窃盗目的で日本と韓国を行き来していたとみられる韓国人の男が、東京・中央区の住宅で現金およそ770万円などを盗んだ疑いで再逮捕された。
韓国人のイ・ホドク容疑者(54)は2020年1月、中央区内の住宅に侵入し、現金およそ770万円と指輪やネックレスなど14点を盗んだ疑いが持たれている。
イ容疑者は、これまでにも都内の住宅で空き巣を繰り返し、今回が4回目の逮捕で、窃盗目的で日本と韓国を行き来していたとみられている。
調べに対し、イ容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているが、警視庁は、空き巣被害は総額1,500万円にのぼるとみて、余罪を調べている。