森散歩

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この記事を、いつ書くことができるのかと思いながら数ヶ月。

やっとこの日がやってきた！

「なんのこっちゃ？｣と、思われてますよね。

ご紹介しましょう。ジャジャジャ じゃ～ん！



あ、この写真だけでは、まだ「何？」って感じですね。(笑）

フフフ．．．実はこれ、自家製エノキ菌床なんですよ～。

以前、コーヒーの出し殻(コーヒーカス）でキノコを栽培している人の動画を見て、「もしかしたら私にもできるんちゃう？｣と思い、挑戦したのです。



我が家では、コーヒーパットのコーヒーを飲んでいるので、これを毎回溜めておきます。
カビないよう冷凍保存しますが、冬は窓の外に出しとけば冷蔵庫と同じなので数日間なら問題なし。(笑）
ある程度の量になったら煮沸滅菌して、冷めたらキノコ菌を植えるのです。

ビデオで見たように、まずキノコ菌を、ダンボールで増殖させていましたが、





　　　ヒラタケちゃん





　　エノキちゃん

最近は石づき部分を小さく切って、コーヒーカスに混ぜるだけ。
早速手抜きでございます．．．

はじめたのは11月のはじめ。
初めのうちは、大き目のガラス瓶を利用していましたが．．．
キノコ菌ではなく、緑色の怪しげなものが増殖してしまいました。
「イヤ～ン。」　廃棄処分。(笑）

それからは、瓶をやめてビニール袋に変更。
菌を混ぜ込みやすくて、いい感じです。
後は、キッチンの片隅に放置。

育てやすいといわれているヒラタケは、全く育つ気配なし。
おが屑を混ぜてみたり、色々試してみましたが、全滅のようです。(笑）





　「ふわふわしてて、かわいくない？」
　夫・娘｢．．．大丈夫か？」

エノキは、真っ白な綿のような菌糸を広げています。
この写真は、1月14日に植えた物。約2ヶ月経ってます。

もう少し短い期間で菌糸が全体に回るよう、コーヒーの量を減らしてみました。





3月3日に植えたエノキちゃん
ちゃんと育ってね。

近いうちに、もう１度ヒラタケを植えてみようと思ってます。

娘「あれって、ほんまにキノコの菌？」
夫「．．．さあ．．．」
私「もう！いらんことばっかりいわんといて！
　　キノコに決まってるやん！」．．．ちゃうかったら、ど～しょ～。

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