INTRODUCTION



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舞台写真:月Side
左から、千賀健永、横尾 渉、佐藤舞香、高橋ひとみ


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舞台写真:海Side
左から、坂田 聡、由地慶伍、二階堂高嗣、宮田俊哉
(撮影:阿部章仁)



「〇〇な人の末路」は、Kis-My-Ft2の横尾 渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の主演、鈴木信行著「宝くじで1億円当たった人の末路」(日経BP刊)を原案に、西条みつとし、佐藤友治の脚本で2018年4月にドラマ化されました。それぞれの人生における選択と、最終的にその人生がどのような末路を迎えることになるかを描いた「末路ドラマ」として話題をよび、男女問わず幅広い視聴者層から多くの支持を得ました。





本作の主演を務めるのは、ドラマでも主演を務めたKis-My-Ft2の横尾 渉宮田俊哉二階堂高嗣千賀健永。2011年のCDデビューより精力的にアーティスト活動をするほか、多くのバラエティ番組やCMなどで幅広く活躍。13年には横尾、宮田、二階堂、千賀の4人でスペシャルユニット「舞祭組」を結成し、主演ドラマも務めるなど、個性派アイドルとして独特な存在感を放ち、本作では4人が名を連ねて初の舞台主演を務めます。

本作の作・演出を手掛けるのは、西条みつとし。西条は、2012年に「劇団太陽マジック」(現「TAIYO MAGIC FILM」)を旗揚げ、2018年には斎藤工が監督を務めた映画「blank13」で脚本を手掛けるなど、数々の映画祭で注目を浴びる気鋭のクリエイターです。






舞台版では、横尾、宮田、二階堂、千賀の4人を月Side・海Sideの2組に分け、更に共演に月に高橋ひとみ、海にジョビジョバの坂田 聡を迎え、舞台の前半では1つの同じストーリーを2組が演じ、後半では月・海が別のストーリーに分岐し、それぞれが違ったエンディングを迎えるという、4人が主役だからこその新しい形の構成に挑みます。

未来、過去、A地点、B地点など、時間や空間を駆使して複数のキャラクターの感情を行き来する構造とストーリーテーリングで観客を魅了する西条が、ドラマから設定を一新し、横尾、宮田、二階堂、千賀と手掛ける、舞台ならではの新たな人生と人間ドラマ、それぞれの末路にご期待ください!