プレイ環境
プレイ環境のまとめ
艦これがプレイできる環境は、表のようになっています。
環境 | プレイ可能 | アプリ |
---|---|---|
Windows | 〇 | ブラウザ版 |
Mac | 〇 | ブラウザ版 |
Android | 〇 | Android版 or ブラウザ版 |
iPhone/iPad | △ | ブラウザ版 |
Fire OS (Kindle Fire) | 〇 | Android版 or ブラウザ版 |
DMMアカウントが必要
艦これを遊ぶには、サービスを提供するDMMのアカウントが必要となります。
なお18歳未満だとDMM GAMESのアカウント登録ができないので注意が必要です。
参考:https://help.dmm.com/-/detail/=/qid=18184/
Windows/Mac
どのブラウザでも遊べる
艦これは第2期(2018年8月~)以降、どんなWebブラウザでも遊べるようになっています。
FlashからHTML5に移行したことにより、Macでもプレイできるようになりました。
Webブラウザを使って遊ぶのが、快適かつ安定するため、もっともオススメできる遊び方と言えます。
もっとも基本的な環境
艦これを遊ぶ上で基本となる環境ですので、他の環境をメインに考えている方でも、一度はブラウザ版に触って遊び方に慣れておくとスムーズだと思います。
最近はサーバ増強の効果か、イベントなど接続が集中した際のエラーも少なくなってきているようです。
ただしPCの時刻設定は正確に合わせておきましょう。サーバ時刻とのズレが大きいとエラーが出ます。
Android
専用アプリがあるが、インストールに一手間かかる
艦これはスマートフォンOSのうちAndroidのみ専用アプリが用意されています。
ただし、インストールの手順が特殊です。Google Playストアから落としてきて……という通常のやり方ではインストールできないので注意してください。
具体的な手順は下記サイトを参照してください。
艦隊これくしょん -艦これ- 攻略Wiki Android版 https://wikiwiki.jp/kancolle/Android%E7%89%88
ぜかましねっと艦これ! 【Android版】艦これアプリのダウンロード方法 https://zekamashi.net/android/app-downloads/
※2020/04/13時点の情報です
安定性
まれにフリーズすることがありますが、安定性は申し分なく、操作レスポンスを気にしなければ長時間プレイすることもできます。
欠点、注意点
ブラウザ版との大きな違いは、解像度と操作性です。
ブラウザ版の艦これは第2期でHTML5に移行したことにより、解像度が大幅にアップしてアニメーションも綺麗になりました。
しかし、Android版は旧来の解像度/アニメーションのままとなっています。
また端末の解像度とスペックに依存しますが、操作性は「ややもっさり」という感じで、ブラウザ版のようなサクサク感は出せないものと思った方が良いでしょう。
解像度について
端末のスペックにも独特の注意が必要となります。
Android版の傾向として、解像度が高くなると処理落ちしやすいというものがあります。
解像度が高い≒より重いデータを扱うことになるため、当然といえば当然なのですが、FHD(1980×1080)を超える端末、たとえばWQXGA(2560×1600)などの解像度では、どのくらい快適に動くのか事前に調べた方が良いと言えます(高解像度でも十分なスペックがあれば快適かもしれません)。
かえって低解像度の端末、たとえばWXGA(1280×800)の廉価な機種の方がサクサク動作に期待できる、といった面もあります。
※ただし、あまりに古いAndroidデバイスはOSのアップデートが止まっており、セキュリティ面でも問題があると考えられるので気をつけた方が良いでしょう。
2020/04/13現在、自分は解像度1280×800の下記端末を使っており、特にハイスペックではないものの、操作性には満足しています。
画面UIと用途
画面UIはAndroid版専用のものとなっており、ブラウザ版をベースに各種ボタンもタッチしやすさを考えたサイズ感にデザインされています。
とはいえ情報量の多いゲームですし、どうしても細かい操作は出てくるので、長時間プレイするつもりなら画面が大きめのスマホか、Androidタブレットを選んだ方が遊びやすいかもしれません。
いずれにせよ「出先でちょっと遠征を確認したいんだよね」といった用途ではバッチリ使えます。
iPhone/iPad
iPhone/iPadでの遊び方
艦これはiPhone/iPadで遊ぶこともできますが、Androidと異なり専用アプリはありません。
このためSafariやGoogle Chromeなどのブラウザを使用して、PCとおなじようにブラウザ版を遊ぶことになります。
ブラウザ版をそのまま動かしているので、アニメーションのスムーズさやレスポンスの良さはPCと同等です。
ただし画面サイズを調整するためにブックマークレットは入れておいた方が良いでしょう。
参考:艦これ第二期版をiPhone/Android上で全画面プレイする方法! https://kininaruberu.com/kancollearekore/iphone_fullscreen
安定性と用途
原因はよく分かっていませんが、iPhone/iPad上での艦これはブラウザによらず、安定性に若干、難があります。
自分の環境では、iPhone 8・iPad Proともに、出撃中ではなく母港画面などでサーバにアクセスする操作をした際にエラーが出てしまうことがあります。
負荷のかかる描画シーンにも弱いようで、「演習の最中にフリーズしやすい」「戦闘で被害が大きくなるマスでフリーズしやすい」といった話をよく聞きます(フリーズ自体はそれほど頻繁には起きません)。
また画面サイズの小さなスマホでブラウザ版とおなじ画面UIを操作しようとすると、どうしても細かい操作がしづらい、一部の操作だけやたら反応が悪い、といったケースは出てきます。
それでも「出先で遠征を出しなおす」といった用途なら問題なく使えます。
リモートデスクトップを採用する
別のアプローチとして、「デスクトップPCを付けっぱなしにしておき、iPhone/iPadからリモートデスクトップで艦これを遊ぶ」という手法もあります。
Fire OS (Kindle Fire)
Amazonの販売するタブレット端末、Kindle Fireで艦これをプレイすることも可能です。
Kindleは独自OS(Fire OS)を採用していますが、Android版をインストールすることが可能になっています。
やや重い、ベゼルが広め、などの欠点はありますが、コスパに優れるタブレット端末ですので、Amazonでのセール時などに購入すると良いと思います。
参考:【艦これ】Fire HD 10/8、Fire7で艦隊これくしょんをプレイする方法【タブレット】 / https://yonoi.com/kancolle-fire-tablet/
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