「登りの左を後ろから観てると、
エイペックスの頂点手前でクイッ
とマシンがイン向くんですよ。
そしてその後はもう加速に入ってる。
なんと言うか、リアが外に振り出さ
れる感じでインに向くっていうのか。
これは前に実際後ろから見た時の
感想。
コレと同じ」
あー。それはやってます。操縦で。
理由は過去ログにも書きましたので
ここでは割愛しますが。
その走り方はよく動画にも映っていま
す。
" RIDING " MC8C + Bee Max
それはですね、回頭させているんです。
マシン操作で。
右は早めに道を跨ぐから早くインに
着くことが多い。
左はなるべく奥まで行ってから回頭。
サーキットと走り方変えてる。
サーキットではインを空けない。
サーキットと走り方変えてる。
サーキットではインを空けない。
入られるから。
サーキットは路面もカマボコじゃない
し。
でも、筑波の1コーナーは公道の左と
同じようなライン取ります。出口から
立ち上がりで加速させたいから。
1ヘアまでのS字が勝負なので。
1ヘアは左だけど早めにインに着く。
低速なので、出口そんなに膨らまない
低速なので、出口そんなに膨らまない
から。1ヘアは切り返しから一気にイン
に直線的に入る。
次のダンロップ下は右だけど、公道の
左ラインのようにクッとペタコンと
寝かす。
イメージとしては、早めのインづけは
ヌーっと寝かす感じで、奥まで突っ込み
の時は起こしたまま急減速し回頭させて
一気に寝かせて向きを変えてから一気に
加速。ダンロップ下のようにノーブレー
キの場所もあるけど。
倒し込みのやり方を状況により変える。
寝かせるのは一瞬で、あとは加速して
クリップを舐めて行くのはどのコーナー
でも大体同じ原則です。
やたらどこでも寝かせているだけでは
やたらどこでも寝かせているだけでは
絶対に速く走れない。
サーキットと公道の同じ点、異なる点
をよく理解して、適切な対処をすると、
まず99.9%転びません。
安全に、円滑に。
定理を見つけることが大切です。
そのためには、一にも二にも、識別が
重要です。
頭を使うこと。考えて走ること。
これが速く安全に走れるキモです。