韓国政府は、日本が輸出管理を強化した半導体材料3品目のひとつ、レジストについて、アメリカの大手化学企業が韓国国内に生産施設を新設すると発表した。
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韓国政府は、日本が輸出管理を強化した半導体材料3品目のひとつ、レジストについて、アメリカの大手化学企業が韓国国内に生産施設を新設すると発表した。
韓国の成允模産業通商資源相は8日、訪問先のアメリカで、大手化学企業・デュポンの社長と面会した。この席で、デュポンが今年から来年にかけて2800万ドル、日本円でおよそ30億円を投じ、半導体材料のレジストの開発と生産を行う施設を韓国に新設することが最終的に確定したという。
施設は、デュポンの工場が稼働する韓国中部の天安に設けられる予定。
レジストは、日本政府が韓国向けの輸出管理を強化した半導体材料3品目のひとつで、韓国政府は日本に措置の撤回を求める一方、日本への依存度を下げるとして、国産化や供給元の多角化に取り組んでいる。
韓国の成允模産業通商資源相は8日、訪問先のアメリカで、大手化学企業・デュポンの社長と面会した。この席で、デュポンが今年から来年にかけて2800万ドル、日本円でおよそ30億円を投じ、半導体材料のレジストの開発と生産を行う施設を韓国に新設することが最終的に確定したという。
施設は、デュポンの工場が稼働する韓国中部の天安に設けられる予定。
レジストは、日本政府が韓国向けの輸出管理を強化した半導体材料3品目のひとつで、韓国政府は日本に措置の撤回を求める一方、日本への依存度を下げるとして、国産化や供給元の多角化に取り組んでいる。
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