どうも、最近はFPSゲームのAPEXにハマっているムラセ(@Murase7070)です。
近年はパソコンゲームがかなり流行っていますが、ゲームの高画質化に合わせたゲーミングPCを持っていないとパフォーマンスを発揮できません。
パソコンでゲームをしたいけど、何を基準にゲーミングPCを選べばいいの?
快適にゲームがプレイできるおすすめのゲーミングPCを知りたい
今回は自作PC歴5年で、ほとんどの有名PCゲームをプレイ済みの私がゲーミングPCを購入するときのスペック目安と、おすすめのゲーミングPCを用途別に紹介していきます。
正直この記事だけ読めば、知識0の人でもだいたい理解できるよう解説していきたいと思いますので、おすすめPCだけ知りたい方は、下記のリンクから飛んでください。
おすすめパソコン
- GALLERIA XF:おすすめデスクトップPC
- NEXTGEAR-MICRO im610SA6
- GALLERIA GCR1660TGF-QC-G:おすすめノートPC
- m-Book W890XN-M2SH2
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ゲーミングPCのスペック目安
結論から先に言うと、ゲームを快適にプレイすることができるゲーミングPCのスペック目安は
- CPU:core i7以上
- GPU(グラフィックボード):GTX1060以上
- RAM(メモリ):16GB
- ストレージ:SSD+HDD
このあたりの性能を基準にすることで快適にゲームが出来るパソコンを購入することが可能です。
専門用語がわからない方のために一つづつ解説を入れながら、各パーツの基準を紹介します。
ゲーミングPCに必要なCPUスペック
CPUの性能が高くなるほど、ゲームの処理だけでなくパソコンの全ての処理速度が上がるので大部分の性能は、このCPUで決まります。
なので一番優先するパーツはCPUであり、妥協してしまうと他のパーツの性能が良くてもパフォーマンスを発揮できません。
CPUにも種類があるのですが、一番メジャーであるIntelのCPUで比較すると以下の通り。
CPU性能 | ゲームプレイの目安 |
---|---|
Core i3 | やめておこう… |
Core i5 | 最低限ほしいライン、画質を上げるとカクつくゲームも |
Core i7 | 性能コスパ最高、ほとんどのゲームが快適プレイ可能 |
Core i9 | 最高設定でも余裕、4K・VRゲームも快適プレイ |
Core i5でもゲームのプレイ自体は可能なのですが、処理の重いゲーム(バトロワ系など)では明らかにカクつきますし、
快適にゲームをするスペック基準は徐々に上がっているので、なるべく安いパソコンにしたい方以外にはあまりおすすめできません。
今からゲーミングPCを購入するのであれば、ほとんどのゲームが快適にプレイできて価格コスパも良いCore i7がかなりおすすめ。
4Kなどの最高設定でゲームプレイをしたい方や、長い年数現役で使用することができるパソコンには価格は高いですが最高スペックのCore i9にしましょう。
おすすめスペック
Core i7がゲームを快適プレイをできて、価格コスパも良いのでオススメ
ちなみにIntel製のCPUの他に、価格の安いAMDのRyzenというCPUも存在するのですが、簡単に言うと並行処理が得意なモデルなのでゲームには、あまり向いていません。
価格はIntelのCPUより安いので、こちらも安くゲーミングPCを購入したい方以外はやめておきましょう。
ゲーミングPCに必要なGPUスペック
GPU(グラフィックボード)は映像処理に特化したパーツで、ゲームプレイにおいてはCPUに並ぶほど重要。
高画質な映像を映す他に、PS4やスイッチでは再現できないFPS(フレームレート)の向上により映像を滑らかに表現するために必要になります。
上の参考動画の通り、フレームレートが違うだけでかなり映像が変わるので、性能の良いグラフィックボードにして損することはないです。
フレームレート(FPS)とは
映像はパラパラ漫画のように画像1枚1枚が高速に動いているので、映像として動いて見えるんです
フレームレートとは、1秒間に何枚の画像を使用しているのかの数値なのでFPSが高いほど映像が滑らかに見えます
ちなみに任天堂スイッチは30fps。PS4は30~60fps。PCは240fpsが上限です
最近のPCゲームを高画質で快適にプレイするためには、GTX1060以上のグラフィックボードは欲しいところです。
