前回、
アナタのお尻はどのタイプ？　パターン①～出っ尻～
の中で、出っ尻の特徴をお話させて頂きました。

あなたのお尻は出っ尻に当てはまりましたか？　反り腰の方はほとんどと言っても良いほど当てはまります。そして、意外に多いんです。

今回は、四角尻についてお話させて頂きます。

何もしない方も陥りやすいのですが、頑張り屋さんな方もまた陥りやすいのがこのタイプ！　

お尻の形を良くするために頑張れば頑張るほど、四角尻に近づいてしまっていかもしれません……。

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四角尻の特徴
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四角尻とは、よくピーマン尻とも言われています。

ウエストにお肉がついて、ウエストとお尻、太ももの裏の境目がはっきりしていません。余計なお肉がついてしまっているため、どこからどこまでがお尻かわかりづらい。

そのため、

・メリハリのないヒップライン
・骨盤が後ろに倒れ気味
・お尻の筋肉が弱くなっている
・お尻にハリがない
・太ももの前・外側が張りやすい
・セルライトができやすい
・膝の上にお肉がたるんでる
・クビレができにくい
・猫背になりやすい
・頭が前にでやすい

などなど、お尻だけを見ても色々なことがわかります。ただし、これは運動をしていない人にあてはまります。


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運動をしている人の四角尻
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頑張って運動をしているのに、四角尻になってしまう場合があります。それは、“ある筋肉”だけを鍛えし過ぎてしまうために起こります。

その筋肉とは『中殿筋』という筋肉です。

この筋肉を鍛え過ぎてしまうと、お尻の上の部分が張ってしまい、ピーマンのような形のお尻になってしまいます。
 

 

私もよくエクササイズで鍛えて頂くのですが、ヒップアップには必ず必要な筋肉です。

しかし、鍛え過ぎると形が崩れてしまいます。

意外とこれを知らないトレーナーが多いようで、こればかり自宅エクササイズで行っている人も多いようです。

ヒップラインをキレイにするためには、お尻の筋肉のバランスが大切です。

お尻の丸みを作るには“他の筋肉”を刺激する必要がありますからね。

「頑張って鍛えてるのにお尻が四角になってきた……」

と感じる方がいらっしゃいましたら、行っているエクササイズを見直してみて下さい。

何もやっていない方は是非やって下さいね！
 

 

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