大阪港「なにわの海の時空館」、廃止決定
2012/06/21
大阪市は20日の副市長会議で、大阪港の海洋博物館「なにわの海の時空館」(写真)の廃止を決めた。今年度末で廃止し、展示品も撤去。新たな事業者を公募して、2014年度にリニューアルオープンさせたい考え。
同館は2000年に開館。ガラス張りのドームが特徴的で、原寸大模型の菱垣廻船“浪華丸”も飾ってある。しかし、最寄のコスモスクエア駅から遠く利用客数は低迷していた。大阪市は運営経費として、2010年度で2億3000万円、11年度1億7000万円を支出して、港営事業会計の収支を圧迫。市が10年度に行った事業仕分けでも不要(廃止)と判断され、橋下徹市長も就任時に廃止の方向性を示していた。
館内には柳原良平氏の展示コーナー「アンクル船長のギャラリー」もあり、それも含めると展示品は9000点に及ぶ。展示品は大阪市の関係施設や他の都市の海洋博物館などとも協議して、資料の返還・移管・寄贈・売却・廃棄処分などを来年度実施。菱垣廻船の撤去は費用もかかるため、残した場合の利活用も検討。インセンティブを付した施設賃貸の一般競争入札による事業者公募を行う。
同館は2000年に開館。ガラス張りのドームが特徴的で、原寸大模型の菱垣廻船“浪華丸”も飾ってある。しかし、最寄のコスモスクエア駅から遠く利用客数は低迷していた。大阪市は運営経費として、2010年度で2億3000万円、11年度1億7000万円を支出して、港営事業会計の収支を圧迫。市が10年度に行った事業仕分けでも不要(廃止)と判断され、橋下徹市長も就任時に廃止の方向性を示していた。
館内には柳原良平氏の展示コーナー「アンクル船長のギャラリー」もあり、それも含めると展示品は9000点に及ぶ。展示品は大阪市の関係施設や他の都市の海洋博物館などとも協議して、資料の返還・移管・寄贈・売却・廃棄処分などを来年度実施。菱垣廻船の撤去は費用もかかるため、残した場合の利活用も検討。インセンティブを付した施設賃貸の一般競争入札による事業者公募を行う。