19日付の韓国紙・中央日報日本語版の記事において、高井崇志に関する記事が掲載されておりますが、事実と異なる内容や、曖昧な表現がありますため、ここにご報告させていただきます。
当該記事のURL
https://japanese.joins.com/article/696/256696.html?servcode=A00§code=A10
まず、2017年8月に私が発言したとされる内容につきまして、事実無根であり、そのような発言は行なっておりません。
また、一見すると本年8月13日から14日にかけて、私が訪韓していると受け取られるような表現がされておりますが、8月12日から22日まで、衆議院総務委員会の派遣として欧州各国を視察しており、今現在もマドリードにおります。
加えて、こちらが韓国側の議員に対し招請状をお送りしたと受け取られるような表現もありますが、招請状をお送りした事実はございません。
今回、日韓関係が厳しい状況にある中、このような記事が掲載されるにあたり、当該報道機関からの取材は受けておらず、一方的かつ曖昧な表現で報道されることを誠に残念に思うと同時に、事実に基づいた正確な報道を切にお願いするものです。
過去の訪韓(視察)内容について、私は官僚時代より情報通信政策に携わって参りました。技術革新は、今後の日本のあり方だけでなく、世界の人々の生活を大きく左右するものと認識しています。最先端技術や政策を現地で学ぶため、韓国やエストニア、北欧などICT、IoT技術に長けた各国を視察させていただいております。
現在、日韓関係はいくつかの問題を抱えておりますが、東アジア地域の安全保障面での日韓の緊密な連携を維持・強化することは不可欠です。私といたしましては、我が国の日韓関係の基本方針と立場に基づき、相互理解を深めるため冷静に対応していくよう、引き続き努めて参ります。
2019年8月21日
衆議院議員 高井 崇志