2020年02月24日

[レポ] サカナクション SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"@2/5(水)大宮


サカナクションのホールツアー「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」大宮ソニックシティ公演に行ってきました!

今回のツアーは関東公演が「高崎」と「大宮」しかなく、FCチケット落選祭り😱そんな中わたしは大宮2/5の一本釣りという無謀な賭けに…。しかし欲のなさが功を奏したのか、めでたく当選しました。よかったー!

でも幸運はここで終わらなかった。公演2日前に発表された電子チケットの座席表示は「1階3列」。さらに、実際会場に行ったら1~2列はつぶされてて3列が最前列だった…。後で来た隣の女の子たちが席番見るなり

「マジ??こんな人生ある????」

って言っててわたしも(心の中で)激しく同意しました。その子たちテンション上がり過ぎて、ライブ始まるまでステージを背景にずっと自撮りしてた笑。
前回の幕張メッセはいちばん後ろのブロックで、姿はもちろん演出すら見えない状態だったのでそこからの振り幅よwwもう今年のチケ運ほぼ全部ここにつっこまれたな…(実際、2/6、2/7のDTC追加公演は両日とも2階後方という現実)

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大宮ソニックシティ
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5

大宮ソニックシティ久しぶりだな~。Glamloidのカウダン公演以来!
席ありのライブはいつも開演ギリギリだけど、グッズが欲しかったので気合いで早めに到着(といっても開場15分前)。
NF(ファンクラブ)メンバーには入場特典としてオリジナルのメジャーが貰えました。特典もそうだけど、寒かったから優先的に会場の中で待機させてもらえるのがありがたかった。。

電子チケットで入場。身分証明書の確認はなかったです。

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NFメンバーブース

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お花はカロリーメイトチーム、フジテレビ音楽番組スタッフ一同、J-WAVE、EMTG

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グッズのディスプレイ

去年のアリーナツアーで「たべっ子水族館」コラボしてたけど、今回は「Ça va缶」とコラボ!かわいいー!この違和感のなさ!wそして実用性しかないw友達へのおみやげ含めて3つ購入。フーディのみ先行販売で売り切れでした。
そしてカセットテープリバイバルの波がここにも。コレクター心をくすぐるよね。

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グッズを購入し、ホールの方に向かうと、なんだか廊下が煙い・・??新体験の予感!
扉に近づくに連れどんどん濃くなっていく。

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扉を開けると、ホール内はスモークで満たされ、早朝の霧深い山のように真っ白!座席の席番もよく見えない笑。

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数えて前から3列目のところに座っていたら、ふと、前の席に「4列」と書いてあるのが目に入りました。4列??と思って自分の席を見たら5列。え、ここ3列目じゃないの?とここで初めて1、2列はなく3列が最前なことに気付く。ひとりなので冷静を装っていましたが、心の中は「マジかーーー!やべーーー!!」と大興奮(笑)

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最前列からの景色。正面にもスピーカーが増設されていました。
スモークの白いモヤにつつまれながら、風がこすれるような環境音と電子音のBGMを聴いていたら、自分がライブ会場にいることを本当に忘れました。究極のトリップ。

座ってたら、すぐ横の通路に片山正通さん平林奈緒美さんを含む数人がやってきました。平林さんは「THREE」のパッケージデザイン等をやっているアートディレクター/デザイナー。ステージを指差して何か言ってた。そういえば帰りにWEB担当ヤス君らしき人も見かけたな~

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後ろを振り返ったら青い光が幻想的だった

去年アリーナツアー前にリリースされるはずだったアルバムが発売延期になってしまったため、今回の「光」ツアーが本来の意味で初のアルバムツアーになります。当時、「ライブで知らない曲いきなりやられても!」的な意見が噴出してたんだけど、ライブで新曲当たり前な世界にいる自分としては、逆にその反応が新鮮だった笑。色んなライブに行くと文化や常識の違いが面白い。

今回はセトリはもちろん、内容に関する一切の情報をシャットアウトし、まっさらな状態で臨みました。いつもは何度も見てその変化を楽しむけど、今回は一度きり!

