2020年04月08日にお知らせした 一部ソーシャルメディアでの発信及び事実無根の記載に対する今後の法的対応等について へ問い合わせが増加しており、当社サービスへの誤解を与える可能性があり、ユーザーの皆様へご心配をお掛けしていることから、Q&Aをまとめ公開いたしました。Q&Aについて追加がある場合は、追加であることを明示して更新します。
ランサーズは仕事を依頼したい企業と仕事をしたい個人をマッチングするプラットフォームを運営しております。40万社以上の企業と100万人を超える個人にご利用いただいており、クリエイティブ制作・システム開発・マーケティング支援・バックオフィス業務や翻訳など277種類以上の発注される仕事カテゴリがあります。なお、当社はサービス運営を行っており、原則として当社が発注主になることはございません。当社自身がランサーズで発注する場合につきましてはプロフィール等で当社案件であることを明記しています。
<ランサーズとは> https://www.lancers.jp/
ランサーズでは政治系の仕事やステルスマーケティングに関する仕事は 利用規約 において禁止しており、全ての利用企業は、仕事依頼時にステルスマーケティング等ではないという合意をする必要があります。利用規約違反となる具体的な事例については、 仕事ガイドライン細則 にて公開しています。また、利用規約違反の仕事依頼については、AIおよび専門の有人監視チームによって24時間チェックしており、違反を発見し次第に仕事依頼の即時中断を行っており、ユーザーの皆様からの違反通報も受け付けております。毎月の違反状況については 品質向上委員会より結果レポートを公開しています。万が一、違反する仕事依頼を発見した場合は依頼ページ右メニュー「違反申告する」より通報をお願いします。
<利用規約> https://www.lancers.jp/help/terms/
<仕事依頼ガイドライン細則> https://www.lancers.jp/help/safety/client_guideline
SNSで拡散された政治系の依頼画像の一部は過去に弊社のサービス上に掲載されたが、利用規約に違反していることから掲載を削除対応したものとなります。また2017年には誤解を招く恐れが高まっていたため、ステルスマーケティングと明確に判断できない場合でも、 特定政党に関するお仕事依頼および差別助長につながる政治系の依頼については依頼禁止 とさせていただきました。2020年現在は利用規約違反の監視には有人監視をさらに強化し、AIも導入し、政治に関わる仕事依頼やステルスマーケティングは見つけ次第掲載中断しておりますが、まれに検知できないこともございます。万が一、違反する仕事依頼を発見した場合は、お手数をお掛けしますが、依頼ページ右メニュ「違反申告する」より通報をお願いします。AIの違反依頼の検知能力改善にもつながるので何卒ご協力をいただけますと幸いです。
2015年に内閣府から「女性が輝く先進企業表彰」のロゴ作成の依頼をされ、その際にコーポレートサイトに取引先の一つとして「内閣府」を記載しました。しかし、2017年に「内閣府が政治系記事を弊社に依頼している」という事実にない誤った記事が配信され、2017年以降もSNSに同記事を引用した誤った発信があったため、継続して誤解を招く恐れがあるために2019年8月末に取引先の記載を削除しました。一部で「2020年2月に取引先から内閣府記載が削除された」と指摘がありますが、事実とは異なり、削除をしたのは2019年8月となります。該当の発信も訂正されております。
<一部報道について> https://www.lancers.co.jp/news/info/19014/
2020年2月に複数の経営者とともに当社代表が意見交換をしました。ランサーズは個人のユーザーの方に「時間と場所にとらわれない新しい働き方」を提供しております。クライアント企業の大多数は東京本社であるにもかかわらず実際に働く個人ユーザーの75％ほどが地方在住と「東京から地方への仕事の流通」を行っており、過去にも、地方創生・働き方改革・男女共同参画等の観点で行政や自治体、与野党関わらず議員の方々などにお声がけいただき、ランサーズの事例をお話しさせて頂く意見交換会に参加しております。ただし、ランサーズ株式会社は特定政党を支持しておらず、政治活動も行なっておりません。
以上となります。