渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

手羽先

2019年12月29日 | 公開情報
昨日、国道2号をカワサキ2台で東に
走っていたら、のろいカフェレーサー
2台が前にいた。
すれ違うバイクに目いっぱいヤエ~してる。
俺の相方はすれ違うバイクがヤエ~しても
すべて無視。
おまい、ひでー奴だな(笑)。
おいらはいくつか左手を右肩方向に出した
が、だんだんウザくなって来てやめた。
バイク転がしてる奴らが全員仲間じゃねえ。
ヤキトリぶっかまして動画撮影してくっ
ちゃべってる奴らに何で挨拶しなけりゃ
ならねえのかと、そのうち思い始めた。
俺の相方のスタンスは正解かも。

前を走る2台のカフェレーサーは、2台とも
思いっきり背筋伸ばして、肘
を横に張って
いた。
いきなり相方のZ900が俺の後ろに回っ
た。
何してんだろと思ったら、あとで訊いた
らおいらのフォームもあんなに異様に
肘を張ってるのかと確認したのだという。
バガヤロ。
俺ぁ、理不尽な世間に肩肘は張っても、
バイクで肘張るかっつーの(笑)。

あの載り方はなんだろね、とか二人で
話したが、そうだ!あれはまさにこれ
そのものだった。


こんな嘘っぱちを広報してる雑誌も
ある。
てか、これをカッコいいとするその
感覚が論外。大気圏外ではなく、
太陽系外。

なんだろねーとかカワサキ乗りと話し
ていて思い出した。
こういう載り方をうちのMCの奴が命名
してたんだ。
「テバサキ」!


どっちにしてもヤキトリやんけ!





おいら、おっかなくて、そんな載り方
できないよ〜ん。
 
制限速度が70km/hの岡山バイパスで、
前が開いたのにその2台揃ってのテバサキ
は前に進まないので、うちらのカワサキ
2台はドヒューンと抜いて行った。
見た目も、走りもみっともないなあ。
テバサキもヤキトリも。
つか、あの「乗れてない感」てのは何
なのだろう。
なんてのかね、柔軟さがひとっつも無く
て、見てるとヤジロベエがふらふらして
る感じ。
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