トップ > 長野 > 4月18日の記事一覧 > 記事

ここから本文

長野

飼育全48種をツイッターで紹介 飯田市立動物園、フォロワー5000人記念

全48種類の動物を紹介するツイッター画面

写真

 飯田市立動物園は、会員制交流サイト(SNS)の「ツイッター」で公式アカウントのフォロワー(登録者)数が五千人に達したことを記念し、園内で飼育する全四十八種類の動物をツイッターで紹介している。

 同園の公式アカウントは二〇一九年一月に開設。五千人に達した今年三月、ツイッター上でフォロワーにアンケートを実施し、「人気のタヌキの動画紹介」「飼育員が質問に答える」などの案から投票で決めた。

 飼育員がハッシュタグ(検索目印)「#IIDA48」とともに、一日一種類ほど投稿。十六日までにミニブタ、フンボルトペンギン、ドグエラヒヒなど七種類の動物の写真が投稿され、フォロワーから「かわいい」「癒やされる」などと人気を集めている。

 これまでツイッターであまり紹介されなかった動物も登場する予定。飼育員の勝山友梨子さん(27)は「飯田で飼っている動物を知るきっかけになれば。家で過ごす時間を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 (寺岡葵)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

PR情報