サカナクション
SAKANAQUARIUM 2020 "834.194 光"

2020.2.5(水) 大宮ソニックシティ


01.グッドバイ
02.マッチとピーナッツ
03.「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」
04.ユリイカ
05.ネイティブダンサー
06.ワンダーランド
07.流線
08.茶柱
09.ナイロンの糸
10.ボイル
11.陽炎
12.モス
13.夜の踊り子
14.セントレイ
15.アイデンティティ
16.多分、風。
17.ルーキー
18.新宝島
19.さよならはエモーション

[EN]
20.忘れられないの
21.仮面の街
22.セプテンバー -東京ver.-


真っ白い箱のような空間に、横一列でセッティングされた機材。天井はスペースに対して半分くらいの高さにあえて低くしてる。
そこにメンバーが順に入ってきました。下手から、ギター、ドラム、ベース、キーボード。4人が定位置につき、最後に一郎さん。一郎さんの側には小さな譜面台の上に置かれたエフェクターがありました。

白を基調としたデザインの衣装で、みんなすごく似合ってた!特に女子チームかわいかったなぁ。ザッキーはパンツスタイルなんだけど、左脚だけ太腿上くらいの短さになってて、美脚が惜しげもなく披露されてました。左のみ腰からボリュームのあるスカートを巻いててチラチラするのもイイ!w
モッチの大きいパールネックレスもアバンギャルドで似合ってた。

客席に背を向け大きく手を広げて開始の合図!

ありがたいことに「1階1列」っていうのは今まで何回か経験しているんだけど、今回の1列は本当に特別な経験でした。

スモークの演出によりステージと客席の境目はなくなり、私の視界に入るのはステージにいる5人だけ。遮るものは何もない。「わたしのためだけにサカナクションが歌ってる!」そんな錯覚に陥りました。
真っ白の空間にわたしとサカナだけ、そんな夢のような時間。こんなこと・・・あるんだな・・・。

22曲中14曲が「834.194」からの選曲なんだけど、別の曲を挟み、並び順を変えるとこんなに世界観が変わるんだ!とアルバムをまた新鮮に楽しめました。

1曲目は「グッドバイ」。前回のアリーナツアーで最後にやった曲を頭にもってきた!と、すぐに気付いたのは大様がソロライブで同じ構成をしていたから(笑)。一郎さんも最後のMCでそういう意図でやったと話してました。

アルバムで聴き込んでから始めて聴けた「マッチとピーナッツ」「聴きッド」はイントロが流れた瞬間、わぁっ、と歓声が上がりました。この曲大好き!しかもAメロ歌い出しの歌詞を

君は平日大宮の
ここでしか会えない他人
(オリジナル:君は週末恵比寿の)

に変えてくれて大盛り上がり!!

「ユリイカ」は愛美ちゃんがシェイカー?でリズムを取ってた。「ネイティブダンサー」はシンコペーションのリズムを客席がきっちりクラップしたら、一郎さんが「いいね👍」してくれました。この曲入れたのは「ばらの花×ネイティブダンサー」がリリースされたからかな。鉄道関連のテーマソングに「マッシュアップ」という言葉が普通に使われるなんて時代も変わったなぁ。ちなみにこのマッシュめちゃくちゃ良くできてる!リリースされてすぐ買いました。


浮遊感の気持ちいい「ワンダーランド」のあと、一気にダークな雰囲気に変わり「流線」。エジーの情熱的なドラムプレイが印象的でした。「茶柱」は愛美ちゃんがベースをコントラバス(電子)に替えて弓を使って演奏。低音が気持ちよかった。イサム・ノグチの「AKARI」(間接照明)が放つやわらかい光が曲の雰囲気にぴったりでした。「AKARI」は岐阜提灯からインスピレーションを得て生まれた作品なので、一郎さんにも縁がありますね(お父さんが岐阜出身)。からの「ナイロンの糸」の流れは胸がドキドキした。この曲のイントロは一気に深い海の底に持って行かれる。