もちろん上げれば上げるほど高画質で滑らかな映像になっていくので、お財布と相談して性能をギリギリまで上げることをおすすめします。
おすすめスペック
GTX1060の性能があれば、きれいな画質でゲームがプレイできる
細かいグラフィックボードの比較はこのようになります、調整の参考にしてみてください。
※PC販売サイト『ドスパラ』より引用
ゲーミングPCに必要なメモリスペック
メモリはPCで処理をするときにデータを一時保存するパーツで、メモリ容量が大きいほど一度に処理できるデータ量が多くなり、重いゲームにも対応できます。
逆にメモリ容量が足りなくなると、ゲームの動作が重くなったり、最悪エラーになるので注意が必要。
PCゲームにおすすめのメモリ容量はこのような感じです。
メモリ容量 | 動画編集の目安 |
---|---|
4GB | 厳しい |
8GB | 最低限欲しいライン |
16GB | 性能コスパ最高 |
32GB | 余裕はできるが優先度は低い |
8GBのメモリ容量でプレイできるゲームも多いですが、メモリはゲーム以外にも全てのデータ保存に使用するので、常に8GB空いている状態は100%ありません。
ですので容量ギリギリの8GBではなく16GBのメモリ容量が、負荷のかかるゲームや画質設定でもパソコンが重くならないので理想的。
32GBはゲームをする時に、同時にネット検索やYoutubeを見たい方・動画編集もする予定がある方にはおすすめできますが、ゲームのみの用途なら優先度は低いです。
おすすめスペック
16GBのメモリ容量なら余裕を持ってゲームプレイができる
メモリは容量が多すぎても使用しないので、余裕がある人だけ32GBにしよう
ゲーミングPCに必要なストレージスペック
ストレージは全てのデータを保存するパーツなので、容量が大きいほどデータ保存の余裕ができます。
容量だけでなく一般的なHDDの他に、価格が少し高いですがデータ処理が速くなるSSDの大きく分けて2種類です。
快適にプレイをするゲーミングPCの理想としては、
HDD:その他の処理を速くする必要のないものを保存
SSD:ゲームをインストールして処理を速くする
個人的、というか既に一般的になってきていますがゲームプレイをする上では、SSDは必須と言っても過言ではないです。
上記の参考動画のように、ゲームの起動時間や、ロード時間、読み込み時間に数倍の差が出てしまうので、ゲームのデータはSSDに入れないとストレスが貯まっていきます。
学生の頃私がHDDでバトルフィールドというゲームをプレイしていたのですが
SSDを入れている友人とのロード時間の差がありすぎて、煽られていたのを思い出しました
おすすめストレージ構成
SSD+HDDのデュアルストレージにしたほうがゲームの処理を何倍も速くできる
ストレージ容量は大きければ大きいほど良いので、予算にあわせて上げよう
ゲーミングPCに必要な電源スペック
パソコンの電源って言われてもただパソコンを起動するだけのパーツだと思っている方が大半だと思います。
ゲーミングPCは一般のパソコンと違いグラフィックボードを搭載しているので、かなりの電力が必要です。
その電力を供給している電源の電力量(ワット数)に余裕があれば、パソコンの発熱を抑えることができるので性能が良いほうが処理能力が上がります。
パソコンの発熱を抑える条件は電力量もありますが、電源効率が重要になります。
電源効率が悪い電源を使用してしまうと、余分な電力が全て熱に変換されてしまい、無駄にパソコンが発熱し重くなってしまうんですよね。
電源効率をどのように見分けるのかというと上記の画像のような『80PLUS認証』を受けた電源を選びましょう。
- STANDARD:80%
- BRONZE:85%
- SILVER:88%
- GOLD:90%
- PLATINUM:92%
- TITANIUM:94%
例えば、BRONZEの電源効率85%であれば、85%の電圧は効率的に使用されるので15%しか無駄な熱にならないということ。
発熱を抑えられるだけでなくパソコンの負荷も抑えられ寿命も伸びるので予算があれば上げても良いですね。
パソコンショップのゲーミングモデルならBRONZEぐらいの性能はあるので
無理に性能を上げるぐらいならCPUなどを良いものにしましょう
ゲーミングPCの快適スペックを満たしたおすすめデスクトップパソコン
快適にゲームプレイができるゲーミングPCを紹介します。
