渓流詩人の徒然日記

トップ7ストリートレーシングスーパーカー対スーパーバイク
ランボルギーニ、ブガッティ..対カワサキ、ヤマハR1

よく日本でも公道で200何十キロ出した
とか、そういうことをクローズドサーキット
やベンチローラーに乗せてのマシン性能と
して淡々と語るのではなく、自慢話的に
言う奴がいたりする。
私もそういう事を何度か耳にしたことが
ある。

でもね、乗ってる奴が出してるのでは
なくて、マシンが出してるのだから。
そこんところを勘違いしている奴は
かなりいる。
モーターサイクルでも四輪車でも、
ただアクセル開けて速度出すだけなら
小学生でもできるわい。
なんか、思い込み違いしてる奴多いん
だよなぁ。
「それさ、お前が偉いんじゃなくて、
バイクが偉いだけじゃない？」とか
言うと途端に気分を害した顔をしたり
する。そういうことが何度かあった。

ビッグバイクに乗っている連中には
その手が結構多いのだけど、スピード
が出るのは運転者でなく車が出して
くれているんだから、勘違いはいけねえ
よ。
複合コーナーが連続するサーキットで
のレース結果ならば完全に腕とマシンの
セットアップなのだが、いくら公道の
直線での速度を自慢されてもね(笑)。

そうした、最高速直線番長の自慢話では
なく、スタート対決勝負というのが昔は
結構あった。
最近では信号グランプリは見かけなく
なったけど、80年代には結構あった。
完全にクラッチ傷めることになるのだが、
見知らぬ相手でも、車格が同じバイクが
信号で横に停まって目が合って、パンと
一発相手が吹かしてこちらも吹かし返す
と、それが合意の合図だ。
で、信号変わると同時にシグナルグラン
プリ。これはスタートダッシュの腕を
競い合うゼロヨン公道レースだ。
ところが、そういうことやってっと・・・
五反田の高速下で2台並んで仲良く御用
とかになったりするからやめといたほうが
いいよ～(笑)。
2速から3速に入れるところで70キロ
オーバーとかね。
そういうことしてっと、免許無くなるよ～。