と燃焼を意識をしながら生活していかないと、
ただただ太っていく環境になっているのです。
まとめ
今回で、自分自身が毎日どのぐらいのカロリー消費をしているのかだいたいの傾向はつかめたかと思います。
何もしないと歳を取るにつれて基礎代謝量は落ちていきますが、
意識的に運動をすることによってこの基礎代謝量を上げることもできます。
その辺は、また別の記事で紹介できればと思います。
クロールくん
ウリボくん
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