こんにちは。
金川顕教です^^

今日は不動産投資のお話です。
皆さんが不動産投資を始めるにあたって、
一番不安になることはなんでしょうか。

不動産投資を始める方が感じる不安として、
真っ先に上がるのは「空室リスク」です。
会社員の方が不動産投資の話を聞いたときによく質問が挙がるのも、
この空室リスクに対する不安が多いですね。

つまり、「せっかく高い物件を買っても、
そこに住んでくれる入居者がいなければ利益が生まれないのではないか？」
という不安です。

確かに、不動産投資のシステムを考えると、
「いつか空室が出て収益がなくなるんじゃないか・・・」
と不安になってしまいますよね。
しかし、ある契約方法を使えば
その空室リスクを一切排除して収入を得ることが可能になるのです。

不動産投資の契約の中のひとつに
「サブリース契約」というものがあります。

通常の賃貸経営では、
物件所有者である不動産オーナーが入居者と賃貸借契約を結び、
家賃を収入源として物件費用を毎月回収します。

一方でサブリース契約では、
物件所有者はサブリース会社(不動産会社)に建物を一括で借り上げてもらいます。
そしてサブリース会社から一定の賃料を得るのです。
このサブリース契約をすると、どんなに空室があったとしても、
９０％の家賃収入が保証されます。

例えば、下記の条件のマンションを購入したとします。

・１部屋につき１ヶ月１０万円の家賃
・部屋数は１０部屋

この物件の場合、満室の状態であれば、
家賃収入は月々１００万円になります。
しかし、それは全ての部屋に入居者がいる場合の話です。
実際には７部屋しか入居していなければ７０万円、
１部屋しか入居していなければ１０万円の利益になってしまいます。

しかしここでサブリース契約を使えば、
１００万円の９０％、つまり９０万円の利益は毎月保証されるのです。

【１０部屋満室の場合】

・通常契約 １００万円
・サブリース契約 ９０万円

【７部屋入居の場合】

・通常契約 ７０万円
・サブリース契約 ９０万円

【１部屋入居の場合】

・通常契約 １０万円
・サブリース契約 ９０万円

１００％の利益は取れなくなってしまいますが、
安定的な収入を得たいという目的であれば、
リスクは少しでも取り除きたいですよね。

そう考えると、５年間もの間、
９０％の家賃収入が入ってくるというサブリース契約は、
数ある投資の中でも安心感が違いますよね。
さらに、月々の収入額が完全に確定しますので、
今後の資金計画なども立てやすくなります。

金川顕教

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