新型コロナウイルス感染症拡大防止策の特設ページを開設しました。情報は随時アップデートしていきます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大、また緊急事態宣言の発令を受けて(4/10)
毎朝のラジオ体操はクラスタ―発生の危険を伴いますので禁止といたします(4/11)
ご質問等は四天王寺に直接お電話にてお問い合わせください。
06-6771-0066
(午前10時~午後3時迄)
ご参詣の皆様へ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大、また緊急事態宣言の発令を受けて
この度、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言の発令を受け、
四天王寺は4月10日(金)から、境内の施設、つまり堂塔・休憩所・宝物館・庭園、
そして墓地区画に至るまで、全てを閉める措置を実施することになりました。
しかし、お寺としての役割が全てストップするわけでは無く、
お堂における毎日の読経によるお勤めや、永代供養へのお勤めは、
当山僧侶が巡回し、欠かすことなく行っていきます。
また、参拝者が希望するご先祖供養やご祈祷も、郵送にて常時受け付ける体制を築いています。
お寺として、四天王寺として、この逼迫した厳しい状況の中、
出来うる限り、皆様の祈り・真心に応えていくよう、尽力してまいります。
この度の閉堂措置は、四天王寺の歴史でも無いことです。
聖徳太子が創建して以来、数々の戦乱や火災に巻き込まれてきた事実はあります。
最近ですと、大阪空襲で境内の半分が焼失しました。
その時、境内の一部が利用できなくなることは、もちろんあったと思います。
しかし、
そのような災禍以外の例えば疫病が流行したような時は、むしろ四天王寺は救済の場として、
より救いを求める人たちが駆け込むところでした(療病院や施薬院、石鳥居など)。
現代になると、医学が発達し、細菌やウイルスのことがよく分かるようになってきます。
またYouTubeやSNSを駆使して世界中からアドバイスを送ってくださる方も大勢います。
すると、今までのようなやり方では無く、新型コロナウイルスに関しては、
まず人と接触しないことが命を守るために大事だと認識されるようになりました。
だから、このような緊急事態となると、お寺といえども、四天王寺といえども、
救済・信仰の場として、多数の参拝者の皆様にお集まり頂くことは控えねばならない、
感染拡大の防止に努めなければならない という結論に至るわけです。
この度の閉堂措置は、今までの古来からのお寺のやり方に固執するのではなく、
現代のやり方に沿って、四天王寺の役割として必要であると決断したことです。
過去の事例をみると、焼失など特殊事例を除き、四天王寺みずから進んで全てのお堂を閉め、
参拝者の参拝自粛を要請することは、聖徳太子創建以来初めてのことでございます。
これから先しばらくの間は、厳しい期間が続きます。
四天王寺は、皆様がたの健康と安全を第一に祈り、この事態の早期終息を願います。
また落ち着きを取り戻しましたら、皆さまに参拝していただき、
以前のように様々な縁を結ぶ信仰の場としてくださるようお願い申し上げます。
和宗総本山四天王寺
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
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毎朝のラジオ体操はクラスター発生の危険を伴いますので禁止といたします
早朝6時半からのラジオ体操につきまして、
その時間になると四天王寺境内に集まり、誰が代表という訳でなく、
各々がラジオをONにして、ラジオ体操を楽しんでおられます。
しかし、NPO法人 全国ラジオ体操連盟も
大勢の方が集まり、集団でラジオ体操をする「ラジオ体操会」が、
クラスター(ウイルスの集団感染)を発生させる可能性が高い
ということで、既に3月26日の時点でホームページ上で
自粛を呼び掛けておられます。
四天王寺では、この度の境内全域のお堂を閉鎖している期間は
朝のラジオ体操を 四天王寺境内にて行う行為は
自粛ではなく
禁止
とさせていただきます。
どうごご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
※参考までに、NPO法人 全国ラジオ体操連盟のHPはコチラ
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現在、四天王寺では郵送にてご回向、ご先祖供養、ご祈祷のお申込みを受け付けています。
四天王寺のお堂が閉まっている間も、少人数ではありますが堂内にて僧侶がお勤めをしております。
対面での受付はできませんが、現金書留(げんきんかきとめ)でのご回向/ご祈祷のお申込みは承っています。
【郵送での受け付けが可能なご依頼】
ご供養の依頼 |
ご先祖供養、故人の供養、月命日、祥月命日、回忌法要 |
授与品の購入 |
四天王寺の御守り、トランプ、聖徳太子キューピー、御乳守りなど |
ご祈祷の依頼 |
商売繁盛、厄除け、病気平癒などのご祈祷を承っています |
ご供養、ご祈祷のお布施の詳細については現在制作中です。
よく分からない方は、直接お電話にてお問い合わせください。
06-6771-0066
(午前10時~午後3時迄)
現金書留は郵便局からお申込みいただき、下記住所(四天王寺)迄 お送りください。
〒543-0051 大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
総本山四天王寺 〇〇堂 ←お堂名や内容が分かれば記載してください。
お堂名、申込内容、施主名、供養するご戒名(霊名)、ご連絡先、等を記載したお手紙かメモを同封してください。
※申し訳ございませんが、現金書留の送料はお支払いください。
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【郵送での受け付けが できない ご依頼】
ご納骨 |
合同墓(納骨総祭塔へのご納骨依頼)、四天王寺霊苑へのご納骨、お墓参り |
永代供養 |
各お堂の日牌・月牌、永代奉安は閉堂中終息するまで受付不可となります |