世の中の、いままでの
「体調悪くても、薬飲んで無理やり熱下げて這ってでも会社に行く」
から、やっと
「迷惑だから絶対に出てくんなよ」
という「伝染すからウロウロすんな」
の価値観に変わっていく
そんな未来が見える気がしますね。
いままでの
高度成長期の猛烈な働き手の亡霊の
「お前ももっと働け」
「俺たちの頃はな」
「我慢しろ」
「弱音を吐くな」
「サービス残業」
「足で稼ぐんだ」
が、
成仏していく、のかな。
夕方6時の京都駅 八条口
新しく構内にスタバ出来たのに。。誰もおらん
新幹線も、ガラガラ
僕らはいままでどれだけの
不要不急で満たしてきたのか。
やらなくていいこと
行かなくていいこと
やった方がいいこと
追い立てられて
右肩上がりだけが素晴らしいと思い込まされて
もっと大きく
もっともっともっともっと、と。
まだまだ、まだまだ!と。
辛いことがあっても
歯を食いしばって
弱音を吐かずに
耐えて耐えて耐えて
みんなやってるんだから
あのひとよりマシだ
贅沢言ってはいけない
楽して儲けてはいけない!
人を喜ばせないと!
期待以上のサービスを!
お金はガマンの対価だ!
好きなことしてるんだから贅沢言うな!
という洗脳。
もう、昭和も平成も終わった。
この数年、僕がずっと言い続けてきた
「がんばらないで」
「怠けよう、さぼろう」
「好きなこと“だけ”やろう」
「イヤなことはやめよう」
つまり
「要らない(不要不急)ことはやめよう」
でもあったのだな、と思う。
そう言ってたら
多くの人に怒られたけどね。
ゆっくりお茶を淹れて飲む時間を作ろう。
いいじゃないか、お菓子が菓子パンでも(笑)
そう
不要不急をやめて
不要不急なことをやろう、
いままでやってた
不要不急なことをやめて
いままでやらなかった、控えてた、
不要不急なことをやろう。
それが
ひととして、心の豊かな時間。
やら「なければ」
やる「べき」をやめて
やり「たい」ことだけを。
「がんばらないで」
「怠けよう、さぼろう」
「好きなこと“だけ”やろう」
「イヤなことはやめよう」
これは、僕が
昔の僕自身に対して言い続けてきたことでもある。
いまの僕もまだ
気を抜くとついつい動いてしまう(笑)
いや、ほんと、もうなんか
脊髄反射よの。
落ち着きがないと言うか
なんか色々思いついてしまう。
「そんなにやらなくても大丈夫だよ」
「そんなにがんばらなくても“怖くないよ”」
そんな
新しい「存在給」の時代がやってきた、なのかな。
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