そして前半のラストを飾る「ボイル」。キター!聴けてめちゃくちゃ嬉しかった!中盤のブレスなしで一気に歌い上げるところは、聴いてるこっちも息をのみました。「…はっ、」という声が漏れたあと、拍手が起きました。そして

朝に書けてライズしたんだ
今ライズしたんだ
意味が跳ねてライズしたんだ
日々ライズしたんだ
日々が

のところで、これまでステージの上半分を覆っていた幕が「ライズ」しました。水槽の深い底にいたのが世界が開けて一気に地上へ飛び出した感じ!あの解放感はすごかった。
ここからはステージ後ろに横位置で設置された、LEDパネル5枚を使った映像演出になりました。

「陽炎」を皮切りにフェス鉄板の盛り上がりソングが続きます。「いつになく煽る紅」のあとのディレイを「くれないなないない…」とセルフで表現(笑)
「モス」は両手でフレーフレーするみたいなフリで盛り上がった。
「夜の踊り子」「セントレイ」温度は上がり続け、鉄板「アイデンティティ」。「みんな歌える?」の言葉にみんなで「アイデンティティがない」と歌いました。そのあとは「ルーキー」…ではなく「多分、風。」!風をやる前に一郎さんがロングジャケットをはおったのですぐわかりました。風にジャケットの裾がなびいてる姿を目の前で見て、すげ~本物だ~と当たり前のことを思う笑。
アイデンティティ→ルーキーの流れ好きなんだけど、「飽きた」という意見SNSで散見されたらしく、間に風挟んだらしい(笑)「ミュージック」ないのはびっくりした!

「新宝島」は、エジー、一郎さん、愛美ちゃんの3人が軽くMVのステップをしてた。「さよならはエモーション」は背後のスクリーンにアリーナツアーでも出てた目の形の映像。

アンコールでは一郎さんが淡いブルーのシャツに柄ネクタイ、サングラス、さらに赤いバラを1本持って「忘れられないの」スタイルで登場!

一郎「みんなの忘れられない夜になるように、この曲やります」

持ってたバラは、客席に背を向けて投げてました(ブーケトス)
後ろのモニターにMVの女の子とウィンド・チャイムが映り、一郎さん目の前でダンスステップを踏んでいた!背景の映像はヤシの木。Mステを思い出した~(さすが、MVの監督とライブの演出監督が同じだと再現率がすごい)
ベースソロはもちろん愛美ちゃんフィーチャー。かっこよかったぁ。

曲が終わると
「ネクタイしてるの1年でこの時だけ(笑)」
と言いながら、ネクタイを外し
「ちょっとお着替えしていい?」とステージでシャツを脱ぐ。「フ~~(笑)」という黄色い声が上がって、本人も笑ってました。

