ますます注目を浴びる再生可能エネルギー。
その普及拡大にも、CTCの「予測する力」が活かされています。
地球環境に負荷を与えることなく、永続的に利用することができる再生可能エネルギー。今後の導入に向けた技術的課題の解決や新たなビジネスへの展開など、具体的な取り組みが急務とされている分野です。
そうした中、CTCは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」にも参画。再生可能エネルギーの電力系統への大量導入に向けて、電力の品質や運用上の技術的な課題などを検討し解決策を探る、まさにエネルギーの未来を占う重要な事業です。
気象条件によって左右される自然のエネルギーを安定供給するためには、高度なノウハウが必要です。CTCは風力発電の分野で、事業性評価や稼働率向上の支援を含めた設計から運用支援に至るまで、総合支援サービスを20年以上提供してきました。この知見と技術を最大限に活かし、風力発電を予測・制御・運用可能な電源として確立することで、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献していきます。
写真提供:一般社団法人日本風力発電協会