スペックの高いパソコンは家電量販店ではなく、BTOパソコンショップという、メーカーで組み立てているショップで購入したほうがかなり安く済みますしサポートも良いです。
GALLERIA XF
OS | Windows 10 Home 64ビット |
---|---|
CPU | Core i7-9700K(無料アップグレード中) |
グラフィック | GeForce RTX2070 SUPER 8GB |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(無料アップグレード中) |
ハードディスク | 2TB HDD(無料アップグレード中) |
SSD | 512GB NVMeSSD (無料アップグレード中) |
国内でもNo.1の売上を誇るドスパラのゲーミングシリーズ『ガレリア』の一番人気モデルです。
先程の快適にゲームができる基準も全てクリアしていますし、現在トップレベルのグラフィック性能であるRTX2070 SUPERによりゲームを最高設定にしても快適プレイが可能。
期間限定ですが無料アップグレードキャンペーンで全体のパーツ性能がかなり上がっているので、今購入するならめちゃくちゃお得です。
NEXTGEAR-MICRO im610SA6
OS | Windows 10 Home 64ビット |
---|---|
CPU | Core i7-9700 |
グラフィック | GeForce GTX 1660 |
メモリ | 16GB PC4-19200 |
ハードディスク | 1TB |
SSD | 256GB M.2 SSD |
マウスコンピューターのゲーミングモデル『G-Tune』のデスクトップパソコンです。
ゲームを快適にプレイできる基準ギリギリの性能にすることで、価格がかなり抑えられています。
M.2 SSDが標準搭載されているので、SSD以上の速度で読み込みをしてストレスなくゲームがプレイ可能です。
ゲーミングPCの快適スペックを満たしたおすすめノートパソコン
GALLERIA GCR1660TGF-QC-G
OS | Windows 10 Home 64ビット |
---|---|
CPU | Core i7-9750H |
グラフィック | GeForce GTX1660Ti |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM |
ハードディスク | - |
SSD | 512GB NVMe SSD |
ドスパラの大人気ゲーミングモデル『ガレリア』のノートパソコンです。
ゲーミングノートなので15.6インチの画面に144Hzのモニターが搭載されており、ゲーム画面の映像がPS4の2倍以上滑らかに動きます。
バッテリー時間は10時間。業界最軽量の1.87kgと持ち運びにも、かなり重宝しますね。
m-Book W890XN-M2SH2
CPU | Core i7-9750H |
---|---|
GPU | GeForce GTX1650 |
メモリ | 16GB PC4-19200 |
HDD | 1TB |
SSD | 256GB NVMe |
ゲームが快適にできるおすすめのスペック条件をすべて満たしたマウスコンピューターのノートパソコンです。
ほとんどのゲームを快適にプレイできますし、HDD+NVMeSSDの大容量ストレージ搭載により容量不足の心配もありません。
ビデオ通話の為のカメラや指紋認証ができるタッチパッドも標準搭載、かなり器用で何でもこなせる万能PCです。
モニターが17.3インチと大画面なので、通常のノートパソコンよりかさばってしまうのは注意しましょう。
ゲーミングPCに必要なスペックまとめ
今回はゲーミングPCに必要なスペックと、おすすめのデスクトップパソコン・ノートパソコンを紹介しました。
今回紹介したパソコンショップ以外でゲーミングPCを探してみたい場合は、こちらの記事でほとんどのパソコンショップを紹介しています。
BTOパソコンのおすすめメーカー10選:初めてパソコンを購入する方へ
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どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。
おすすめパソコン
- GALLERIA XF:おすすめデスクトップPC
- NEXTGEAR-MICRO im610SA6
- GALLERIA GCR1660TGF-QC-G:おすすめノートPC
- m-Book W890XN-M2SH2