英ストーク・オン・トレントのバックナルに住むタニア・ヒューイットさん(30歳)は、息子ブラッドリー君が通っているキングスランド・アカデミーに憤りを隠せない。
事の発端は昨年10月、ブラッドリー君が「クラスの子が髪を染めているから自分も染めたい」と言い出したことだった。「冬休みになったら染めてもいい」と伝えたタニアさんは、息子の願いを叶えることにした。「もし気に入らなかったとしても冬休み中にはまた染め直して学校に戻れる」と思っていたからだ。
しかし金色に染められた髪を気に入ったブラッドリー君は休みが明けてもそのまま登校し、学校側から注意された。しかもブラッドリー君は罰としてクラスメートが水泳やロッククライミングなどに参加している間、教室で先生と座っていなければならなかったという。また、バーミンガムへの遠足も参加の許可をもらえなかった。
髪を染めたことで校則違反とし、行事に参加させないことにタニアさんが苦情を言うと、学校側は「奇抜で目立つヘアスタイルや染髪は禁止している」と返してきた。しかしタニアさんは「だったら、どうして息子と同じように染髪している女子2人は遠足に参加できたのよ。女の子は良くて男の子はダメっていうのはどう見ても不公平でしょう」と不満を露わにした。
親子ともどもDQNて国内外問わずにいるのね。
児童10歳、母30歳、祖母49歳・・ なんとも香ばしい。
日本だけじゃないのね。
違反したから罰がある。理屈を理解できずクレームを入れる。逆切れしてモンスターと言われる。中国人の3段活用のようだ。(笑)
ルールなら従うべきだな。イギリスは、一応、法治国家なんだろうし。