貼り付け開始、
PRESIDENT
コロナ「 大リストラ地獄 」のあとに襲いかかる、世界的食料危機の波
~ 食料保護で輸出制限始める国が続々 ~ ----------------------------------------------------------------
https://president.jp/articles/-/34477 2020/04/16 11:00
新型コロナウイルスの影響で大恐慌が世界に訪れようとしている。
日本でもコロナを理由に倒産する会社が出始め、職を失う人も見られるようになった。
< 抜粋 >
■ 国連専門機関「 世界的な食料不足に陥りかねない 」
なんとも不安を感じる話が広がっています。
ことの発端は、4月1日に国連専門機関の国連食糧農業機関( FAO )、
世界保健機関( WHO )、関連機関の世界貿易機関( WTO )の発言で
「 新型コロナウイルスを適切に対処できなければ、世界的な食料不足に陥りかねない 」
というものに起因します。
世界的食料不足は本当に起きてしまうのでしょうか。
また、そうなった場合の想定被害はどのような規模に及ぶのでしょうか。
コロナショックで、一部の国において自国の食料保護のために輸出制限措置を導入しました。
先行したのはロシアで700万トンを上限に4~6月の穀物輸出制限を設けました。
ロシアは小麦輸出国としては世界1位で、
2017年は3302万トンを海外に輸出しています。
また、同調査でお米の輸出量が17年は581万トンで
世界第3位のベトナムは、3月下旬からは新たな米の契約を停止しています。
1206万トンを輸出している世界最大の米輸出国、
インドでは米と小麦の輸出を制限しており、
これは国内の貧困層向けの配給を優先している意図があります。
各国一連の輸出制限措置を受けた影響もあり、穀物の価格上昇が見られます。
ナイジェリアでは、小売市場での米の価格が
3月の最後の4日間だけで30%以上急騰し、
シカゴの小麦先物は3月に8%以上上昇しています。
■ 食糧危機は異常下でなくても起きる 世界各国とも、自国の食料確保に奔走するのは当然の流れです。
過度な輸出制限でコロナウイルスの新たな二次災害が発生する可能性が出てきました。
「 食料危機 」は、07~08年にも起きています。
世界の食料価格が高騰したことで貧しい国々で経済不安や治安悪化などが発生しました。
1.石油価格高騰
2.補助金でバイオ燃料への転換を推進
3.トウモロコシをバイオ燃料へ
4.バイオ燃料用トウモロコシ栽培で食料不足へ
5.トレーダーによって、石油とトウモロコシ価格が関連付けられトウモロコシ価格上昇
6.途上国を中心にトウモロコシ主食から米や麦へシフト
7.米や麦の需要も高まり、価格高騰
■ このまま各国が「 自国保護 」を続けると……
石油価格は04年から高騰し始め、
08年7月に147ドル / バレルで史上最高値をつけています。
また、07年の世界の穀物生産量は約20億トンでしたが、
そのうち1億トンもの穀物がバイオ燃料に替えられていたというのです。
05年から08年の間の後半18カ月間で、
トウモロコシ価格は74%、米価格は166%上昇しています。
当時と今とでは状況や要因は全く異なります。
現在の石油価格は約25ドル前後を推移。
しかし、各国が自国保護の観点から食料輸出を制限することで、
世界的食料不足に陥いるシナリオに突入すれば当時と同じ結果を引き起こす可能性があります。
■ 食料価格高騰により飢餓や混乱の可能性
07年当時の世界人口は66億7000万人であるのに対し、
現在は76億人で113.9%も増えています。
07年当時は20を超える国々で食料不足への抗議と暴動が発生しています。
また、当時よりさらにグローバル化が進んでいる背景も手伝って
一度食料不足の危機が発生すると大きな混乱を招きます。
農業生産現場においては、人件費の安い他国に季節労働者を採用するケースが良く見られます。
たとえば、農業輸出大国のアメリカにおいては
密入国を含むメキシコ人が農業現場で働いてきましたが、
今ではコロナ感染者を多く出すアメリカへの入国を控える事態となっています。
( ※ メキシコ政府は、アメリカとの国境を封鎖した )
こうした状況が続くことで、自国生産にも影響を及ぼしてしまうリスクが顕在化しつつあります。
■ 途上国を中心に社会不安が起こることは明白 日本は多くの米、野菜、フルーツ、牛、豚、鶏などを自国で生産しています。
畜産のエサ:トウモロコシや小麦、大豆などは他国からの輸入に依存しています。
いずれにせよ、世界的食料不足に陥れば
途上国を中心に飢餓や社会不安などが起こることは明白です。
コロナショックに端を発した問題は雇用情勢の悪化に続き、
食糧危機の発生が迫っているのかもしれません。
加えて、東アフリカで発生したバッタ蝗害は、
中近東からインド、へとそのエリアを拡大し、農作物が甚大な被害を受けています。
東南アジア・中国への拡大も懸念されています。
AFP
ソマリア、バッタの大群襲来で国家非常事態を宣言 ------------------------------------------------
https://www.afpbb.com/articles/-/3266348 2020年2月2日 21:27
日経新聞
バッタ大量発生、農作物の被害拡大
~ アフリカ東部から南西アジアへ波及 ~ -----------------------------------------------------------
