院長の針間克己と申します。
私はこれまで、大学病院、裁判所、精神病院などさまざまなフィールドで精神医療に携わってきました。
それぞれの場所でそれぞれの関わり方があり、多面的に精神医療を見る目を養ってきたと自負しています。
このたびは、自分自身のクリニックを開くことで、これまでの経験を生かして、一人ひとりの患者様に、よりよい心の医療を提供していこうと思っています。
1990年 | 東京大学医学部医学科卒業 |
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1990年 | 東京大学医学部付属病院精神神経科入局 |
1991年 | 東京都立松沢病院にて研修 |
1992年 | 東京大学医学部大学院進学 |
1996年 | 東京大学医学部大学院卒業 |
1996年 | 鶴が丘病院勤務 |
1997年 | 東京家庭裁判所医務室勤務 |
2005年 | 東京武蔵野病院勤務 |
2008年 | はりまメンタルクリニック開院 |
精神保健指定医
医学博士
日本精神神経学会 性同一性障害に関する委員会委員
日本性科学会幹事長
GID学会理事
単著
『性非行少年の心理療法』
『一人ひとりの性を大切にして生きる―インターセックス、性同一性障害、同性愛、性暴力への視点』
訳著
『がん患者の〈幸せな性〉―あなたとパートナーのために』
『私たちの仲間―結合双生児と多様な身体の未来』
共著
『性同一性障害30人のカミングアウト』
『性同一性障害って何?―一人一人の性のありようを大切にするために』
『性同一性障害と戸籍―性別変更と特例法を考える』