LPガス営業で苦情など相次ぐ

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山梨2020.04.17 15:37
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 LPガスの営業活動に関する苦情や問い合わせが県LPガス協会などに相次いで寄せられていることが分かった。協会は東京など都市部への新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、一部のガス会社が県内での営業に力を入れた影響だと分析している。
 県LPガス協会によると、7都府県に緊急事態宣言が出された4月7日以降、LPガスの営業活動に関する苦情や問い合わせが協会や会員企業に相次いでいる。「何度も訪問される」「断っても帰らない」といった内容で、これまでに少なくとも100件に上るという。
 協会は緊急事態宣言により都市部での営業活動が難しくなった一部のガス会社が、県内での営業に力を入れた影響だとみている。
 協会は「断った後も執拗に営業が続く場合は近くのガス店や協会に相談してほしい」としている。

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