解決策教えます☆ブリーチ×アッシュグレーの色落ちを防ぐ方法とは？

ヘアカラーには大きく分けて2種類あります。1つ目は、髪の毛にカラー剤を塗って染める方法です！元の髪の毛の色にカラー剤を重ねるため、暗めのトーンのカラーに染めることができます。

2つ目は、ブリーチ剤で髪の毛を脱色してからカラー剤で色を入れる「ダブルカラー」と呼ばれるものです。明るい色や派手な色にする場合には主にダブルカラーを行います♪アッシュグレーもダブルカラーで染めることが多いですね！

ダブルカラーの場合、髪の毛の色をブリーチで脱色してからカラーを重ねているので、その色はどんどん落ちてしまうんです。とくに、赤系の暖色よりもアッシュグレーの様な紫系の寒色のほうが色落ちは早いと言われています。

黒や茶色の髪の毛に多く含まれるメラニン色素は、脱色すると黄色くなります。アッシュグレーには、その補色である紫系のカラー剤を使うので、どうしても色落ちが早くなってしまうのが大きな原因です。

いくつかの約束を守れば、色落ちが早いアッシュグレーを長持ちさせることができちゃうんです♪髪質によって個人差がありますが、ぜひ試してみてください！

アッシュグレーの色落ちを防ぐだけでなく、ブリーチで傷んだ髪の毛をそれ以上傷ませないことにも繋がるので、参考にしてください。

生活の中で最もヘアカラーが落ちるのはシャンプーをするときです！以下のことに気を付けましょう☆

1. 髪の毛が濡れている時間を短くする。お風呂を出る直前に洗うと◎。
2. 髪の毛は熱に弱いため、できるだけ低めの温度で洗う。
3. 髪の毛はササっと洗い、すぐにタオルドライで水気を取る。
4. カラー当日はシャンプーを我慢する。

紫シャンプーとは、その名の通り紫色のシャンプーで、髪の毛の黄ばみを抑えてくれます。アッシュグレーを保つにはぴったりの商品ですね☆アッシュグレーだけでなく、寒色系のカラーには紫シャンプーがおすすめです！

紫シャンプーを使用するときは、シャンプーを泡立てて髪の毛になじませてから、少し時間を置きましょう♪

以下のドライヤーのやり方次第で、アッシュグレーの色落ちを防ぐだけでなく髪を傷めにくくする工夫もできるので、ぜひ試してみてください♪

1. 濡れている間は色が落ちやすいため、お風呂から出たらすぐに髪を乾かす。
2. 熱風ではなく低温の風で髪を乾かす。
3. 7割ほど乾いた時点で、ヘアオイルを塗り、また乾かす

ヘアオイルを途中で塗ることで、髪の毛につやが出てアッシュグレーのカラーが綺麗に見えます☆

髪の毛は熱に弱く、高温を当てると色落ちが早くなってしまい、ブリーチ毛はちぎれてしまう可能性もあります。ヘアアイロンを使うときは、あまり高温を長く当て続けないようにしましょう！

また、寝る前におだんごや三つ編みをして寝ると癖がつくので、それをヘアアイロンで少し調節すれば、簡単にヘアーセットができ、長い時間ヘアアイロンを使わずに済みますよ☆

アッシュグレーのカラーをするときには、多くの場合はブリーチをしてからのダブルカラーになるため、髪がパサつき、ダメージが目立ってしまうことも少なくありません。せっかくかわいいアッシュグレーに染めても、それでは悲しいですよね…。

しかし！ヘアーセット次第で、アッシュグレーの髪の毛をより綺麗に見せることができちゃうんです♡

アッシュグレーやハイトーンのカラーは髪の毛がパサついて見えがちですが、毛先のヘアアレンジは、毛先のパサつきやダメージを見えにくくしてくれます♪

ストレートヘアーの場合も、毛先にヘアアイロンを当てて、内側か外側に少し巻くと髪の毛が綺麗に見えます☆アッシュグレーの透明感を生かして、素敵なヘアアレンジをしてみてください！

ヘアアレンジが終わった後に以下2つのことを行うと、髪の毛がウェットな印象になり、髪の毛のダメージを目立ちにくくしてくれます♪

1. ヘアバターを手に伸ばし、柔らかくしてから髪の毛全体になじませます。
2. ヘアオイルを適量髪の毛に塗ります。巻髪には巻いてある部分に、ストレートヘアーには毛先部分に塗りましょう！

アッシュグレーにはウェットで艶感のあるヘアアレンジの相性が抜群ですよ☆

ヘアバターには様々なものがありますが、選ぶときには素材や香りに注目してみてください！髪質のケアにもつながるため、オーガニックのものを使うことをおすすめします。香りは様々なものがあるので、自分好みのものを見つけてみてください♡

ヘアオイルも同様ですが、ドラッグストアで売っているベビーオイルでも代用できるので、ぜひ試してみてください♪

ブリーチしてからのヘアカラーには色落ちが付き物ですが、少し気を付けるだけで、色落ちを防ぐことができます。色落ちが早いと言われているアッシュグレーも、もっと長い期間楽しむことができますよ♪

髪質によって個人差はありますが、簡単にできるものを紹介したので、ぜひ試してみてください！