ここからMCタイム。


(パン、と手を叩いて)
一郎「この会場反響がすごいね。お客さんが入ると反響が吸収されていい感じ。みんな今日は音を吸収してぐっすり眠れると思うよ」

「全国いろいろ回ってるけど全部違う。お客さんも違うし、自分の気持ちもやっぱり違うじゃない。ほんと"その日だけの"ものって感じがする」

「前半はダンスで後半は盛り上がる感じで、今のサカナクションを表現できたんじゃないかと思います」

●MCの有無について
一郎「MCなんですけど、今日は30分がっつり喋ろうと思う」
\いぇ~~い笑/
一郎「このコーナー、コントって言われてるんだよ」

一郎「おれ、ラジオ色々やってるでしょ?サカナロックス、NFR、(メンバーの)みんな聞いてる?今週のゲスト誰か知ってる?」
江島「ちょっと電波が…笑」
一郎「そんなわけないだろ!wあとFUJI-YAMAとか。シュガシュガも始まるし…始まるって言っちゃいけないんだったw(←え!?笑)いろいろ喋るじゃないですか。なんかね、最近喋ると説得力がなくなるんじゃないかと思って」
江島「曲に?」
一郎「人間的に…?なのでMCもナシにしようと思って」
江島「さっき30分喋るって言ったのに?笑」
一郎「ラーメンみたいなもんだよ。ラーメンてたまに食べるとうまいじゃん?カップラーメンとか、うまっ!みたいな」
江島「あー」
一郎「次のツアーはMCなし!曲だけでシュッとやる!」
\えー/
一郎「今、えーっていう声もそんななかったような気もするけどwこの間ライブ観に行ったんだけどさ、若いバンドの子ってさ、すごい喋るのね、」
江島「2、3曲やってすぐMCみたいな?」
一郎「俺らがお前らを連れていくぜぇぇ~~!!みたいな。もうそんなこと言えないよね笑」

一郎「前はあくび禁止だったんだよ。16歳のおれが今の姿をみたらびっくりするよ。厳しかったんだから」
江島「そうなんですか?」
岩寺「そうだねぇ。笑顔も禁止だったよね」
一郎「笑顔は禁止じゃないでしょ」
岩寺「笑顔禁止だったよ」
一郎「そうだっけ。それくらいストイックにやってた」
岩寺「厳しかったね」

一郎「最近は江島がファンクラブの代表をやることになって」
江島「そうですね。代表というかなんというか、」
一郎「今までおれがやってたんだから!大変だろっ?」
江島「大変ですね」

●ザッキーにも喋ってほしい!
一郎「出待ちなんだけど、コロナが流行ってるから今日は対応やめようと思う。免疫力落ちてるし。みんなも帰ったらうがい手洗いちゃんとしてね。」

「出待ちで言われて気になってることがある。"ザッキーもっとMC喋って!"って言われて『一郎くんが話ふってくれないから~』って、ザッキーが答えてた。なので今日はザッキーに話をふろうと思う。」

一郎「ザッキーは今回どの曲が特に思い入れあるの?」
岡崎「えっ、あ、うーん…(長い間)…真剣にね、(キーボードの上にあるとおぼしきセトリを眺める)うーん…真ん中へん…?」
一郎「ざっくりだな!!ww」(*このやりとりを見て隣でねーさん爆笑してる)
岡崎「真ん中へん…、流線とか茶柱とか」
一郎「あのへんね!わかる、あそこすごいチャレンジだよね。今日さ、出てきたときみんな座ってて『ヤバ』って思わなかった?どうしようって。あのままだったら、あのへんポカーンだよね。みんなをワンダーランドに連れていけないかもみたいな。(エジーを見て)思わなかった?」
江島「思い…ましたね」
一郎「ザッキーは?」
岡崎「…おも、いました」(言わされてる感)
一郎「ほら、微妙な感じ!(苦笑)」

一郎「エジー、ザッキーに訊きたいことなんかないの?」
江島「(照明が)真っ暗になるときあるじゃないですか。そんなサングラスしてキーボード見えなくないんですか?」
岡崎「えーと、見えないです。」(←えっ、そうなの!?w)
江島「見えないんだ!?」
岡崎「真っ暗になっちゃうと見えないので、光るシール貼ってます」
一郎「蓄光シールね」
江島「そうだったんだ。知らなかった」

●くじでアンコールセトリ決定
一郎「ツイッターでエゴサーチめっちゃしてる。特にサカナクション系のアイコンのやつはすごい見ちゃう。見られてないと思ってひどいこと書いてると実は(本人が)枕を濡らしてるかもしれないよ笑。今日もめっちゃ、見る。ライブ後よくあるのが、あの曲やらなかった、あの曲聴きたかった、『目が明く藍色』聴きたかった、もう『アイデンティティ』いらない、『ルーキー』いらない。だから『多分、風』挟みました。」(←そうだったのww)

