前世はセバスチャンの立憲民主党・須藤元気議員、全国民への検査キット配布を発案!蓮舫議員も「ナイスアイディア!」と政府に提案へ → 医療関係者が医療崩壊すると激怒
前世はセバスチャンで、守護霊から手紙をもらっていると驚きの発言をしていた須藤元気氏。昨年に行われた参議院選挙でまさかの当選を果たし、立憲民主党所属の参議院議員になった。
当選後も「1万円札というのはただの紙切れなので、借金を返済する必要はない」などと珍説を述べていた。(参考)
しかし、戦後最大級の国難といえる新型コロナウイルス。その新型コロナウイルスに対してまさかの提案を行った。
まさかの提案、全国国民に検査キットの配布を提案!
須藤氏の専門分野は格闘技とスピリチュアル以外に何があるのかは知らないが、少なくとも公衆衛生をはじめとする医療分野でないことは確かだ。
そんな須藤氏が、おもむろにツイートをした。
なんと須藤氏は、なんと簡易抗体検査キットの配布を、全国民に配布したらどうかという提案を行ったのだ。
そしてさらに、蓮舫氏に相談したというのだ。
蓮舫氏に相談した結果、政府・与野党連絡協議会で扱うことになった。須藤氏自身も検査キットを利用したことを明らかにした。
実際、須藤氏は外国製の新型コロナの簡易検査キットで自身を検査。
結果は陰性で、「感想…100%厳密ではないですがひとまず安心。自分が『隠れコロナかもしれない』という不安があったのが払拭されました」と安堵の気持ちをつづっている。
「多くの人がこの様な不安があると思うので政府はマスクより検査キットを配る方がいいなと感じました」と強調した。
須藤氏は、100%厳密でない検査をしてご満悦だが、そんな100%でない検査になんの意味があるのか。しかも、PCR検査は誤差の幅が大きく、場合によっては正答率は半分程度だ。
そしてだ、蓮舫氏に相談したとのことだが、蓮舫氏が相談相手として適切なのか。蓮舫氏が明るい分野に医療系の分野はあるとは思えない。蓮舫氏の明るい分野は「政権批判」しかないのだ。まあ政権批判もいつも的を外しているおばかさんなのでこれも専門と言えるかどうか。。。。。
そんな与野党でも人望ゼロの蓮舫氏が提案しても誰も真面目に取り合わない
医療の専門家等から批判の嵐!
須藤氏は、初めての提案で、気持ちが高揚しているようだ。
抗体検査に関係する記事をツイートしている。しかし、須藤氏としては自信満々、そして意気揚々なのだろうが、医療系分野では、ただの素人だ。
そんな素人が出した政策は、専門家から見れば、意味のないものだ。本当に迷惑な話でしかない。また、こんなことは少し勉強すれば最低な提案と分かるものなのだが。
須藤氏の提案については、専門家から厳しい批判の声が上がった。
このツイート主の桑満氏は開業して23年のれっきとしたお医者様だ。
更に大学の准教授も須藤氏の提案に対して懐疑的な見方を示した。
抗体検査は、検体を採取した時点で新型コロナウイルスの抗体を持っているかどうかがわかるだけで、現在新型コロナウイルスに感染しているかどうかはわからない。
しかも、今の件数でも悲鳴を上げている検査技師に対し、1億2000万本も、いや、その100分の1でも検査キットが届けばパニックになり、医療崩壊だ。
この2人の専門家の意見を聞いただけでも、抗体検査キットの配布には問題があることがわかる。
今、日本は、新型コロナウイルスと総力戦を展開しているのだ。大阪府に関しては軽症者や無症状者に対しては自宅療養をとってもらうことにした。
大阪府は11日、新型コロナウイルスに感染した人のうち軽症や症状のない人の一部について病院の病床を確保するため、自宅で療養してもらう措置を始めたことを明らかにしました。
引用元 大阪府が一部患者を自宅療養に
大阪府の措置は、新型コロナウイルスの重症者に対しての十分な医療体制を確保するための措置だ。
政府・各都道府県は、今、病床の確保に全力で当たっている。
そんな中での須藤氏は、自身の行為によって、軽症・無症状者が、医療機関に殺到した場合どうなるのか想像も働かないのか。
自身の行為によって、医療崩壊を起こし、重症者が医療を受けられなくなったらどうする気なのか。
参議院議員になって、目立った実績も残していない須藤氏。初めての提案が、蓮舫氏によって政府・与野党連絡協議会の議題に上がることになって、テンションが上がり、舞い上がったのだろう。
しかし、専門家の意見も聞かずにした須藤氏の行為は、日本の医療を崩壊させかねない。
須藤氏は、今後も大人しく、投票要員になるしかない。前世の声が聞こえたら教えてほしいものだ。
そして、このような守護霊を真顔で信じる人物を、良識の府参議院に送り込んだ枝野代表と福山幹事長以下は責任を取るべきだ。