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56324260T00C20A3FF8000 2020年3月3日 16:14
< 抜粋 >
アフリカ東部や南西アジアのインド、パキスタンで
大量のバッタが農作物などを食い荒らす被害が深刻化している。
群れの規模はケニアでは過去70年で最も大きく、
エチオピアやソマリアでも過去25年で最大となった。
パキスタンでは食料価格の急騰をもたらした。
肩掛けを振り回してバッタの群れを追い払う農民 (1月24日、ケニア) = AP
http://ur2.link/vB7u ※ あまりにURLが長いので、URX All で短縮。
農場のバッタと人
http://ur2.link/w8lX 最も被害が深刻なケニアでは1~2000億匹のバッタが
農作物を襲い、全て食い荒らされた場合は8400万人分の食糧が失われることになる。
国連食糧農業機関(FAO)はエチオピアやケニア、ソマリアでは
約1200万人が食糧危機の状態にあると指摘。
FAOが農作物への被害を警告した国
http://ur2.link/5VbT パキスタンとインドでは、100億匹ほどが現在もとどまり、
小規模な町の空をほぼ覆うほどの群れをなしているという。
パキスタンでは特にトマト、小麦、綿花に壊滅的な被害が出ている。
バッタは大群で1日150キロメートルほど移動できるとされ、
さらに被害地域が広がる可能性がある。
FAOは「 6月までにバッタの数が500倍に増える恐れがある 」と警告している。
中国では2018年8月からアフリカ豚コレラが蔓延し、
国内の豚の飼育頭数が30%減少、
これに加えてサバクトビバッタの襲来で、
小麦やトウモロコシ、大豆などに大きな被害が出ることになれば、
都市部の住民の生活は成り立たなくなってしまう。
中国は食糧輸入大国だから国際価格が高騰しそうだ。との声。
武漢コロナ・テロの影響でコメの主要輸出国の輸出制限、
加えて、バッタ蝗害、豚コレラ、鶏フル。。。。
安倍の「 緊急事態宣言 」全国適用による、飲食店の惨状が
連日マスゴミTVで報道されているようだが、
安倍に「 緊急事態宣言 」と「 全国拡大 」を強要したのはだれか?
おそらくは、アメ公の司令系統として配されていると思しき、
安倍首相周辺の補佐官( 今井、北村ら )ではないかと、
今の処、推測してる。
< newsNueq-2624:
中小企業消滅が目的のAI専政ハングリーゲーム:武漢コロナプロジェクト >
で、デイビッド・アイクが指摘したように、
【 連中 】の「 武漢コロナ・テロ:アジェンダ21 」の目的は、
ファミリービジネス・スモールビジネスを壊滅させ、
自由民や自由経済を抹殺して、統制監視世界を
実現させるAI専制政治が支配する「 飢餓社会・ハングリー社会 」。
< newsNueq-948:ダボスの主題は「 AI専制政治 」だった > 2018/02/28
newsNueq でも何度か指摘してたハリウッド映画がある。
1973年に公開された2022年の世界を描いた作品。
ソイレント・グリーン( プレビュー )
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https://youtu.be/GkFcZ6Y_FAE 2'58"
2013/09/11( ← なんともご丁寧な日付だ )
ここでは、世界の主食:人工食料「 ソイレント・グリーン 」の供給削減から
各地で発生する暴動と、そのウラにあった恐るべき企みが描かれている。
ニコニコ動画
ソイレント・グリーン( 日本語字幕 )前半
https://www.nicovideo.jp/watch/sm5606825 48'33"
後半
https://www.nicovideo.jp/watch/sm5607071 48'24"
武漢コロナ・テロの後、これから仕上げに入る【 連中 】のシナリオの原点は、
1978年に発表されたローマクラブの「 成長の限界 」にある。
何度も指摘してきたように、ローマクラブは、
各国政府や国際機関、NASA、NATOをも統括する
秘密結社のオモテの顔。
その5年前に封切りされたチャールトン・ヘストン主演のこの映画は、
それまでユートピア一色だったハリウッドSF映画に
初めてディストピを持ち込んだ衝撃の映画だった。
これまで繰り返し、ハリウッド映画は事実を柔らかくおとぎ話にしたり、
近未来を「 予告 」するものであると解説してきた。
特に、S先生はスパイ・サスペンスものの過去の実績を、
僕は、SFの「 予告 」を。
それにしても、今回検索してみて「 ソイレント・グリーン 」の
舞台設定が2022年であるのは、衝撃だ。。。。!
現在、マスクに消毒液、トイレットペーパーが入手困難となっているが
次に来るのが食料の可能性がある。
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nueq
貼り付け終わり、ニュークさん解説。
*この問題も避けては通れず、事は深刻です ↓
アルバ@58kawanagare
【2050年には化学肥料の原料リンが枯渇、世界の慣行農業が不可能となる】
このため肥料が少なくて済む黒土地帯を持つ米国、ロシア以外の国々では農業が立ち行かなくなり人口は急激に減少していくと予測される
https://twitter.com/58kawanagare/status/1189352930878672897
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