「なので今日はみんなにアンコールの曲を決めてもらおうと思う。今回セットリストに入れたかったけど入らなかった曲を用意しました」
(曲名が書かれたボールの入った箱が用意される)

・スローモーション「雪の季節なので」
・ライトダンス
・仮面の町「たまに聞くといい曲」
・enough
・Ame(A)「雨が多いバンドなので」
・モノクロトーキョー「みんなで下北沢に住んでた頃の曲」

「これは10周年ライブのときにやった企画なんだけど、こういうのもたまにはいいかなと思って。じゃあ、引きたいやつ!この(ステージの)段差を飛び越えられる男子!…じゃあ君。」
(3列目くらいにいた男性が選ばれる)
「名前は?」
男性「ツチヤです」
一郎「サカナ歴は?」
男性「9年目です、」
一郎「おー、ありがとう。ツチヤはどの曲が聴きたい?」
男性「enoughです」
一郎「じゃあ、引いてもらおう」
(ボールを引く)
一郎「『仮面の町』!今回のツアーで初めてじゃない?」
男性「僕、ライブで聴くの初めてです」
一郎「おー、そうか!ありがとう。これからもよろしくな。(握手)」
男性「ありがとうございます。これからもがんばってください」

一郎「じゃあ、ツチヤくんが引いてくれた『仮面の町』を、何かの曲で盛り上がった後の体で(笑)やりたいと思います」

「(適当なアウトロを弾いて)ありがと~~!じゃあ次の曲いくぜ!仮面の町!」

●次回アルバムの構想
一郎「フーディ、着てる人が少なくて寂しいんだけど」
\売り切れだった!/
一郎「売り切れ?機会損失だってマーチャンダイジングに言ってるんだけどね!フーディの『834.194』のロゴが逆になってるじゃない。あれは、今回アルバムリリース後のライブなので、振り返るというか、ルックバックしてるっていう、後ろから透けて見たら正位置で見える、っていうデザインです。」

一郎「アルバムを出してゼロになったから、また新たに次のサカナクションを考えていく構想があるんですよ。シングル出してアルバム出すでしょ、そうすると(アルバム全体として)曲のイメージがまとまんなくて、困ったりするじゃない」
岩寺「そうね、今回もけっこう大変だったね」
一郎「だから、二枚組にする!シングルと、アルバムの世界観でまとめたやつと、二枚組で一緒に出すか別々に出すかってまだわからないけど。浅瀬と深海みたいな」
\何年後ー!?/
一郎「言うなっていわれてるの。いつとか。期待させちゃうからって。」(←834.194発売延期でだいぶ懲りたらしい笑)

一郎「初期衝動を歌にしたい。山下達郎さんも少年時代のこころを忘れずにいるって言ってたし」

一郎「せっかく同じ次代に生まれて出会えたわけだし、これだけたくさんの方に来ていただけてるので、これからもサカナクションがんばっていきますので応援よろしくお願いいたします」

一郎「最後にこの曲です。今日は本当にありがとうございました!」

最後はアルバムと同じく「セプテンバー」で締め。じんわり胸に響きました。曲が終わると、みんな前に出てきて横並びでお辞儀して袖へ。ザッキーが袖に入る最後の最後まで丁寧に頭を下げてたのが印象に残ったな。


客電が点いた後、お客さんが前のほうにやってきてステージの写真を撮っていたら、スタッフがそれを見てバラシを待っていました(リーダーっぽい人が、他のスタッフに待って!のポーズをして暫く止めてた)
なんという心遣い…!早く出て、と促される現場がほとんどの中、チームサカナクションはほんとにひとつなんだなぁ、というのを実感した瞬間でした。

今回は本当に一生に一度であろう、貴重な体験をさせてもらいました。楽しかった~!!

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プレミアムチケットは終演後、ステージに上がって見学ができる特典付き


posted by ユキ at 00:00| Comment(0) | レポート(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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